募集要項
- 募集背景
- 安心安全を司る乗員保護システムに関しては、『移動空間』として車室内の使われ方が多様化する中で、必要不可欠なシートベルトやエアバックの機能進化、及び、安全技術の主体がPassive SafetyからActive Safetyに移行していく過程でのPassiveとActiveの機能連携の強化が必要です。これらの機能進化に必要な技術獲得のを図る為に、ADAS関連部品や制御開発の専門的な知見や開発経験を有した人財を獲得したい。頂くことを期待します。
- 仕事内容
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シート、もしくは乗員保護システムの各部品に関わる以下の業務を担当いただきます。【職務詳細】以下のいずれかの業務を担当いただきます。
(1)先行開段階における設計構想・最適基本設計の推進
(2)要素技術の先行技術開発及び、基盤技術整備
(3)ユニット・部品・機能の設計・開発及び、量産車の開発目標達成
(4)実験計測技術、台上評価技術、モデル解析技術についての研究・開発
【部門ミッション】
『人間中心』の開発哲学に基づき安全安心な商品を通じて、お客様に生き生きとする体験を提供する。モビリティの『移動空間』としての新価値を創造することで、CASE時代に於ける社会要請/お客様の期待を遥かに超える商品を世に送り出すことで、新たなライフスタイルを提供する。これにより、社会課題の解決やお客様とのロイヤリティの向上を目指す。加えて、機能統廃合/多機能化による『部品構造の効率化』、モデルベース開発を駆使した『開発プロセスの効率化』により、高品質高機能なシステムを低コストで具現化することを目指す。
【ポジション特徴】
・同部門では現在、地場企業との協業体制などを通して技術開発から量産開発まで一貫して取り組める開発体制が整ってきており、自動車業界に限らず部品メーカーで培った知見を活かしていただくことができます。
・また同部門の特徴として、実研と設計が同一部門にあり、人間研究による「人間中心」の開発哲学や開発指針の決定、モデルベースでの設計検証や実研性能予測、物理現象を可視化する計測技術の確立、感性を磨いた官能評価技術の習得、ユニット及び実車での実研検証と、モデルとリアルを通した一連の開発プロセスを部門内で連携しながら進めています。
・自動車業界として、自動運転技術やシェアリングの普及により、モビリティに求められる価値も大きく変化する中で、特に移動空間としての価値競争が激化することが想定されます。価値競争を勝ち抜く為に、エンジニア自らが価値を創造し、全く新しいモノを開発することが出来る非常にやりがいのある仕事です。
・マツダが考える人馬一体とは、お客様に安全で安心なドライブを提供したいということが根幹にあります。乗員保護システムはリスクからお客様を守るためのものであり、本ポジションではマツダの根幹にある安全・安心をお客様に届けることができるという点でもやりがいを感じていただけます。
- 応募資格
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- 必須
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以下いずれか必須
・自動車部品の機械設計経験のある方
・シートもしくは乗員保護システム/部品開発経験 (対象は自動車以外でも歓迎)
- 歓迎
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・センサー/カメラ/ECUなどのADAS関連システムの開発経験
・制御開発経験
・Matlab/Simulink使用経験
・Python使用経験
・NXでのモデリング経験(NX以外でも歓迎)
・LS-Dyna/Nastran/ABAQUSでのCAE経験
【求める人物像】
ユーザーのニーズを第一に考えたシステム開発に興味がある方
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
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安芸郡
※I・Uターン歓迎、独身寮(集合寮/借上寮から選択)を完備しております。
※引越し費用、交通費は同社規定により支給されます。
- 勤務時間
- フレックスタイム制(コアタイムなし) ※標準労働時間/1日8時間
- 年収・給与
- 年収:510万~830万円
- 待遇・福利厚生
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時間外手当
通勤費支給
各種社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)
退職金
財形貯蓄
カフェテリア式福利厚生制度
独身寮(集合寮/借上寮から選択)
受動喫煙対策:室内禁煙または喫煙専用室を設置
- 休日休暇
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年間休日121日
週休2日制(土・日)※年数回土曜・祝日出社有り
GW・夏季・年末年始等
年次有給休暇(半日有給制度あり)
- 選考プロセス
- Web適性検査(SPI) + Web面接(1回)