トヨタアルバルク東京株式会社

1万人の熱狂を目にしたあの日、挑戦したい道が決まった。プロバスケ「アルバルク東京」で、営業として勝負

公開日:2026/04/14NEW更新日:2026/04/14
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2025年10月、東京・青海に1万人を収容する新ホームアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」が開業し、新たなスタートをきったB.LEAGUE強豪「アルバルク東京」。今回は、2023年に法人営業として入社した井部 真吾さんを取材した。もともと旅行会社で営業をしていた彼は、なぜトヨタアルバルク東京への転職を決意したのか。そこには、入社の1年前に約10年ぶりに観戦したプロバスケの試合での衝撃、そしてバスケ市場の広がりへの大きな期待があった。

  • 営業(法人向け)
    【アルバルク東京のパートナー営業】Bリーグ唯一のクラブとアリーナの一体型経営に挑戦
    トヨタアルバルク東京株式会社
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  • その他、管理部門系
    【Bリーグ】アルバルク・アリーナ経営の経理・人事マネージャー
    トヨタアルバルク東京株式会社
    650万円~749万円東京都
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B.LEAGUEの進化に衝撃。変革渦中の「アルバルク東京」へ

大手旅行会社からトヨタアルバルク東京に転職した井部さん。そのキャリアチェンジのきっかけとなったのは、2022年に国立代々木競技場第一体育館で行なわれたアルバルク東京の試合だったという。

休日にたまたま友人と観戦に行ったのですが、10年以上ぶりに触れたそのプロバスケの試合は、衝撃的なものでした。

昔観戦にいったバスケの試合は競技のみを楽しみに行くイメージで、会場も今ほど大規模ではなかったと記憶しています。それが今や、1万人を収容する会場で行われていて、ハーフタイムショーでは豪華なアーティストのパフォーマンスがあり、コート内では火薬を使ったド派手な演出まである。「バスケを知らない層」でもエンターテインメントとして楽しめる空間になっていたんです。中学時代からNBAを追いかけてきた自分にとって、目の前にあの夢のようなエンタメ空間が広がっていることに驚かされました。「Bリーグはいつの間にこんな進化を遂げていたのか」「バスケ市場の可能性はここまで広がっているのか」と、純粋に圧倒されました。

さらにその頃、たまたまトヨタアルバルク東京の募集を見つけたんです。2025年に東京・青海に新しいホームアリーナが開業すること、そして「首都東京のクラブとして、バスケ、スポーツを通じて世界に発信していく」というビジョンを知り、胸が高鳴りました。

実は学生時代からチャンスがあればバスケに関わる仕事をしてみたいと思っていましたが、当時はプロスポーツ界に、ましてバスケ業界の求人などなく、現実的ではないと考えていました。ただ、偶然訪れたこのチャンスを前に、「ここで挑戦しなければ一生後悔する」と直観的に思ったんです。前職の旅行会社では、営業として充実した日々を送っており、特段不満があったわけではないのですが、それでも応募への迷いはありませんでした。

そして、より志望度が高まったのが、選考でした。面接の早い段階で「単にスポーツ好きというだけでは採用はしていません。特に営業は、様々な業界で実績を残してきた経験豊富なメンバーが集まっており、そういった人たちと渡り合うには、相応の向上心が求められます」と言われたんです。華やかな世界の裏側には、冷静にビジネスを遂行するシビアな覚悟が不可欠だと痛感しました。同時に、レベルの高い環境で自分を成長させたいと考えていた自分にとって、その厳しさはかえって大きな魅力に映ったんです。幸いご縁もあり、入社を決めました。

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2012年、新卒でHISに入社。法人営業として、企業の海外出張手配管理を通した、危機管理/コスト削減/ガバナンス強化の提案などに従事。2023年7月よりトヨタアルバルク東京へ。現在、アルバルク事業部パートナー事業部セールスグループにて、アシスタントマネージャーとして働く。

  • ファシリティマネジメント・設備管理
    【TOYOTA ARENA TOKYOの施設維持管理】2025年10月開業の新施設の維持管理
    トヨタアルバルク東京株式会社
    450万円~699万円東京都
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街に、友人に、家族に広がる熱気。新アリーナ開業で見えた景色

こうして入社した井部さん。そのやりがいについて、仕事内容と合わせてこう語る。

自分のミッションは、パートナーシップ営業として、企業の実現したいことに対して、アルバルク東京のブランドやアセットを活用し、企業が実現したいことへの企画を提案することです。企業のニーズに対し、企業にとってもクラブにとってもWin-Winとなる取り組みを実行できた時や、その価値を評価していただき契約を継続いただけた時は、何物にも代えがたいやりがいを感じます。

例えば、ある大手文具メーカーとの取り組みでは、「デジタル時代においても、子どもたちに手書きで伝える体験を届けたい」というメッセージを広めるため、バスケ教室の後に選手たちにメッセージカードを書いて届けるイベントを実施しました。また、CSR活動として取り組みたいという企業と、バスケの試合にお子様を招待するイベントも定期的に行なっています。自分自身、子どもの頃にスポーツの現場に行ったり、選手と交流して心が躍ったことを今でも覚えていて。そうした特別な機会を、パートナー企業と共創できることに、大きな喜びを感じています。

また、営業としてのキャリアにおいても、非常に貴重な経験を積んでいます。というのも、パートナーシップ営業には決まった正解がなく、1つひとつがオーダーメイドの提案です。企業がなぜそのメッセージを発信したいのか、背景や文脈を深く理解し、互いの目線を揃えていく。目的の実現に向けて、パートナー企業の担当者の方々の立場や状況を想像しながら、時にはモチベートし、企業とクラブの枠を超えた1つのチームとして共に走る必要があります。前職は、比較的データをもとに提案していくロジカルな営業スタイルだったので、今はより熱量や共感が問われるという意味で、頭の使い方は大きく変わったように思います。

さらに、企画を実行に移すフェーズでは、クラブ内での調整も不可欠です。良いアイデアでも、リソースや広報観点からGOサインが出ないことは珍しくありません。だからこそ、企画立案と同時進行で、スピード感を持って、クラブ内の各所に全方位に情報収集をしていく必要がある。特に、新アリーナに向けた前例のない挑戦の中では、実現可能性を見極める慎重さも求められました。自分自身、まだまだ未熟ですが、アイデアを形にする“突破力”は、入社当初と比べると着実に磨かれていると実感しています。

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TOYOTA ARENA TOKYOは、日本で先駆けて2層のリボンビジョンを採用。広告を大きく掲出できることはもちろん、ダイナミックなアニメーション映像を流すことも可能。エンターテインメント空間としての演出力が格段に高まっている。

そして2025年10月には新アリーナが開業。開業後に感じる変化についても触れてくれた。

新アリーナ誕生の話題性は絶大で、「今シーズンからバスケを見始めた」という方が確実に増えていると実感しています。

身近なところでは、以前から友人を誘っていたのですが、最近は「アリーナ開業のニュースを見たよ。今まで見たことがないけど、一度行ってみたい!」といった連絡が届く機会が増えました。実際に足を運んでチケットを買ってくれる友人も多く、先日も会場で久しぶりに再会できました。

また、家族も今ではアルバルク東京の熱心なファンになりました(笑)。毎週『バスケットLIVE*』で試合をチェックするのが、新しい趣味になっているようです。自分の大事な人たちが喜んでいる姿を見ると、純粋に嬉しいですね。今後も、周囲の方々にバスケットボールに触れてもらう機会をつくり、この熱狂の輪を広げていきたいです。

*バスケットLIVE…ソフトバンク運営のバスケットボール専門の動画配信サービス。Bリーグ(B1・B2)全試合のほか、日本代表戦やウィンターカップなど、国内バスケットボールコンテンツをライブおよび見逃し配信で視聴できる。

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営業の働き方について触れてくれた。「社内では軽装のことが多いですが、平常時の商談はジャケットを着用した対面での営業が基本です。アリーナの設備を実際に見ていただくことで成約に至るケースも多いため、アリーナをご案内する機会も頻繁にあります」

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転職前後での働きがいの変化を示すグラフ。「土日のゲームは、シフトを組んで出勤日を決めています。家庭の用事などは考慮してもらえるので、特段困ったことはないですね」

  • プロデューサー・ディレクター(その他)
    TOYOTA ARENA TOKYOにおけるアリーナ興行企画
    トヨタアルバルク東京株式会社
    450万円~699万円東京都
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バスケを東京の人々の日常へ。クラブで働く誇りを、次代の憧れへ

取材終盤、今後の目標やビジョンについて伺った。

目先の目標として、パートナー企業の拡大に加え、新たな観戦スタイルの浸透に注力しています。

新アリーナには、計500席ほどの飲食付ホスピタリティエリアがあり、ここを活用した観戦プランを積極的に提案しています。平日の仕事終わりに仲間と語らう場や、大切な取引先を招待する場として活用していただくことで、仲間同士、企業同士の関係性強化をサポートしたいと考えています。アメリカでは定番の「スポーツ観戦を通じた関係構築」も、日本ではまだ発展途上です。特にバスケットボールでの活用事例はほとんど認知されていませんが、すでに導入企業からは大変好評いただいています。今後、さらに多くの企業へ、新しい観戦スタイルとその魅力を広げていきたいですね。

もう1つ、中長期的な視点では、アルバルク東京を通してのコミュニケーションを、多くの人々の生活の一部に出来たら良いと考えています。最も想像しやすい例としては、子供達が朝学校でアルバルク東京の話をしていたり、多くの人の生活の一部のようになったりしていくことが重要だと感じます。自分自身がバスケに夢中になって今でも没頭しているように、エネルギーを与えられる存在でありたいですし、直接的でなくてもこの業務を通して力になれると思っています。

そして、東京という立地と、最高峰ともいえるアリーナを持つクラブだからこそ、Bリーグを牽引し、世界にその存在感を示していく使命があるとも考えています。そのためには、クラブ経営の基盤をより強固にすることは不可欠であり、自分としても、営業の側面からその成長に貢献したい。そして、スポーツビジネスを「稼げる業界」へと押し上げ、リーグやクラブで働くことの価値を高めていく。次世代の子どもたちにとって、憧れられる仕事にしていく。そこまで到達できたら理想だなと考えています。

最後に、井部さんの「仕事」への向き合い方について。

仕事とは、対価を得る手段であると同時に、「自己実現の機会」でもあると捉えています。前職を振り返っても、新たな裁量や責任ある仕事を任せてもらえた瞬間が、何よりの自信につながっていました。だからこそ、今後も自身の成長を実感できる環境に身を置くことは大切にしていきたい。絶えずレベルアップを重ね、その時々の「こうありたい」という理想を追い求めていきたいです。

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  • ファシリティマネジメント・設備管理
    【TOYOTA ARENA TOKYOの施設維持管理】2025年10月開業の新施設の維持管理
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  • プロデューサー・ディレクター(その他)
    TOYOTA ARENA TOKYOにおけるアリーナ興行企画
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