業績不振が続いていたので、将来を考えて思い切って転職を考えたのが4月のことでした。転職に際しては、年齢が34歳であることと、不況が叫ばれている世の中でしたので、早い段階での内定を希望していました。また、なるべく自分のやってきた知識・技術を活かせることもポイントとして重視しました。
なるべく多くのエージェントとお会いして転職のコツや求人を出している企業の情報などを仕入れたかったので、応募したエージェントは30社以上にもなりました。しかし、このことが企業研究も兼ねてよい体験になったと思います。エージェントによって、親身になって世話をしてくれる人や求人案件の紹介だけのサバサバした感じの人、企業の人事の方と太いパイプを持っている人など、本当に様々でした。エージェントとの面談はラフな服装で気楽に話せるのが、自分にとってよかったです。というのも、採用面接となると硬くなってしまうのが自分の欠点だったのです。面接についても、やはり場数を踏む事で後半は克服して自分を十分にアピールできたと思います。
エージェントとのお付き合いも「合う合わない」があると思います。やはり最後は人と人の信頼関係だと思いますので、色んなエージェントの人に会って自分に合ったエージェントを見つけて、企業を紹介してもらう事が内定への近道だと感じました。企業側もこれから秋の採用に向けて動き出しますので、最後まで諦めずに頑張って下さい!
この度は、お世話になりました。おかげ様で私は入社が決まりましたが、T部長はこれからも新しい人材紹介に精を出して下さい!