ミドル世代の転職市場
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15/10/27 UP!
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マネジメント・キャリア

ミドルの転職で、年収アップをしやすい人はどんな人?

転職で年収が上がりやすいのは、どんな人材なのでしょうか。

転職支援をするエージェント、187名に聞きました。

 

ミドル層の転職者で転職後に年収が上がる人は、どのような点を評価される傾向があるか聞いたところ、「専門スキル」が84%という結果に。これは「コミュニケーション能力・適応力」と「リーダーシップ」の41%を抑えて、圧倒的な数字です。

 

では、どういったケースで年収があがりやすいのでしょうか。

 

 

年収アップしやすいケースは…
Q:ミドル層の転職では、どのようなケースで転職後に年収があがりやすいですか?

 

エージェントが最も多いケースとして答えたのは、「日系企業から外資系企業への転職」で53%。

その転職者が入社することによって、企業が新たなビジネスを行うことができるというケースで大きな年収アップをしている実績が多いです。このため、40代以降は専門性に加え、企業にビジネスネットワークを広げることができる人脈は武器になります。30代でしたら、語学ができることで選択肢が大きく変わります。(人材コンサルタント)

ビジネス上の外部人脈は、転職しても続くことが多いものです。積極的に築いておくと、転職においても有利に働くようです。

 

特定の分野で深い専門性を有した方。英語力のある方。しっかりした実績のある方。(人材コンサルタント)

外資系企業への転職においては、「専門スキル」を持った即戦力としての採用が多く、日系企業よりも年収が50万~100万高くなる傾向があります。

 

コンサルタントが答えているように、「専門スキル」はもちろんですが、「人脈」を基に事業スケールをできるような方は、さらに年収アップの可能性が高いと言えます。

 

 

どのようなキャリアを積めばよいのか?

トラックレコード(高い実績と経験)を持っている方、再現性ある実績を出せる実行力を伴った戦略性や専門性を持つ方、高い経営能力もしくは突出した専門性、の何れかを有する方。

 

これまで見てきた様に、ミドル世代の転職で積極的に年収を上げるには、高い「専門性」と「実績」が必要になります。若手の転職のようにポテンシャルを考慮して年収が上がることは、ほぼないと言ってよいでしょう。

 

 

もし自分が経営者だったら。難しければ、ひとつ上の役職だったら・・・と、一段上の視座で考える癖をつけるとよいかと思います(私はできてるとは言えませんが・・・)。

 

自身の会社への貢献を数字で表現できる経営感覚が必要。また、コミュニケーション能力を磨くための自己投資をする事をお薦めします(各種の専門トレーニング)。

「専門性」や「実績」を有しているだけでは不十分。

 

それらご自身が持っている成果を、面接の場で適確に表現出来る方のみ、年収を上げていくことが可能になります。

 

裏を返せば、高い「専門性」や「実績」があっても、面接の場でしっかりアピールできなれば、年収アップは難しいのです。

 

ご自身が培ってきた経験と実績。それが客観的に見て年収アップにふさわしいのか否か。ご自身での棚卸しと共に、各社、転職エージェントにご相談いただくのも手かもしれません。

 

ではでは。

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ミドル層の転職で年収が上る人の特徴を、転職エージェント187名に聞きました。一般的に経験と知識のあるミドル。転職で年収をあげるためには何を磨けばよいのでしょうか。