募集要項
- 仕事内容
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【業務詳細】
※ご経験/スキルに合わせ詳細業務を決定します
従来Hondaとして研究を積み上げてきた生体データ、人間特性のデータをもとに、モビリティの移動価値・UX、ウェルビーイングに関わる研究開発を担当いただきます。
・既存技術をもとにした技術の実装検討、研究検討
・生体データ、生体信号、生理データ、行動データなどを掛け合わせ新たなモデル構築、最適なHMI検討、技術検討
・新しい研究プロジェクトの立案、研究リーダーとしての推進
・自動車の新しい価値のUX検討
尚、他部門やお取引先等、様々な関係者とコミュニケーションをとりながら業務を進めていただきます。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【開発ツール】
開発ツール:MATLAB, SPSS, R, scikit-learn, TensorFlow, PyTorchなど
開発言語・使用ソフト:Python, JavaScript, C++など
装置・機器:脳波計(EEG), 心電計(ECG), 脈波センサー, 視線計測(Eye-tracker) など
実験環境:ドライビングシミュレータ、実車
【魅力・やりがい】
全社目標のひとつである2050年全世界Hondaの二輪・四輪が関与する交通事故死者ゼロに向けて、新しい取組みとなる本業務は、幅広い視点で課題解決に向けた研究をリーディングすることができます。また、ドライバーの人データを活用した将来のHonda安全技術創出の中核をなすプロジェクトであり、仕事を通して幅広い知識を得る機会があります。基礎研究にとどまらず、技術や製品を世の中に送り出し、社会に貢献したいと考えている仲間を求めています。
【ご応募おすすめ情報】
■働き方改革の取り組み
Hondaがめざす働き方改革とは、誰もが働きやすいと感じ仕事にやりがいを持つ、すなわち「働く喜び」を実感できるようにすることであり、「時間管理の徹底」、「限られた時間でアウトプットを高める環境整備」、「意識改革」を3つの柱として進めています。
■Hondaは、労働時間の短縮や柔軟な働き方の導入など、他社に先駆けて働きやすい職場環境作りに取り組んできました。今後は従業員一人ひとりがそれらを
- 応募資格
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- 必須
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【必須経験・スキル】
以下いずれかの領域での実務経験
1. 認知心理学/人間工学/HCI(ヒューマンコンピュータインタラクション)/神経科学のいずれかにおける実験研究・データ解析経験
2. 医学・臨床研究、または医療機器・ヘルスケア関連機器の開発・評価に関する研究・実務経験
【上記に加え、あれば望ましい経験・スキル】
・特許出願や論文発表の経験
・四輪、二輪にかかわる研究開発経験
本田技術研究所は、常に時代の変化を先取りした研究に取り組んでいます。2050年「環境負荷ゼロ社会」と「交通事故死者ゼロ社会」の実現に向けて、世界をリードする取り組みを行っています。そして、更なる次の夢として、モビリティを3次元・4次元に拡大すべく、「新領域」の研究も強化しています。
世界が大きく動いている今、社会課題の解決や将来価値創造などでは、可能性を拡げる協業プロジェクトも展開しています。
【環境】
■世の中の流れとして、環境対応ができない企業は市場から排除される時代になりました。Hondaにおいても、2050年カーボンニュートラルを目指す事を宣言しました。「環境負荷ゼロ社会」に向けた取組みは、「カーボンニュートラル」だけではなく、「クリーンエネルギーシフト」と「リソースサーキュレーション」の三つの柱:TRIPLE ZEROです。
具体的には、EV領域・FC領域、更に循環型再生エネルギーの研究をあわせて、お客様への価値提供と社会のサステナビリティの両立などを目指しています。
【安全】
■2050年 全世界に於いて、Hondaの2輪・4輪が関与する「交通事故死者ゼロ」を目指す事を宣言しました。
自動運転技術だけでなく、リスク情報共有による事故の未然防止や、交通事故の不安を技術で取り除く運転支援、それをさら
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 埼玉県
- 年収・給与
- 450~1000万円
