転職のきっかけは身内の不幸でした。とにかく自分が持っている語学力を生かして、国際的な仕事をしたいと思いました。具体的には商社か貿易会社です。
転職活動の最初の1週間は、エン・ジャパンのホームページをみて興味のあるところにとことん応募しました。それから各担当の人材紹介会社から連絡を頂き、2週間目はいろいろな人材会社の面談に行きました。そして、3週間目が書類が通った企業の一次面接に行き(8社)。4週目が二次面接や最終面接に行きました(5社)。それから内定をいただいて、転職活動が終わりました。
■工夫した点
やはり履歴書・職務経歴書です。すごく丁寧に作ったつもりでしたが、いろいろ人材会社の担当者さんにアドバイスを頂き、またさらに充実させました。
■成功談
履歴書が良くできていたかも知れませんが、書類がかなり通りました。そのため、たくさんの企業において面接にいくことができました。
■苦労した点
最終的には、5社から内定をいただきました。その中3社は自分の希望に合っていて、選ぶ決断をするのが大変でした。迷いは多かったですが、結局体が一つしかないので、最終的な決断をおこないました。
とにかく仕事が決まるまで時間がかかります。平均的に2~3ヶ月だそうです。その間、モチベーションを保つのが大変です。実際、企業の面接官はいろいろな方がいて、中にはすごくいやな人もいました。そういう面接があった日は、とても落ち込みます。どれだけ早くリフレッシュして、立ち直るのがキーです。
あと、できるだけ十分な活動をして内定が2つ以上の状態に持っていきたいところです。1つですと、なかなか決断しづらいものですが、2つ以上ある場合は、決断も割りとスムーズに出来て、より自分の理想に近い会社にいける可能性も高まるように感じました。
今回の転職活動は自分の中ですごく大事な位置づけで、なるべく希望面などで妥協したくありませんでした。キャリア・ビジョンという人材紹介会社の担当者はとても親身になってくれて、おかげさまで私のイメージ通りの会社に就職することが出来ました。決して大手人材会社ではないが、その分、毎回面接に一緒に同行してくれたり、わざわざ会社人事担当者に挨拶に行ってくれたりして、結果に直接影響があったかどうかがわからないが、個人的にとても心強く感じました。
内定が出た後も、決して押しの営業はしてこなくて、「あくまで私の人生ですから、自分が一番いきたい所に行ってください」ということで、文句なしのMAX☆評価でお願いします。