業界全体が成熟期に入り今後の成長が難しい事。また、その中で自社の戦略展開もうまく進んでおらず、昨年、賞与や手当の調整が入り年収が減少した事。そのため、自分の残りのキャリアを考え、新しい業界への挑戦を考えるようになった。
私は職種・業種共に異なる転職活動で、キャリアパスも少し特殊であるため、この点を認めてくれる企業を探すのに苦労した。また、前年の状況からも年収アップを目指す転職で、「難しいですね」というコメントを多くもらった。結果として、自ら企業を探して書類選考に出すよりも、エージェントからピンポイントでもらう求人の方が相性が良く、選考も順調に進んだ。
転職活動の前半は苦労し気持ちも重かったが、後半は相性の高い企業との出会いがあり面接を楽しむことができた。結果として、今回の転職活動を通じ、自分のキャリアパスを見直し、世の中で求められている人材像を知り、今後どの様に自身のキャリア開発を行っていくかを考える良い機会となった。
活動が思い通りに行かず、自分は「なぜこんな事をしているんだろう」を考えたこともありました。しかし、世の中で必要とされている人材像を意識しながら、自分のキャリアや志望とマッチする求人を粘り強く探すことで、いい機会を頂きました。プレッシャーは強いでしょうが、焦らず、ぶれずに活動を続けることが重要であると思いました。
電話やメールのやり取りでお会いする事はありませんでしたが、活動中は常にタイムリーに対応を頂き、スケジュール調整や面接の準備など非常に助かりました。何より、この案件を持ってきて頂き、大変感謝しています。