募集要項
- 募集背景
- 当社は事業の成長に伴い社員数が増加し、PCやアカウントの管理、社内からの問い合わせ対応など、IT環境の整備・運用に関する業務が急速に拡大しています。さらに、当社は個人情報や顧客データを取り扱う事業を展開しており、セキュリティ強化や内部統制の観点からも安定したIT基盤の構築が不可欠となっています。加えて、将来的なIPOを見据え、監査対応や情報セキュリティ体制の強化を進める必要があることから、コーポレートITの専任人材を新たに募集することとなりました。
- 仕事内容
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IPOを見据えた社内IT環境の強化として事業成長とIPO準備に耐えうる堅牢な情報システム基盤を構築・運用していただきます。■業務内容<雇入れ直後>
・社内情報システムに関する企画・実施・運用マネジメント
-会社PCやスマホなどの貸与物のキッティング、資産管理
-Google WorkplaceやMicrosoft365などの社内業務ツールの運用、管理
-社内ITインフラの設計、導入、運用、保守
-社内ヘルプデスク対応
-トラブルシューティング
-社内情報システム運用に伴う業務フローの整備
・情報セキュリティに関する企画・実施・運用マネジメント
-情報セキュリティに関するガイドライン策定 / 周知 / 問い合わせ対応
-セキュリティシステムの企画 / 導入 / 運用管理
-セキュリティインシデント対応
<変更の範囲>会社の定める業務
■この仕事で得られるもの
1. 会社の成長を足元から支えるやりがい
コーポレートITは、社員一人ひとりが安心して業務に取り組める環境を整える存在です。PCやネットワーク、各種業務システムがスムーズに稼働することは、全社員の生産性を左右します。表には出にくいものの、会社の成長を下支えする誇りある仕事です。
2. セキュリティ・ガバナンスを通じた経営への貢献
個人情報や顧客データを扱う企業にとって、情報セキュリティは経営課題そのもの。コーポレートITは、ゼロトラストやセキュリティ監査対応などを通じて、企業価値を守る最前線に立つことができます。IPO準備にも重要な役割を担える点は大きな魅力です。
3. 自分のアイデアが会社全体に影響する
新しいSaaSの導入提案や業務フローの自動化など、ちょっとした工夫が会社全体の効率化につながります。現場の声を吸い上げ、自らの提案で改善できる余地が大きく、裁量を持って挑戦できる環境です。
- 応募資格
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- 必須
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・グループウェアの運用経験(M365、Slack、GoogleWorkspace)
・業務改善の提案・運用
・情報システム・セキュリティシステム運用構築
・クラウドツールの要件定義・導入経験
・クラウドの利用経験(GCP)
・コーポレートIT担当者としての経験(5年程度)
- 歓迎
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・業務プロセス改革やシステム導入のプロジェクトリード
・ベンダーコントロールの経験
・セキュリティガイドラインの策定
・ITリテラシーの啓蒙経験
- フィットする人物像
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・技術的な課題に対して迅速かつ効率的に対応できる方
・社内のユーザーと積極的にコミュニケーションを図り、ニーズを理解できる方
・セキュリティ意識が高く、リスク管理に長けている方
・技術的な知識の獲得を行うことにアンテナを張れている方
・運用保守を考慮し、最先端でなくても安定性やメンテナンスを考慮した技術選定ができる方
- 雇用形態
- 正社員
- ポジション・役割
- コーポレートIT・社内SE
- 勤務地
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[雇入れ直後]東京都
[変更の範囲]なし
週2日リモートワーク可能
- 勤務時間
- フレックスタイム制 標準労働時間1日8時間(コアタイム10:00~15:00)
- 年収・給与
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550万円 ~ 799万円(月給417,000円~)
(基本給 317,794円+固定残業代99,206円 ~基本給 508,270+固定残業代158,730円 ※固定残業時間は40時間/月、超過分については別途支給)
- 待遇・福利厚生
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<社会保険>
・社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
<制度・福利厚生>
・通勤交通費支給(上限あり:50,000円/月)
・時短勤務制度
・社員紹介制度
・週2日リモートワーク可能
受動喫煙対策:室内禁煙
- 休日休暇
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・完全週休2日制(土日祝日休み)
※年間休日120日程度(変動の可能性あり)
・年次有給休暇(入社6か月後に付与、初年度10日)
・年末年始休暇
・夏季休暇
・慶弔休暇
・産前産後休暇
・育児休暇
・介護休暇
・子の看護休暇
- 選考プロセス
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書類選考→一次面接(対面/オンライン)→二次面接(対面)→最終面接(対面)
※場合により上記フローと異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
- キャリアパス・評価制度
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(1) ITインフラ・セキュリティ領域への専門特化
・社内ネットワークやサーバの設計・運用、セキュリティ強化
情報セキュリティポリシー策定、ISMS認証対応、監査対応など。
→ CTOやCISOに近いポジションへキャリアアップ
(2) 情報システム企画・IT戦略への拡張
・SaaS導入・業務システム・業務改善、業務プロセス改革
・全社IT戦略立案
→ 「情報システム部長」「IT企画マネージャー」といった管理職
(3) プロジェクトマネジメント・DX推進
・データ活用、BI導入、AIツール導入など、経営課題解決に直結する役割
→ 「DX推進リーダー」「CIO補佐」として経営に近い立場で活躍
(4) ユーザーサポート・IT運用のマネジメント
・ヘルプデスクの仕組み化・アウトソース管理
チーム立ち上げ、教育・運用を標準化
・ITガバナンスの確立
資産管理、監査対応。
→ 将来的に「IT運用部門の責任者」として組織全体をリード
