研究・開発(化学・素材・食品・衣料)
次世代モビリティ電池の研究開発(材料開発)
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掲載期間:25/12/05~25/12/18求人No:HNDG-SPM
再掲載研究・開発(化学・素材・食品・衣料)

次世代モビリティ電池の研究開発(材料開発)

株式会社本田技術研究所
海外展開あり(日系グローバル企業) 上場企業 大手企業 新規事業 英語力不問
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募集要項

募集背景
【募集の背景】
Hondaは、環境負荷ゼロ社会の実現に向け、CO2排出ゼロに重点を置き、自由な移動の喜びの提供と持続可能な社会の実現を目指しています。
そのような中で、カーボンニュートラルを実現するため、電池の性能向上と低コスト化を目指していきます。

今回は10年後も20年後もその先も、より多くの人々に「喜び」を提供するために、
需要拡大と技術革新が期待される電池領域で、世の中にない高付加価値の製品を生み出す仲間の募集です。
仕事内容
自前のリチウムイオン電池開発を担い量産まで繋げてもらう過程で、
車載要求の実現を、材料観点から開発の川上から川下まで一貫して関わることができる魅力的なポジションです。
【具体的には】
●次世代電池材料の仕様検討
●機械学習を活用した性能・劣化予測および新電池材料の探索
●材料・電極・小型電池の試作
●電解液の研究、電解液添加剤の適合性検討
●低分子の有機合成研究、有機物の合成の量産、電解液の作成
●スラリー、電極開発、触媒開発、セパレータ開発、製造プロセスの構築

※様々な開発部門、お取引様・共同研究先様と連携して業務を進めていただきます。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。

従来の電池メーカーと協働をしてきた電池開発から、Honda社内にて車載要求を踏まえた材料開発、
製造プロセスの構築を実現することで、材料メーカー・
電池メーカーでは実現できなかったような電池開発への進化を目指しています。
モビリティの役割・可能性が変化する今後を見据えた電池開発、
電池戦略に携わっていただけるポジションとなっています。
将来的には車載だけでなく、すべてのモビリティへ適用可能な電池材料開発を目指します。

【開発ツール】※お任せする業務内容によって異なります。
・一般的なWindowsソフト
・各種分析機器知識
・MATLAB
・SIMツール(GT-Suite/Amesim等の1D-SIM、Star-CCM、Abaqus等の3D解析ツール)

【材料研究センターとは】
材料の研究開発は「技術の入り口」であり、将来を見通した材料技術開発を目的として設立をしています。
Hondaにおける、新技術や新事業の展開、カーボンニュートラル・資源循環社会のバリューチェーン構築に、
材料技術への期待・重要性が高まっています。

【魅力・やりがい】
HondaはTriple Action to ZEROの長期目標を掲げ、さまざまな新領域へチャレンジを開始しております。
特にエネルギー領域は新たなチャレンジ分野であり、Hondaの技術を結集し、
将来新たなチャレンジの旗振り役となっていただくことを期待しております。
スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。
材料観点から量産に直結をする電池開発に携わることができ、
まさに当社の電動化戦略を肌に感じながら開発を進めていくことができます。
応募資格
必須
【必須(MUST)】
・電池設計
・電池材料の開発・試作・評価
・電池の性能評価

歓迎
※以下いずれかのご知見をお持ちの方
・空気電池の負極、正極材、電解液などを研究されている方
・ナトリウムイオン電池、スーパーキャパシタ、有機電極の知識を有している方
・スーパーキャパシタ、有機電極、LiBの経験、電気化学の知識を有している方
フィットする人物像
・コミュニケーション能力のある方
・夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
・自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで成果をあげることが出来る方
雇用形態
正社員
ポジション・役割
安全ネットワークシステム開発におけるシステムアーキテクト
勤務地
栃木県
勤務時間
フレックスタイム制 8時間/日
スーパーフレックス(コアレス)
※休憩時間:原則1時間
※8:30~17:30で勤務している社員が多い
年収・給与
500万円 ~ 999万円(賞与、各種手当、残業代を含む)
月給:27.8万円~41.6万円(手当除く)
※ご経験、スキルに応じてご提示させていただきます。
待遇・福利厚生
●福利厚生
・社内研修
(学習プラットフォームを活用した自律的な学習の支援、キャリア研修等)
・語学資格取得支援
・健康診断
・余暇施設(運動施設、保養所)
・厚生制度
(財形貯蓄制度、団体扱い保険、持家支援、持株会制度、選択型福利厚生等)
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険)
・食堂施設、食事補助
・独身寮、転勤社宅 ※適用条件有

●両立支援(仕事と育児・介護など)
・育児・介護手当
・リモートワーク制度
・短時間勤務制度
・育児・介護休職
・産前産後休暇
・産後パートナー休暇(出生8週以内に5日)
・子の看護休暇(年間5日/子供1人当たり)
・育児費用補助
・社内託児所(和光/栃木)
・介護休暇(年間5日/要介護者1人当たり)
・不妊治療休暇(年間5日)
・不妊治療休職(原則6か月、最大1年)
・病気治療休暇(会社指定の疾患を対象・年間5日)
休日休暇
・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)
・年間休日121日 土日※その他会社カレンダーによる
・平均有休取得日数18.5日(2022年)
・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与
・慶弔休暇(結婚休暇…6日、忌引休暇…1~7日※続柄に応じて付与)
選考プロセス
【選考フロー】
・人事面談→部門書類選考→一次面接・適性試験→最終面接
*人事面談後、採用部門より書類選考がございますので、予めご了承ください。
*選考内容により、フローが変更になる場合がございます。
*選考はいずれもオンライン上での実施を予定しております。

会社概要

事業内容
Honda R&Dの歴史は、1960年本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として(株)本田技術研究所は誕生しました。
商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく一体となって商品開発を支えています。
設立
1960年7月1日
資本金
74億円
代表者名
大津 啓司
従業員数
連結197,039名 ※2023年3月31日現在
事業所
本社/〒351-0113 埼玉県和光市中央1-4-1
ホームページ
https://global.honda/jp/RandD/
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