募集要項
- 仕事内容
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製品・サービスの企画構想段階からビジネスに入り込み、AIの倫理的な利用を促進するとともに、グローバルなAIガバナンス体制の構築を担います。■組織の役割
当社は、AIを活用することにより、平和で持続可能な社会の発展に貢献し、人々に感動を提供することを目指しています。
AIの倫理的な利活用のためには、テクノロジーの理解に基づき、AIの法規制をはじめ様々な観点からAIが人間・社会にもたらす影響について分析し、AIの利用によって生じ得るイシューやリスクをマネージする必要があります。
この組織では、製品・サービスの企画構想段階からビジネスに入り込み、AIの倫理的な利用を促進するとともに、グローバルなAIガバナンス体制の構築を担います。
■担当予定の業務内容
グローバルなエンタテインメント・テクノロジー&サービス事業における以下業務
・各国のAI関連法規制および倫理的観点に基づいた製品・サービス・ビジネス企画のレビュー
・レビュー結果に基づく各種施策の提案・実施支援
・AIガバナンスに関する社内規則、運用の整備
・グローバルなAIガバナンスのための体制構築・改善・運用
・海外関連部署との連携・調整
・AI関連法令の調査および遵法施策の企画・導入
・その他AI関連の法的見地・倫理的見地からの助言、提案 等
■ポジションの役割
約60名の法務部門においてAIガバナンスを担う機能の一員として、事業をサポートしながら、AIガバナンスのための体制の構築・改善に携わっていただきます。
AIガバナンスは比較的新しい領域のため、グループの中でお互いの経験や知識を共有し学び合う活動も盛んに行われており、多様なメンバーと共に試行錯誤しながら当社のAIガバナンス体制を作り上げる経験を得られます。
また、AIガバナンス、またはデータガバナンス、プライバシー、法務もしくは製品セキュリティ等周辺領域の高い専門性を有し、マネジメント経験がある方については、チームのリーダーの役割をお任せし、近い将来にマネジメントをお任せする可能性もございます。
■職場雰囲気
オフィスワークを基本とし、コミュニケーションの円滑化、チームの成長、イノベーション推進を図っています。
※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。
合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。
- 応募資格
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- 必須
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【必要となるスキル/経験】
■必須
・AIガバナンス領域、またはデータガバナンス、プライバシー、法務もしくは製品セキュリティでの実務経験(3年以上)
・AIテクノロジーに関する基礎的知識
・各種機関の提唱するAIのガバナンスポリシー、AI関連法規制、フレームワークに関する基礎的知識
※経験年数はあくまで目安であり、ご担当された案件の数量、難易度、関与度などを重視しております。
※AIガバナンスについては直接の実務経験がなくとも、データガバナンス、プライバシーまたは法務、製品セキュリティなど周辺領域での実務経験があり、AIガバナンスに興味があり専門性を広げたい方も歓迎します。
■尚可
・プロジェクトのマネジメント経験
・情報系(情報工学、データサイエンス、コンピューターサイエンス等)についての学位または関連資格
・AIモデルの開発、その他AIエンジニアリングの経験
・プライバシー関連のcertification
【求める語学力】
TOEIC:850点以上
英語での会話、読み書きを厭わない姿勢、コミュニケーション力を高める意欲
- 雇用形態
- 正社員
- ポジション・役割
- 担当者/リーダー
- 勤務地
- 横浜市西区みなとみらい
- 勤務時間
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標準労働時間帯 9:00~17:30(勤務時間:7時間45分 休憩:45分)
フレックスタイム制あり(コアタイムなし)
時間外労働あり
- 年収・給与
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【想定年収】
上級担当:約750万円~/リーダー:約950万円~/
※経験に応じて要相談
※会社業績や個人評価等に応じて変動します
- 待遇・福利厚生
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社会保険(健康・厚生年金・雇用・労災)
通勤費支給
賞与:年1回支給(6月)
屋内禁煙
試用期間3ヶ月(同一条件)
- 休日休暇
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完全週休二日制(土日、祝祭日)
フレックスホリデー(個人が設定できる連続休暇制度)、年末年始、慶弔、等
年次有給休暇(初年度6~17日、勤続年数に応じて最大24日)
- キャリアパス・評価制度
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■描けるキャリアパス
AIガバナンスの専門性を軸にビジネスを一緒に創る経験、グローバル組織のAIガバナンス体制構築・運用の経験を得られます。
会社を跨いだ研修やローテーションに参加する機会もあり、グループ内のAIガバナンスにおけるリーダー的ポジションを目指していただけます。
また、プライバシーやプロダクト規制などAIガバナンスと関係の深い法領域の発展が今後も見込まれる中、専門領域と活躍の場の拡大のチャンスもあります。
