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18/08/28 UP!
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ベンチャーCxO職(最高責任者)に求められるミドルとは?~コンサルタントに聞くミドルの転職動向

ミドルの転職 編集長の岡田です。

CTO、CFO、CMO…。最高○○責任者と訳される「CxO職」への転職。近年、ミドルの転職市場で増加しているようです。皆さんはご興味がありますか?年収1000万円を超えることも多い「CxO職」。果たして、どのようなミドルが転職しているのでしょうか?転職コンサルタントに聞いてみましょう。

「CxO職」の求人が増加しているのは「ベンチャー」。年収帯は「1000~1199万円」が最多。

人材紹介を行なう転職コンサルタントへの調査では、近年「CxO職」の採用を行なう企業が増えていると回答したのは全体の約3割。「CxO職」の中で、もっとも採用が増えているのは、「CFO(最高財務責任者)」とのこと。

 

Q: CxO職採用を行うことが多い企業のタイプを教えてください。

 

 

Q:CxO職の求人で多い年収帯を教えてください。

 

 

また、CxO職採用を行なう企業タイプでもっとも多いのは、「ベンチャー企業」。また、年収帯は「1000~1199万円」が42%と最多。次点はさらに年収帯が上がり「1200~1499万円」となっています。さすがの「CxO職」。最高責任者という重責を担うだけの高年収帯ですね。

 

 

Q: CxO職の求人における募集背景を教えてください。

 

募集背景も「急成長企業における経営・役員層の強化(新設ポジション)」が約6割。フリーコメントでも「〇年後に上場したいという企業が増えてきた」などがあり、急拡大ベンチャーが、上場に向けてCFOを募集している、といった状況がありそうです。では、いったいどのようなミドルが、「CxO職」として求められているのでしょうか?

「45歳~49歳」、「課題特定・戦略構築ができる」ミドルが「CxO職」として求められている。

 

Q: CxO職の求人で採用が想定されることの多い採用者の「年齢層」を教えてください。

 

 

Q: CxO職の採用時に企業が求めるスキルは何ですか?

 

「CxO職」を求める企業が想定しているミドルの年齢層は「40代後半(45歳~49歳)」が最多。たとえば、平均年齢20代後半ということも多い急拡大ベンチャー企業などでは、50代では社員との年齢が遠すぎ、40代ミドルがちょうど良いのかもしれません。

また、そんなミドルに「CxO職」として求めるスキルは「経営課題を自分の担当セクションに落とし込み、適切に課題特定・戦略構築ができる能力」が63%。次いで「自らもスペシャリストとして、業務遂行をする能力」が49%。経営ボードの一員としてセクションを動かす力に加えて、自分自身もスペシャリストとして業務を遂行する。両方が求められていることが見て取れます。

「CxO職」未経験者でもチャンスあり!その理由は?

Q: CxO職未経験者がCxO職もしくはCxO職候補者として入社決定するケースはありますか?

 

「CxO職」への転職は狭き門。たとえば、大手企業の管理職などが、未経験で「CxO職」に転職する可能性はあるのでしょうか?「CxO職」未経験者が「CxO職」「CxO職候補」として入社決定している例はあるのかコンサルタントに聞くと、35%が「ある」と回答。決して少ない数字ではないようです。

 

その理由を、転職コンサルタントに聞きました。

CFOに関しては需要が高いため、経理およびマネジメントの経験がある人間は企業によってはCFO未経験でも採用になっている。
大手から中小に入社のパターンは、CxOを経験していなくても対応できるスキルがある転職者が多いから。
ポテンシャルと将来の幹部候補として。素質、人物次第。

 

他にも、上場準備、トップ交代、M&A、組織の若返りなど、未経験「CxO職」を求める企業はさらに増加していく見込み。より高い職掌や、責任を持ち活躍したいというミドルの方は、ぜひ参考にしてください。

 

それでは。

 

[今回のレポートに使用した調査結果の詳細はこちら]
第51回「最高責任者(CxO職)の採用」について

アンケート実施期間 : 2018年2月19日 ~ 2018年2月27日 / 有効回答数 : 82名

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