募集要項
- 募集背景
-
弊社のCMOSイメージセンサーは、スマートフォン、デジタルスチルカメラ、カムコーダ、監視/産機カメラ、PCカメラ等すでに多くの分野で使用され、高速・高画質を活かしたカメラの実現に貢献しています。我々の職場では主にスマートフォン向けの新規開発CMOSイメージセンサーの設計業務を行っています。新規開発したCMOSイメージセンサーを世の中に実際に送り出すというすばらしい感動体験を一緒に味わってみませんか?
・組織としての担当業務
CMOSイメージセンサーのアナログ設計業務が中心で、設計後は測定及び評価を行い最終顧客に商品を届けるまでの領域をカバーします。最近では毎秒最大1000フレームのセンサーを開発しました。
- 仕事内容
-
以下、2職種の内、いずれかをご担当頂きます。以下、2職種の内、いずれかをご担当頂きます。
・アナログ回路設計
・高速シリアルI/Fシステム開発発及び高速シリアルI/Fアナログ設計業務
◆アナログ回路設計業務 設計仕様策定、回路設計/検証(AD/DA、電圧発生回路、メモリ回路等、アナログ信号処理回路)、評価、新規回路方式、アーキテクチャ開発業務になります。製造事業所との情報共有、課題発生時の連携など他部署との協業も多いです。 設計後は測定及び評価チームと協業すると共に、自社工場があるので試作立ち上げのサポートも行います。 数名~10名程度のチームを作って要求仕様から設計仕様に落とし込み、決められたスケジュール内でチームで業務を推進します。 一方で長期スパンでは次世代CMOSイメージセンサーの開発検討も行います。CMOSイメージセンサーはアナログ回路とロジック(デジタル)回路が協調して動作しているのである程度のロジック(デジタル)知識が必要ですが、周囲のメンバー・関連部署と協業しスキルを得ることで、より高度なセンサー開発に取り組めます。
◆高速シリアルI/Fシステム開発及び高速シリアルI/Fアナログ設計業務。 新規高速シリアルI/F回路の企画構想、デバイス仕様検討、アナログ回路/レイアウト設計、検証、評価を行います。 それに必要な多くの関連部署(セット、 プロセスエンジニア、製造部署、etc.)と連携してデバイス開発を推進頂きます。
※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。
合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。
- 応募資格
-
- 必須
-
半導体のアナログ回路の設計・検証業務を経験されている方。もしくは高速シリアルイン
ターフェースシステムの設計業務を経験されている方。
※半導体の種類は問いません
業務に関する英語のドキュメントを読んで理解できる方
- 歓迎
-
ロジック(デジタル)回路の基礎知識
韓国語・中国語のドキュメントを読んで理解できる方
- フィットする人物像
-
・ 挑戦を楽しむ方
・ 技術や社会の新しい動き・変化に興味がある方
・ コミュニケーションを通じて相手と相互理解する姿勢がある方
・ 異文化・多様性を尊重する方
- 雇用形態
- ジェネラル・エンプロイメント・コントラクト(正社員)
- ポジション・役割
- 上級メンバー
- 勤務地
- 神奈川県厚木市
- 勤務時間
-
標準労働時間帯 9:00-17:30(勤務時間7時間45分 休憩45分
フレックスタイム制、コアタイム無し
時間外労働あり
- 年収・給与
-
経験、スキルを元に、社内規定により決定する。
(目安上級担当:約750万円~)
※経験に応じて要相談
※会社業績や個人評価等に応じて変動します
*通勤費を別途支給いたします
賞与 年2回支給(6月、12月)
- 待遇・福利厚生
- 社会保険 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
- 休日休暇
-
休日 土日、祝日 完全週休二日制
休暇 年次有給休暇(初年度6~17日、勤続年数に応じて最大24日)年末年始休暇
- 選考プロセス
-
書類審査→1次面接(部門)→2次面接(部門)→Web適性検査→最終面接(人事部長) →内定
- キャリアパス・評価制度
-
・描けるキャリアパス
センサー領域でのアナログ回路設計のエキスパートや、イメージセンサー全体
のプロジェクトリーダー等幅広くご自身のやりたいことに基づいてキャリア
形成可能です。
※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるた
め将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。
合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。
・職場雰囲気
職場は若手からベテランまで揃っていて活気があります。 更なるイメージセン
サーの進化を目指し、設計検討段階からさまざまな課題を解決しながら開発を
進めています。 また中途採用の方も多く、いろいろな経歴や得意分野をもった
メンバーがいます。このような多様なメンバーがお互いを尊重し、それぞれが最
大限力を発揮することで、チームとして新しいセンサー価値を生み出すことを
目指しています。