募集要項
- 募集背景
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【採用背景】
・当社はグローバル化を急速に進めており、財務部門でも、その課題解決等を進めているが、対応する人材が不足しています。
・当社は、2025年頃をめどに、Global 3rd Stageへの到達を目指していますが、財務部門も、そのころにはグローバル財務部に変革していなければなりません。
・それを実現するために、事業会社で財務業務の経験のある方、さらに言えばグローバル財務の経験のある方を採用したいと考えています。
もちろん、グローバル財務の経験がなくても、その意欲があれば採用したいと考えています。
・入社頂いた後は、当面の間は、財務部で勤務頂きますが、その後は、国内外のグループ会社や、関連する組織にて勤務いただく可能性もあります。
- 仕事内容
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日本を代表する日系グローバルSIer企業【職務内容】
国内外に195,000名 売上高4兆3,670億円を誇り、官公庁/金融系/製造業系/海外の4本柱で最先端技術のSIerです。
当社では、伝票審査や入出金管理等の実務は、グループ会社のNTTデータマネジメントサービス株式会社に委託しており、当社の財務部では、会計制度の立案や内部統制(ガバナンス)、財務戦略の策定など、上流工程を中心に実施しています。
特に、最近では、グローバルに関する業務のウェイトも高まっており、最重要課題として取り組んでいます。
主な業務内容は以下のとおりです。
・IR戦略の策定、推進(株主還元方針含む)
・株主/投資家リレーション(決算説明会、各種IRイベント、国内外ロードショー)
・法定開示資料(有報・四半報、招集通知・事業報告、コーポレート・ガバナンス報告書等)
・任意開示資料(統合レポート、株主通信等)
・適時開示及びインサイダー情報管理
※今回、本募集要項は【スタッフ】財務・経理(IR業務)ですが、他募集要項の【スタッフ】財務・経理(業務名)に関しても、入社後に本人の要望、および上長の推薦等によって、他の業務を実施することは可能です。
【アピールポイント(職務の魅力)】
全世界に300社以上のグループ会社をもつ、プライム上場企業の本社で財務経理業務を経験できます。
経営陣との距離も非常に近く、グローバル企業の経営判断をスタッフの立場から支援する機会が多くあります。
統合レポート等の当社の開示は高い外部評価を受けており(日経アワード優秀賞:3年連続、WICIシルバー受賞)、毎年改善に力を入れています。
気候変動関連等の投資家ニーズを捉えた企業情報の発信についてゼロベースから企画、実行を経験できます。
集めた財務・非財務情報等を単に発信せず、投資家の立場から読み解いて必要な追加情報を収集するため、分析的な思考が実践できます。
【組織情報】
財務戦略(資本戦略、資金の最大化等)、的確な事業計画の策定と実行管理、フェアディスクロージャー、財務ガバナンスとリスクマネジメント、効率的な実務遂行などのミッションを担っています。
一言でいえば「当社グループの財務に関する業務の全て」を担う組織です。
【想定残業時間】
月平均で30時間以下(繁忙期と閑散期がある)
【出張有無・頻度】
担当する業務にもよるが、年に数回程度(COVID-19影響もあり、現在は出張を全て取り止め中)
- 応募資格
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- 必須
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以下いずれかのご経験(or条件)
・経理業務の実務経験(3年以上)
・監査法人、会計事務所等での財務関連の実務経験
- 歓迎
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・IR業務経験
・ビジネスレベルの英語
・戦略の策定やガバナンスなどの全社方針の策定に携わった経験
■他言語力
英語
■資格
会計士、税理士、米国CPA
TOEIC 800点以上、TSST 6以上
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 東京都 豊洲
- 年収・給与
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年収:800万~900万 ご経験に応じお話合いの上決定
※上記には、住宅補助費(独身者4万円/月、独身者以外7万円/月)や扶養手当(管理職除く)を含みます。
- 待遇・福利厚生
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昇給年1回、賞与年2回、交通費全額支給、各種社会保険完備、
諸手当(住宅、扶養、他)、財形貯蓄制度、社員持株会制度、
共済/各種貸付制度、その他福利厚生施設
- 休日休暇
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年次有給休暇20日
完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始・夏季休暇、特別休暇(慶弔ほか)、育児休暇・介護休暇制度など
- 選考プロセス
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書類選考→ 1次面接→ 最終面接→ 内定
※選考過程にて適性検査あり
- キャリアパス・評価制度
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一律なキャリアプランは存在しません。
オープンなルールを持った評価制度が整備され、多様な学習機会が用意されています。
また、組織も「公共」「金融」「法人(一般企業)」といった顧客別の伝統的な分野はありますが、基本的には1000以上のプロジェクトのフラットな集合体といえます。
経験者採用での入社であることが不利に感じられる事が無いような制度こそが大切であると考えています。
勤続年数だけではなく成果・業績を反映し、累積していく退職金制度はその一例と考えております。
転職によって生ずるさまざまな不安を解消し、経験者の方が蓄積されてこられたスキル、文化が発揮されるためにきめ細かいサポートを実施しています。