募集要項
- 募集背景
- 新規電池材料の開発強化
- 仕事内容
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市場から求められるよりよい電池材料の開発をご担当いただきます。【職務内容】
新規材料として上市を目指している高電位正極材料の開発・量産対応に向けた開発推進をお任せいたします。(ご経験に応じてNi-MH用負極材料の開発をお任せすることもあります)
LIB材料の新規開発だけでなく、チームの試験計画、社内技術会議報告、顧客面談、試作評価設備の整備などのテーマ主担当業務をお任せします。国内顧客が7.8割程度を占めており、出張は国内が1回/月程度です。製品開発のリードタイムは1.2年~4.5年程度、開発テーマは複数担当いただきますが、基本的には部門全員で取り組む方針です。
【具体的には】
・材料設計開発 :顧客要求に応じた新機能設計、材料開発
・量産プロセス開発 :量産プロセスの確立、量産に係る機器選定
・評価、解析 :材料のメカニズム解明、市場へ訴求する評価データの取得
<技術的な課題>
高電位正極材はエネルギー密度を高められる材料として長年注目されておりますが、
電解液の分解によるガス発生が問題となり、未だ上市実現が出来ていない材料です。
上記課題を解決できる手法を開発し、量産立ち上げを進めております。
<竹原電池開発室とは>
リチウムイオン電池正極活物質や水素吸蔵合金、亜鉛箔と3種類の異なる電池材料種を開発しております。リチウムイオン電池正極活物質:市場では上市されていない新規材料の上市を目指し、開発・立ち上げを行っております。水素吸蔵合金:電池用途としてだけでなく、水素社会を担う「水素貯蔵材料」として新規立ち上げを目指しております。亜鉛箔:エネルギー密度の高い新電池の負極材として、新規立ち上げを目指しております
<想定用途>
軽量・環境負荷の少ない12V電池や、急速充電/高出力用途電池、安全性/高出力用途電池等を想定しています。
【業務の面白み/魅力】
・電池性能や信頼性の向上に寄与する材料開発に従事いただけます。
・世界的な電池技術の開発動向に繋がるテーマ提案の機会があります。
・電力問題や環境、資源問題など社会問題の解決に貢献できる開発テーマです。
- 応募資格
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- 必須
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電気化学/材料化学/無機化学のいずれかのバックグラウンドをお持ちで、
大学もしくは企業で、リチウムイオン電池に以下いずれかで携わった経験
・リチウムイオン電池の設計の研究開発経験
・リチウムイオン電池に関する材料の研究開発経験
・リチウムイオン電池に関する物性評価の経験
上記経験に加え、以下も当てはまる方
・英語力(メール、文書・マニュアル読解力)
- 歓迎
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・電池開発における量産技術の経験
・水素吸蔵合金の開発経験
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 広島県竹原市塩町1-5-1
- 勤務時間
- フレックスタイム制(フルフレックス) ※標準的な勤務時間帯:8:00~17:00
- 年収・給与
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年収:450万~805万円
※年収は年齢/経験/能力を考慮し決定します
- 待遇・福利厚生
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時間外勤務手当、通勤手当、家族手当7,500円/月~)※非管理職のみ適用、住宅手当(最大48,000円/月)、単身赴任手当、海外勤務手当、寮社宅、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、厚生年金基金、退職金制度
■住宅関連:社宅・独身寮、住宅手当、持ち家支援制度(銀行提携融資制度)
■財形貯蓄:一般財形・財形住宅・財形年金
■慶弔関連:結婚祝金、結婚休暇、弔慰金、忌引休暇 その他
■出産育児介護関連:育児休業制度、介護休業制度
■その他:社員持株会、退職金制度、子女学費融資、永年勤続表彰(10年、20年、30年、40年)
- 休日休暇
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年間休日124日(2023 年度本社例) ※勤務する事業所により年間休日数に変動あり
原則週休2 日制(土・日)、祝日、年末年始 他
年次有給休暇(入社日に基づき入社後即日6 日?15 日)
年末年始 他
- 選考プロセス
- 書類選考、適性検査、面接