募集要項
- 募集背景
-
独自のサイエンスと技術を駆使して数々の革新的新薬を生み出してきた当社は今後約10年間で創薬力をさらに大きく向上させ、現在のR&Dアウトプットを2倍に拡大し、革新的な自社開発グローバル品を毎年上市できる会社を目指しています。
創薬体制強化の一つとして,昨年4月にタンパク質科学を専門とする部署を新設しました。当部署は原子・分子レベルでの薬物の作用機序の理解により分子設計へ貢献することをミッションとする,ターゲットとなるタンパク質や生体分子全般の責任部署です。ターゲット分子について調製や構造解析,相互作用解析,機能解析等,wet/dryの両面からアプローチし原子・分子レベルで生命現象の理解に取り組んでいます。プロジェクト数の増加に加え,ターゲット分子ハンドリングの難易度上昇,更にはmolecular MoAの複雑性増大に伴い,タンパク質科学研究機能を強化する必要性は急速に高まっています。
患者さん中心の高度で持続可能な医療を実現するヘルスケア産業のトップイノベーターを目指し,共に挑戦できる研究員のご応募をお待ちしています。
- 仕事内容
-
東証プライム上場大手グローバル製薬企業の研究本部で、タンパク質科学・分子間相互作用解析分野の専門性を有する研究員を募集いたします!◆タンパク質科学や分子間相互作用解析の専門性を通じた創薬/技術プロジェクトの推進
ご応募をお待ちしています。
★☆本ポジションの魅力★☆
分子間相互作用解析を中心としたタンパク質科学の専門性を当社で行う革新的な創薬活動に、さらには世の中の人々の健康への貢献に活用することができます!
- 応募資格
-
- 必須
-
・医学・薬学・理学・工学・農学系修士以上で、できれば博士号を取得している者
・SPRなど物理化学的分析法による分子レベルでの相互作用解析手法の構築を伴う業務の経験を3年以上程度
・一定以上の英語力(目安:TOEIC 730点以上)
・課題を解決するための研究計画を、自らの知識や文献等の調査から立案することができる
・複数の実験を並行して進めることができる
- 歓迎
-
・in-vitro cell free assay系の構築を含む業務経験があることが望ましい
・リコンビナントタンパク質の発現・精製系の構築を含む業務経験があることが望ましい
- フィットする人物像
-
・関係者との対話を通じてニーズを的確に理解し、あるべき姿を考え抜き、自らゴールを設定することができる方
・困難な状況でも最も重要な課題を見極めて戦略的に取り組み、粘り強く成果を追及していくことができる方
・周囲のメンバーから協力を得ながらリーダーシップを発揮して業務を推進し、良い関係性を構築していくことができる方
- 雇用形態
- 正社員
- ポジション・役割
- タンパク質科学・分子間相互作用解析分野の専門性を有する研究員
- 勤務地
-
研究所(神奈川県) ※事業所内禁煙 就業時間内禁煙(休憩時間と就業時間外は除く)
- 勤務時間
- 8:45~17:30 裁量労働制
- 年収・給与
-
800万円~ 1000万円(目安) 昇給:年1回(4月) 賞与:年2回(7月、12月)
諸手当:福利厚生手当、スマートワーク手当、通勤費全額支給ほか
- 待遇・福利厚生
-
制度/住宅貸付金、一般貸付金、財形貯蓄、社員持株会、ウエルネットクラブ(共済会)、施設/独身寮、社宅、テニスコート、グラウンド、全国各地のリゾート施設に契約加入、保険/健康、厚生年金、雇用、労災、介護
諸手当/福利厚生手当、外勤手当、遠隔地エリア手当、スマートワーク手当、通勤費全額支給ほか
- 休日休暇
- 完全週休2日制(土・日)、国民祝日、年末年始、フレックス休日(年4日)、年次有給休暇(初年度18日、最高23日まで)、慶弔休暇、ゴールデンウィーク休暇、出産休暇、ステップアップ休暇、ボランティア休暇、ほか
- 選考プロセス
-
【選考プロセス】書類選考⇒WEB適性検査・面接2回⇒内定
【採用時期】ASAP(ご相談のうえで変更する可能性もあります)