募集要項
- 募集背景
- お客様からの多様なニーズに応えるため、市場環境の変化に迅速に対応し、革新的な製品を提供することが求められており、より高度な技術を駆使した製品設計を実現するために熱意ある人材を募集します。
- 仕事内容
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日立グループの安定基盤のある同社にて、エレベーター機械設計(かご室設計)を行っていただきます。/茨城県ひたちなか市お客様の多岐にわたるご要望に応じ、オーダー型エレベーターの全体計画設計をお任せします。お客様の「こんなものを作りたい」という想いを、技術で形にするやりがいのある仕事です。
【業務内容】
〇 全体機器構成の検討
お客様の要求仕様に基づき、エレベーターの駆動装置、制御装置、安全装置など、機器全体の構成を検討します。
〇 配置検討と図面作成
建物内のエレベーター配置検討(各種技術計算を含む)を行い、2D製作図面を作成します。
〇 その他業務
(設計標準化活動)
製作標準図面や製作指示ドキュメントの整備を通じて、設計プロセスの効率化と品質向上に貢献します。
(業務改善活動)
設計プロセスの効率化や品質向上に向けた改善活動に取り組みます。
(受注支援活動)
営業技術支援として、お客様への技術的な説明や提案をサポートします。
【仕事のやりがい】
〇 お客様の夢を形にする設計
難易度の高い特殊な仕様に対しても、どのような構成や方法で実現するかを深く考え抜きます。ご自身が設計した製品が現地に納められた時の感動と達成感は格別です。
〇 技術と協力で創り上げるモノづくり
多くの技術と協力者の力を結集し、唯一無二の製品を創り出すモノづくりの醍醐味を味わえます。完成した製品を目の当たりにした時に、大きな喜びと達成感を実感できるでしょう。
〇 社会インフラを支える貢献
エレベーターは人々の暮らしに不可欠な重要な社会インフラです。自らが設計した昇降機が社会の利便性や安全を支えているという充実感を日々感じられます。
【働く環境】
〇 勤務地
茨城県ひたちなか市の水戸事業所内にあるエレベーター設計部事務所での勤務となります。
〇 他部門との連携
設計業務の特性上、営業、営業技術、開発、生産管理、調達、製造、品質保証、施工など、他部門との問い合わせや打ち合わせが頻繁に発生します。多くの部署と連携しながら、一つの製品を作り上げていく一体感を感じられます。
〇 組織構成
正社員約255名、派遣社員約85名の総勢340名以上の体制で、活気ある職場です。
〇 出張
基本的に出張はほとんどありません。外注メーカーへの訪問や、ご自身が設計した案件の現場見学などで出張が発生する場合があります。
- 応募資格
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- 必須
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【必須要件】
〇機械設計の基礎知識(機械力学、材料力学、製図の基礎レベル)
※学生時代に専攻をしていた方も歓迎
〇AutoCAD操作(製作するための図面作成など実務経験のある方)
〇コミュニケーション能力と業務上のプレッシャー、課題に対して忍耐強く積極的に対処できる方
【歓迎要件】
〇機械設計の実務経験のある方
〇英語力(英会話ができるレベル)
- 歓迎
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〇AutoCAD操作(製作するための図面作成など実務経験のある方)
〇機械設計の実務経験のある方
- フィットする人物像
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自ら考え、積極的に行動し、責任意識をもって活動できる方
成長意欲のある方
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 茨城県ひたちなか市
- 勤務時間
- 08:50~17:20(休憩45分)
- 年収・給与
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想定年収:400万円~826万円
月額(基本給):225,000円~464,000円
〇月給は経験スキルに応じて個別に設定します。
〇個人によっては裁量労働制を適用する場合もあります。
〇年収の中には、賞与も含んでおります。賞与は今年度の水準をベースにしており、個人、業績によって変化します。
- 待遇・福利厚生
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通勤手当
家族手当
住宅手当
寮社宅:同社規定による
社会保険:社会保険完備
厚生年金基金
退職金制度
- 休日休暇
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【年間休日:126日】
週休二日制(土日祝休み)
年間有給休暇:24日
- 選考プロセス
- 書類選考、面接(原則1回)(※但し2回実施する可能性あり)
- キャリアパス・評価制度
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〇 安心のサポート体制
入社後1~2年目の方には、先輩社員が担当として付き、手厚くサポートしますのでご安心ください。安心して業務に取り組める環境です。
〇 次世代を担うリーダーへ
オーダー型エレベーターの設計を通じて知識と経験を蓄積し、将来的には次世代を担うリーダーとしての活躍を期待しています。
〇 モノづくりの幅広い知識を習得
開発や製造部門との密接な連携により、ダイレクトな意見交換を通じてモノづくりの幅広い知識とスキルを身につけることができます。
〇 グローバルな活躍も視野に
海外工場(中国、タイ、台湾など)との協業を通じてグローバルなコミュニケーション能力を強化し、将来的にはグローバルでの活躍も期待されます。
