募集要項
- 募集背景
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組織体制強化を目的とした増員募集です。
日本発、そして日本初の製造業AIデータプラットフォームというキャディの目指す姿に辿り着くために、法務として取り組むべきテーマは複数あると考えていますが、「グローバル展開成功を支援すること」の重要性がより高まっている状況です。USでのビジネスグロース支援はもちろん、さらなる海外拠点展開なども視野に入れた際、新たなメンバーを迎え入れることで支援スピード、クオリティを高めていきたいとの構想を持っています。
- 仕事内容
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ベトナム・タイ・アメリカにも進出、海外展開も加速/IPO前、ストック◎世にない製造業×SaaSビジネスと伴走するグローバル法務/「難しい」「これまでなかった」モノにチャレンジすることを好む文化これまでのご経験に合わせて、お任せする範囲を決定します。
・契約法務(国内海外 各種契約のドラフト/レビュー)
・法律相談(国内海外 法制度リサーチ)
・機関法務(取締役会や株主総会対応)
・新規ビジネス/新規サービスの立ち上げ支援
・コーポレートガバナンス/内部統制/リスクマネジメント体制の構築/運用
・社内規程のドラフト/レビュー
・従業員向けのコンプライアンス教育
・行政機関対応(各種届出等)
・訴訟、クレーム、行政調査等への対応
【キャディ法務の考える課題と取り組みたいこと】
1、誰もなしえていない製造業×ITの領域の法的課題をスピーディに解くこと
2、ゼロベースの視点でビジネススキーム作りに取り組むこと
キャディの向き合っているビジネスは、未知の問題とも言われています。例えば、生成AIやLLMといった技術領域、クラウドサービスにおける日本起点のグローバルな販売網スキームの構築など、まだ誰も正解を導き出していないような領域に取り組むことが多くあります。それらを乗り越えるために、キャディの法務はビジネスサイドやエンジニアサイドとのフラットな関係を構築、経営判断や開発ロードマップに積極的に関与していますが、ビジネスグローススピードをさらに向上させるためには、問題意識を共有したメンバーがさらに必要と考えています。
また「IT企業における法務は論点が少なく、物足りない」と思われがちですが、私たちが向き合っている製造業界という規制の厳しい領域では、法的論点が複数存在するため、一般的なIT企業における論点とは性質が異なっています。さらに、グローバルの観点を掛け合わせると、その難しさは段違いです。各国で法律や慣習が異なるため、ゼロベースのスキーム構築、契約実務やガバナンスに落とし込むチャレンジをする必要があります。
特に、キャディが向き合っているAI分野は世界的に過渡期であり、もはや1人の専門性では超えられない領域であるとも考えています。社内外のリソースを最大限に駆使できるマネジメント的観点も持ちながら、グローバルなデータプラットフォームを提供する存在として、法的側面でビジネスグロースを支えてくださる方を求めています。
- 応募資格
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- 必須
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■ビジネスレベルの英語力(契約書レビューなど、実務において英語を使った経験がある方)
■海外法務のご経験をお持ちの方
■製造業、IT、SaaSなど、キャディに近しいビジネス環境での就業経験
- 歓迎
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■米国法務に強みをお持ちの方
■以下の法令に関する専門性をお持ちの方
・独占禁止法
・安全保障貿易関連法令(外為法、EAR、ITAR等)
・電気通信事業法
・AI関連法令(不正競争防止法、著作権法、個人情報保護法、GDPR、競争法等)
・知的財産関連法令(ライセンス契約・開発契約に関するもの)
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
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東京都台東区浅草橋
※週3リモート、週2出社が基本ペースです。
- 年収・給与
- 600万~800万スタート
- 待遇・福利厚生
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・交通費支給(上限3万円)
・諸休暇(夏季休暇、年末年始休暇、リフレッシュ休暇、忌引き休暇等)
・補助金(引っ越し補助金、子ども手当、結婚お祝い金等)
・社用PC貸与
・健康診断・婦人科検診費用負担
・オフィスドラッグストア
・オフィスコンビニ
・学習支援(書籍購入制度、語学学習支援、モノづくり体験、外部研修サポートなど)
・全社表彰
・部活動
- 休日休暇
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・土日、祝日
・年末年始
・夏季休暇(2日間)
・年次有給休暇
・慶弔休暇
・入社時特別休暇(入社後半年未満でも3日間まで有給休暇取得可)
- 選考プロセス
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書類選考
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1次面接(適性検査含む)
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最終面接