募集要項
- 募集背景
- お客様要求へお応えすることや社会貢献を進めるにあたり工場の基盤となる原動インフラ管理を推進すること、ならびにカーボンニュートラル実現に向けて創エネ・省エネ活動を推進することなど、施設職能の強化が不可欠になっています。その実行推進のため、将来の施設原動管理を担える人財を募集します。
- 仕事内容
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モノづくりに不可欠な原動インフラを効率よく安定的に稼働させるために、動力供給設備の改善設計、施工監理、保全を行う役割です。●担当業務と役割
・モノづくりに不可欠な原動インフラを効率よく安定的に稼働させるために、動力供給設備の改善設計、施工監理、保全を行う役割です。
・カーボンニュートラルの実現に向け、創エネ・省エネ活動を実行推進する役割です。とりわけ、省エネのアイデア創出やその推進、省エネ性能に優れた新規設備の調査・導入、次世代の再生可能エネルギーシステムの調査や導入計画立案とその推進などにおいて、従来の発想に縛られることなく斬新な目線でこれらを実行いただくことを期待しています。
・電力専門知識や資格を有する人材として、折衝・交渉や創エネ・省エネに関する最新トレンドの入手など、工場内外とのコミュニケーション対応も必要な役割です。
●具体的な仕事内容
・国内製造拠点である四日市および南四日市工場で、電力供給管理および電気制御設計などを推進する業務になります。
・太陽光発電システムの導入をはじめ、新たなエネルギー供給システムの市場調査ならびに導入検討を進めるなど、創エネ比率の向上に向け活動いただきます。
・エネルギー管理のDX化、生産現場のIoT技術との連携など、将来を見据えた施設動力としてのあるべき姿を構築し、エネルギーマネジメントの効率化を図っていただきます。
・海外工場(中国、タイ)のインフラ投資を展開する時に、外国人とのコミュニケーションおよび現地での設備導入にも携わっていただくことがあります。
●この仕事を通じて得られること
・動力供給管理により工場を安定稼働させ、製品の安定供給を実現させることを通じてお客様に貢献することができます。
・温室効果ガスの排出抑制を目指した新たなエネルギーシステムの導入を通じて、環境共存に関わる業務に従事していることを実感することができます。
・施設原動現場へIoT技術を導入し、現場の革新に携わることで、次世代の工場づくりを自らが切り拓くいていくことができるポジションに就いていただきます。
●職場の雰囲気
・リーダークラスはフランクな人員が多く、部全体の3分の1は中途入社者です。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談が行える活発な組織です。
・自らのプランで現場での業務とテレワークを上手に使い分けるなど、裁量の大きい業務スタイルです
- 応募資格
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- 必須
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【必須】
施設原動管理、電力設備管理業務に3年以上の経験があること
資格要件:第2種または第3種電気主任技術者
- 歓迎
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【歓迎】
工場の電気・機械設備の保全経験がある方
電気工事施工監理の経験がある方
データ分析や統計の知識および業務経験がある方
ボイラー技士、消防設備士等の資格を有する方
- フィットする人物像
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【人柄・コンピテンシー】
・論理的に事象を捉えて考えを組み立てられ、それを文章、絵図を作り表現できることが望ましい
・物理現象に対しての探求心が旺盛であり、観察力、分析力があること
・事業、現場に関する将来を見据えた問題、課題に対して考える意志を持つこと
・協調性があり、ストレス耐性が高いことが望ましい
・前例のないことに自分から考え行動できる人が望ましい。
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 三重県四日市
- 勤務時間
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【勤務時間】
8時30分から17時(昼休み12時~12時45分)
※フレックスタイム制度有り(標準労働時間/1日7時間45分)
- 年収・給与
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年収 550万円 ~ 700万円
[年収イメージ]
※これまでのご経験・能力を考慮の上、当社規程に基づき、担当職位の大きさに応じて決定
- 待遇・福利厚生
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【制度】持株制度、財形貯蓄制度、企業年金制度、カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)、社内製品従業員購入制度 等
【施設】独身寮、社宅・住宅費補助、保養施設、医療施設(健康管理室) 等
- 休日休暇
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完全週休2日制、祝日、GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、チャレンジ休暇(節目毎に最大10日の休暇制度) 等
年間休日:128日(2023年度実績)
年次有給休暇:年間25日付与(2022年度平均取得日数19.4日)
※初年度のみ入社月に応じ付与します
※拠点・部署によって異なる場合があります
- 選考プロセス
- 面接複数回
- キャリアパス・評価制度
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・施設職能(電気技術職)としてのスキルを高めてもらうことを想定しています。本職種は同社内のどの工場にも所在する職種ですので、他工場の方と交流する機会にも恵まれます。
この機会をうまく活用することで社内での人材ネットワークが広がり、自拠点のみならず、全社視点でものを考える力が養えます。
・例えば、同一階層の人材を集め、5~6人毎のグループを構成して課題を設定し、塾活動と称して他拠点の方と協力し合いながらその解決に向けた企画立案を行う場に参加してもらうこともあります。
・上記のほか、初期配属の部署の仕事に留まることなく、海外工場を含め様々な職務を経験いただくことも可能です。