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16/10/10 UP!
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ノウハウ

やる気に影響を与える「自己効力感」。その4つの要素とは?

「なんだか今日はやる気がでない…。」

 

長い仕事人生、時にはそんな日もありますよね。では、その「やる気」の正体とは、何なのでしょうか。今回は心理学の観点から探ってみたいと思います。

 

 

やる気に深く関わる「自己効力感」とは?

 

心理学ではやる気のことを「モチベーション」と表現しますが、これには「自己効力感」が深く関わっているといわれています。

 

「自己効力感」。あまり聞き慣れない言葉ですが、以下のように定義されています。

ある事態に対処するために必要な行動を、うまくやり遂げることができるかどうかについての、本人の判断。

簡単に言えば「自分にもできそうだと思えるかどうか」ということ。
確かに、やり方がわからない仕事や不得意な業務は、中々やる気がおきないものです。

 

 

「自己効力感」を左右する4つの要素

 

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この「自己効力感」はどんなときに変動するのでしょうか?
それが以下の4つの要素です。

 

1)直接体験

 

その名の通り、実際に成功体験を積むことです。一度うまくいったことなら、できそうな気がしますよね。

 

2)間接体験

 

誰かが成功したのを見て学ぶことです。気をつけたいのは、誰かが目の前で失敗したとするのを見ていたとすると、自己効力感は下がってしまうこと。

 

よく『失敗から学ぶ』と言いますし、参考になるところはたくさんありますが、モチベーションを高めるという観点では、成功例をたくさん見るようにしましょう。

 

3)情動的喚起

 

自分で「今日の自分、いけるかも。」と感じることです。なんとも感覚的ですが…

 

「大舞台のはずなのに今日はなぜか緊張していない。」
「最近いいことが続いているから、今日も大丈夫かもしれない。」

 

理由は様々だと思いますが、不思議とできる気がするときは、自己効力感がかなり高まっているときです。

 

4)言語的説得

 

説得という言葉が使われていますが、強制されるという意味はなく、他人から「落ち着いてやればきっとできるよ」などと声をかけられることです。

 

スポーツなどもそうですが、応援されるとやる気も上がりますもんね。松岡修造さんのアツい応援も、この「言語的説得」によるものです。

 

 

やる気を引き出そう!

 

上司の立場として、部下のやる気を引き出すのであれば、「間接体験」か「言語的説得」が有効です。

 

実際にやってみせたり、不明点は気軽に相談してくれるように声をかけたりすると、部下のやる気が上がるかもしれません。

 

スキルの育成だけではなく、モチベーションも上手に引き出して、よいチーム作りをしてみてはいかがでしょうか。

 

それでは。

 

記:ミドルの転職編集部(颯)

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ヤル気(モチベーション)を出すために、大事なのが自己効力感。その自己効力感を左右する4つの要素とは?