募集要項
- 募集背景
- 今後の事業展開を見込んで生産効率を全社的に高めていくための体制強化を目的とした増員
- 仕事内容
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サプライチェーンの専門性を広く深く追求することができます。また、他の業種との接点が多いという業務上の特性から、多様なキャリア像を描きやすく、生産管理以外の領域へステップアップすることも可能です。生産計画の業務は、製品/拠点毎に担当制となっており、受注管理から生産管理、出荷管理まで担当製品供給に責任と裁量をもって取り組んでいただきます。SCM業務の標準化、高度化については、プロジェクト体制で他部門との協力しながらチームで業務を推進します。
【担当業務と役割】
国内や海外の機械関連製品(農機/建機/エンジン事業)の製造拠点・販売拠点と連携し、改善策を企画、推進する部門です。生産管理と冠していますが、製品や製造工程、品質のみならず、調達や物流、営業などの業務に関わる場面も多くあります。
特定の生産ラインを管理・担当する工場の生産管理課とは異なり、本社に勤務しながら、複数の製造拠点や販売拠点、他部門との調整・改善業務を推進する役目を担っています。そのため、より高いコミュニケーション力と想像力が求められます。
【具体的な仕事内容】
・国内農機の生産計画や在庫管理、需給調整などの生産管理業務、SCM強化改善に関わる諸業務を行います(日次や週次、月次での営業/生産拠点との生販調整業務、PSI管理業務、生産計画作成、日程変更業務、納期回答業務など)。
・統合基幹システム導入のプロジェクトを推進。ERP(SAP)を活用しマスタ管理を中心としたSCM業務の標準化を推進すると共に、先進IT技術を導入し生産計画の自働立案などSCM業務の高度化推進をリードします。
【配属先部署の現在の役割・ミッション】
本部ミッション:お客様が必要とするものと情報を、必要な時に、最高の品質でお届けできる、業界で最も信頼されるサプライチェーンを実現する。
部門役割:お客様への製品供給責任を果たすためのサプライチェーンの仕組みを生産計画業務を軸に構築すること。SCMの関わる業務の標準化と高度化を推進すること。
【部署として今後目指している状態】
需給バランスと供給課題が可視化され、SCM専門家集団によってオペレーションが全体最適視点で運営されていること。
【現状と目指している状態とのギャップを埋める上での課題】
1.人財の充実
・SCM業務において、標準化や高度化のプロジェクトに携わりリードした経験のある人財
・コミュニケーション能力に長け、他者を尊重の上、巻き込んで物事を進められる馬力の
ある人財
2.仕組みの構築
・ERP(SAP)を活用した標準化やDXでSCM業務の高度化
- 応募資格
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- 必須
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【必須】
機械製品(機械製品、部品など)の生産管理、または関連業務の実務経験
【語学】あれば尚可
- 歓迎
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【歓迎】
・既存のExcel表の関数等メンテナンスができるレベル
・PowerPoint等を用いた経営層への報告経験
・SAPを用いた業務経験
・国内外のSCM改善の業務経験
・生産管理業務・需給調整(S&OP)経験
・プロジェクトリーダーまたはマネジメント経験
・営業、販売会社、生産拠点、etcと連携・コミュニケーションがとれる能力
- 募集年齢(年齢制限理由)
- 24-40歳程度まで (長期勤続によりキャリア形成を図るため)
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 大阪府大阪市(本社)
- 勤務時間
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8:30~17:00(休憩45分)
※部門平均残業時間20-30時間/月
- 年収・給与
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600万円~1000万円
※スタッフ~エキスパート職までご経験、前年収、ご年齢に応じて決定
- 待遇・福利厚生
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【試用期間】 あり 3ヶ月(本採用時と待遇変更なし)
【保険】雇用・労災・健康・厚生年金保険
【手当】通勤手当 支給 ※会社規定による
【寮・社宅】有※配属地近隣物件の空き状況、家族構成等による
【福利厚生】
退職金、貯蓄制度/財形貯蓄制度(財形年金)、団体貯蓄保険、従業員持株会
慶弔・保険/慶弔見舞金制度など
- 休日休暇
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【休暇】年間125日 年末年始、夏季、GW、年次有給、特別・慶弔休暇土曜日、日曜日、
その他(製造部門は事業所ごとに決定。就労する事業所の年間所定休日(事業所カレンダー)による。)
- 選考プロセス
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【書類選考】→【1次面接】→【最終面接】
1次面接・最終面接ともに原則WEBで実施致します。
- キャリアパス・評価制度
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【想定されるキャリアパス (入社5年目以降のイメージ)】
幅広い業務を担当するため、キャリアパスも多岐にわたります。SCMのエキスパートとして、海外販売拠点や海外の地域統括会社での活躍や、海外生産拠点での活躍など、希望により変わってきます。