勤めていた会社を退社し、中国の大学に進学しました。中国の大学を卒業し、語学力を活かして働こうと思い日本に帰ってきました。商社か貿易会社、マーケティングリサーチ会社が希望でした。
まずは中国で転職活動をしました。日系企業に何社か内定を頂いたのですが、やはり現地採用という枠組みでの就職は待遇面と給与面で折り合いがつかなかったので日本に帰国しました。
日本に帰国してまずはエン・ジャパンのホームページに興味をもち、履歴書と職務経歴書をウェブ上にアップしました。そこで何社かの人材紹介会社にスカウトしてもらい、直接の面談の機会を設けて頂き、自分の方向性や希望業界、希望職種の相談に乗ってもらいました。
面談の後に案件を紹介してもらい、書類選考を経て、1週間後に1次面接、その次の週に2次面接、3週間後には最終面接で内定を頂きました。(各人材紹介会社に通っていた期間は1カ月くらいです。)
*工夫した点*
履歴書と職務経歴書をきちんと作成すること。
自分で完璧なものを作ったと思っても、いざ人材紹介会社の面談を受けるとダメだしの連続でした。各コンサルタントの方のアドバイスを受けて作成し、見やすく丁寧なものに仕上げていく方が良いと思います。
*失敗した点*
事前の情報収集が足らなかった為、履歴書と職務経歴書が全くダメで最初はスカウトも来ず、書類選考も全滅でした。
転職から内定までの期間が長いこと、あと結構な確率で書類選考と1次面接を落とされると思うので、気持ちが折れないようにモチベーションを保つのが大変です。
自信を喪失しないように気持ちをリフレッシュするツールを持っておくと良いと思います。私の場合は趣味の釣りでした。
面接して思ったことは事前準備の周到さがなければ本当にダメだと思いました。自己分析の甘さと企業分析の甘さは致命的なので、自己分析と企業分析の中にある共通点を主軸において面接を受けると良いのではないでしょうか。
あとは内定を頂いた会社を1社にしないことだと思います。やはり1社だけだと妥協してしまうので、出来るかぎり何社か内定を頂いて、選択するという余裕を持てると良いと思います。
転職すること自体が人生でとても大きい選択なので、就職先の会社は本当に慎重に選びたいと思っていました。
株式会社プリセプトでお世話になった木内代表とコンサルタントの高本様との出会いで新しい方向性に気づき、自分に本当にマッチした会社を探すことができました。一次、二次、最終の面接前には直接会って一緒に対策などを練ってもらいましたし、面接にも同行して頂いたので非常に気持ち的に助かりました。
内定を頂いたあとにコンサルタントの高本様を改めて見ると共に戦い抜いた戦友のような気がしました。本当に頼れる戦友がいなければ今の自分はないと思います。
自分の中で株式会社プリセプトはNO1の人材紹介会社なので皆様に推薦したいです。