外資の日本法人Directorを勤めていたが、本社の方針が変わり、得意なことでなく別の仕事をやらざるを得なくなった。報酬、人間関係には満足していたが、そろそろ、20年経験のある業界にもどりライフワークとして追求したいと思っていたところ、良い機会を紹介いただいた。
ほぼ、ピンポイントで実績ある業界のみに絞って活動をスタートしたところ、たまたま、それらしき案件が見つかったので応募しました。
転職先が日本の大企業であったゆえ、なかなか話が先に進まず、エントリーしてから面談までに、2ヶ月かかった。面談からは1ヶ月半程度で内定をいただいたが、はっきりしない間、現職にて新しい仕事に手をつけ辛く苦労した。この年齢(51歳)でのポジションなので、仕方ないかも。最初の面談で取締役2名、人事1名の方と面談いただき、その後、社長、取締役との面談、更に、本社人事との面談を経て、内定をいただきました。自分の経験とやりたい仕事を見つけられたことは良かったです。一方、報酬は現職(外資)と比べると、下がってしまいました。本社人事の規定で決まっている報酬レンジがあり、殆ど交渉の余地ありませんでした。ここだけ、やや失敗です。
51歳での転職となると、転職先とポジションが限られるため、本当に自分が役に立つところ、ライフワークとして続けられる先をピンポイントで見つけるのに、時間がかかることを実感しました。外資は報酬を追求するには、良い選択肢だと思いますが、Directorといえども裁量範囲はたいしたことありません。私は、自分の本当にやりたいこと出来る日本企業を選びました。どちらがイイともいえないと思います。
ご担当いただいた CDA 新田様
とても、丁寧かつ思慮深いご対応感謝いたします。細かいアドバイスをいただき、転職先との間をスムーズかつ迅速につないでいただけました。
今後、私が依頼する側になるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いいたします。