募集要項
- 仕事内容
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品質信頼性技術のエキスパートとして、一緒にイメージセンサー開発に取り組んでいただける仲間を募集■組織の役割
・当社の製造拠点に向け、イメージセンサー開発の信頼性評価指示および新規信頼性評価手法の構築を行います
・当社内の関連部門をリード・連携し開発課題の解決を行い、完成させたイメージセンサープロセスを製造拠点へ導入、生産に繋げます
・担当するイメージセンサーの用途はスマートフォンをはじめとして産業機器・医療機器・ドローンなど、車載用以外の民生用イメージセンサーは全て担当します
■担当予定の業務内容
イメージセンサーの品質信頼性開発エンジニアとして、要求仕様を満足するイメージセンサーを設計・開発し、計画通りの量産出荷を実現することです
具体的な主業務は下記です
<信頼性評価方針策定>
設計・プロセスやデバイス開発担当者と一緒に、新技術に対するリスク抽出と必要な信頼性評価方針を策定し、評価担当部署に実行指示を出します
<品質信頼性課題解決>
信頼性評価で発生した不良や課題に対し、設計・テスト・プロセスやデバイス開発担当者と一緒に原因究明を行い、対策導入前後の製品寿命を高い精度で見積もります
<顧客対応>
開発中の製品に対する品質信頼性課題について顧客と技術ディスカッションを行い、設計開発および製造拠点にフィードバックを行います
■想定ポジション
まずは担当エンジニアとしての採用となりますが、次期リーダー・マネージャー候補として成長いただくことを期待しています。
■職場雰囲気
開発エンジニアは約40名在籍しています。
20代~30代のメンバーが半数以上を占めていることもあり、出社を中心としながら在宅勤務も柔軟に活用しており、活気に溢れています。
また他社および社内異動者の前職での業務は、プロセス・設計・解析・技術営業など様々であり、また半導体業界だけでなく、光磁気デバイス、航空機部品、LED、カメラレンズ部品など、異なる業界で活躍した方も在籍しています。
入社後にスムースに業務内容を把握できるよう、教育コンテンツや業務マニュアルは充実させており、手厚い立ち上げサポートを行いますのでご安心ください。
出張は国内が殆どで月に0~2回ほどの頻度です。
※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため、将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。
合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。
- 応募資格
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- 必須
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【必要となるスキル/経験】
■必須
以下のいずれかの経験/スキルをお持ちの方
・製品信頼性評価(寿命予測・実験計画策定・統計分析)経験がある方
・電子部品/電子デバイスの製品設計・開発・評価経験がある方
※上記経験について半導体業界に限らず、自動車業界や機械部品など他業界関係者でも歓迎します
■尚可
下記半導体業界でのご経験をお持ちの方も歓迎いたします。
プロセスインテグレーション、デバイスエンジニアやFAEなど、設計開発経験があれば歓迎します
【求める語学力】
■尚可
欧米顧客の場合には、英語を使用する機会が多くありますので、英語を使いたい人や英語でのコミュニケーションに抵抗がない方は是非チャレンジしてください。
英語圏以外の顧客では、資料は英語になりますが会話は現地通訳を通じて行うため、英語に抵抗がある方でも心配ありません。
- 雇用形態
- 正社員(無期):試用期間3か月(同一条件)
- 勤務地
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神奈川県厚木市
※就業場所の変更の範囲:全国の支社、工場、営業所
- 勤務時間
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標準労働時間帯 9:00~17:30(勤務時間:7時間45分 休憩:45分)
フレックスタイム制あり(コアタイム なし)
時間外労働あり
- 年収・給与
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担当:約600万円~/上級担当:約750万円~/リーダー:約950万円~
※経験に応じて要相談
※会社業績や個人評価等に応じて変動します
- 待遇・福利厚生
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社会保険(健康・厚生年金・雇用・労災)
通勤費支給
賞与:年2回支給(6月、12月)
屋内分煙
- 休日休暇
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完全週休二日制(土日、祝祭日)
フレックスホリデー(個人が設定できる連続休暇制度)、年末年始、慶弔、等
年次有給休暇(初年度6~17日、勤続年数に応じて最大24日)
- 選考プロセス
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書類選考⇒一次面接⇒(適性検査)⇒二次面接⇒内定
※年収通知は二次面接後
- キャリアパス・評価制度
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■描けるキャリアパス
・信頼性技術のベースとなる統計学や考え方は、半導体デバイスだけではなく、一般的な製品や材料に共通した技術や知識です。そのため、将来異なる分野で活躍することになっても有用な技術が習得できます。
・実務に関しては、教育コンテンツや勉強会と並行して、OJTによる業務教育を実施し、業務理解と必要スキルを習得していただきます。また経験と希望を踏まえて部内もしくは部外組織へのジョブローテーションによるスキル拡張も可能です。
・将来は、専門性を磨くスペシャリストとしてのスキルアップ、グループリーダーや管理職へのステップアップの機会があります。