ネット専用の食料品・日用品宅配サービス「Green Beans」を運営するイオンネクスト(イオングループ)。AIとロボティクスを駆使した大型自動倉庫(CFC)を特徴とし、「欲しいときに、欲しいものが、ちゃんと届く」体験を追求する。2026年には八王子新拠点の稼働も予定するなど躍進を続ける。そして新拠点立ち上げメンバー・本社勤務のビジネス職含む、「次世代人材」採用を強化へ。ここでは事業の特徴・強み、働く魅力について見ていこう。
2019年の設立以来「暮らしの当たり前」のアップデートに挑むイオンネクスト。ネット注文された食料品や日用品を「欲しいときに、確実に、高い品質で届ける」ための新しい仕組みづくり、ネットスーパー「Green Beans」運営で躍進を続ける。
その最大の特徴は、従来の「店の商品棚からスタッフが集めて届ける」というネットスーパーの常識を覆した点にある。イオンネクストでは、専用の大型自動倉庫(CFC:Customer Fulfillment Center)を使う「CFC方式」を採用。いわば巨大な「ネットスーパー専用の倉庫兼出荷拠点」に商品を集約し、ロボットやソフトウェアで作業を自動化する。在庫の安定確保と同時に、効率のいい出荷によって「欲しいときに、欲しいものが、ちゃんと届く」を実現。それまでの「店頭の在庫に左右されやすい」「混雑時は作業が追いつかない」「配達時間帯の確保が難しい」といった課題を解決する「新たなネットスーパー」として業界をリードしている。
CFCという新しい土台、AIとロボティクスなどの先端テクノロジー(※)、そして現場の知恵を束ね、宅配ブランド「Green Beans(グリーンビーンズ)」を日本の“確かな便利さ”に育てていく。たとえば、子育てや介護中の家庭など、時間が限られる方々の「助かった」に直結していく仕事とも言える。また、地域の産品を広げ、フードロス削減にもつながるなど社会的な意義も大きい。「暮らし」を支え、アップデートしていく、そういった仕事の醍醐味も大きなものになるはずだ。
(※)先端をいく英国・Ocado(オカド)の新技術を導入。ロボットと人が決められた動線でムダなく動き、迅速な出荷を可能にした。在庫の状況もこまめに学習し、欠品予兆があれば表示や提案でフォローするなど欠品・代替を減らす工夫も凝らされている。在庫が安定的に確保されることで「倉庫の出荷能力」と「配達ルート」が計画でき、時間通りの配達が実現しやすい仕組みとなっている。また、「品質を守る」という観点でも、温度帯(常温・冷蔵・冷凍)ごとに作業を分け、鮮度が落ちにくい設計を採用。建屋レイアウトにコールドチェーンも一体で織り込まれており、鮮度劣化の“寄り道”を減らす動線を確保。これらの技術・仕組み・工夫により「遅れない」「傷まない」を両立させていく。さらにアプリやWeb上の検索・レコメンド機能を改善し、季節のおすすめや地域の名産も提案するなど、見つけやすく、選びやすいUI/UXの追求も続けている。

「欲しいときに、欲しいものが、ちゃんと届く」を実現する「CFC方式」
2023年に千葉拠点(誉田CFC)で本格運用を開始後、東京23区から順次エリアを広げ、会員数や注文数を伸ばしてきた「Green Beans」。現在、その対応地域のさらなる拡大を見据え、2025年~2026年は“拡張の前夜”の重要な年度として位置づけている。すでに稼働している誉田CFCでさらなる安定と効率化を追求。そこでの実績・ノウハウを礎に、首都圏に複数のCFCを展開していくことを事業拡大計画として発表した。
第一弾となるのが、2026年秋に開業を予定する「八王子CFC(※)」だ。そして2027年には埼玉・久喜宮代での稼働を予定。
こうした新たな事業、新拠点の立ち上げに、イオングループの確かな事業基盤の上でチャレンジしていく。それらは他では得難い貴重な経験になるはずだ。また、「八王子CFC」は、A街区に商業棟と並設され、B街区には大型商業施設・シネコンが計画されるなど、エリアの「賑わいづくり」と同時進行する点もユニークだ。“物流拠点=閉じた箱”ではなく、街とつながる「CFC」を自分たちの手で育てていく。まさに事業のダイナミズムと成長性に深く関わっていく。――そういった未来とキャリアの可能性が、イオンネクストには広がっている。
(※)計画名は「(仮称)八王子インターチェンジ北」。敷地はA街区とB街区に分かれ、A街区にイオンネクストのCFCと商業棟、B街区に大型商業施設(シネコン等)が入る二層構えの計画。CFC棟は地上4階・延床面積約4万㎡を誇り、首都圏西側の中心拠点としての役割を担う。高速インターチェンジに近い立地を活かし、23区西部・多摩エリア・神奈川北部への安定供給を実現。会社リリースでも「最先端のAI・ロボティクス機能を導入したCFC」として位置づけられている。
イオンネクストが大切にしている企業理念・企業文化
今回求められるのは、新たな事業・拠点の立ち上げや成長を担う中核人材。イオンネクスが掲げる企業理念・企業文化への理解、共感も重要なポイントとなるはず。ミスマッチをしないためにも事前に確認をしてほしい。
【ビジョン】
時間を、もっと豊かに。
【ミッション】
買い物を変える。毎日を変える。
「Ease」「Reliability」「Choice」を磨き続け、想像を超えたお買い物体験を提供する。
【バリュー】
▼ カスタマーファースト
あらゆる判断において、お客さまと現場の視点を優先する。
▼ オーナーシップ
主体性・熱意と共感力を持ち、周囲を巻き込んで粘り強く仕事をし、結果に責任を持つ。
▼ チャレンジ
慣習や先入観にとらわれず、新たな発想で常に学び続け、失敗を恐れずスピード感を持って挑戦する。
▼ オープンコミュニケーション
部門や上下関係にとらわれず、誰もが対等な立場で対話をし、革新的なアイディアを生み出す。
▼ ダイバーシティ
多様な意見を認め信頼し、それぞれの良さを活かして仕事を進める。
イオン全体に根付く「教育は最大の福祉」という考え方のもと、多様な教育制度を整えているイオンネクスト。入社時や配属後の研修はもちろん、階層別研修や各種専門知識の学習、セルフスタディまで、様々なカリキュラムを用意している。最後に、その一例を紹介したい。
たとえば、「セルフスタディ」は、資格取得・通信教育受講・定期購読・公開セミナーへの参加などを応援する自己啓発支援システムだ。この制度では、受講料の割引や資格取得援助金などが利用可能となっている。その他にも、ビジネスや自己啓発に関するコンテンツなど、幅広いジャンルの450以上のコンテンツがいつでも見放題で学習できるeラーニングシステム「AStP(イオンスタディプラットフォーム)」、格安でオンライン英会話を学べる「英会話支援」(会社が受講料の一部を助成)、挑戦意欲のある人材が目指すポストを獲得し、自己実現するための教育機会「イオンビジネススクール」など、多様な教育制度が充実している。急成長中の事業の立ち上げ・推進で経験を積むと同時に、これらの制度を活用し、さらに自身のキャリアやスキルを磨いていく――そういった高い意欲を持つ方にとって「イオンネクスト」はさらなる成長のステージとなるはずだ。