募集要項
- 募集背景
- 増員
- 仕事内容
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【パソナキャリア経由での入社実績あり】【期待する役割】
電気通信インフラを整備する会社として設立され、その後、高周波応用技術である「誘導加熱」を用いた分野に事業を拡張し、誘導加熱焼き入れ装置を用いた自動車部品の強化加工処理等を通じて、より便利な生活環境の実現に貢献してきました。
今回は同社厚木工場で製造する高周波誘導加熱装置をはじめとした機械加工装置の電気制御設計・開発をお任せいたします。
【具体的には】
・装置の納入先顧客の求める製品要件に従い、熱処理工程の試作や加熱コイル構造設計、試験調整を担う。
・出張工事(国内、海外)
【厚木工場の役割】
■高周波関連機器の開発・設計・製作
・高周波誘導加熱装置(焼入・焼戻・焼鈍・鍛造・加熱・溶解・ロー付など)
・高周波電源装置(半導体製造・加速器・核融合実験・レーザー用など)
・高周波応用装置(電子線照射装置・マイクロ波プラズマCVD装置・熱プラズマ装置など)
<同社の高周波誘導装置について>
・主に自動車部品の強度や耐摩耗性を高めるための各種誘導加熱装置の開発・設計・製作と、自社製誘導加熱装置を用いた受託加工サービスを行っています。
・完全受注製品を製造しており、大きさは高さ2m×4m台~高さ8m×14mと様々です。
【参考:https://denkikogyo.co.jp/hf/product/#hfo】
【熱処理とは】
■金属材料に加熱と冷却を加えて形を変えることなく性質を向上させる加工技術です。
また変化させる性質については、強さ、硬さ、粘り、耐衝撃性、耐摩耗性、耐腐食性、耐食性、被削性、冷間加工性などを指し、切断や塑性加工のような金属加工の一種に分類されます。
電磁誘導の原理を利用して金属を加熱する方法です。
■具体的には、交流電流を流すコイルによって発生する磁力線を利用し、金属内に渦電流を発生させ、その電気抵抗によってジュール熱が発生して加熱されます。
■誘導加熱の仕組み
1. 交流電流と磁力線:
コイルに交流電流を流すと、その周囲に磁力線が発生します.
2. 金属内の渦電流:
金属をコイルの近くに置くと…
- 応募資格
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- 必須
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■理系のバックグラウンドをお持ちの方
(電磁気学、材料力学、流体力学、機械力学、流体力学、電熱工学などは早期にキャッチアップしやすい分野となります)
- 歓迎
- ■金属熱処理の業務経験
- フィットする人物像
- 応募資格をご覧下さい
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 神奈川県
- 勤務時間
- 08:20~17:10
- 年収・給与
- 500万円~700万円
- 休日休暇
- 完全週休二日(土日) 祝日、メーデー、独立記念日、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇(初年度12日・次年度以降20日)慶弔休暇、永年勤続特別休暇
