募集要項
- 募集背景
- 組織強化のため。
- 仕事内容
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大手外資製薬会社で薬剤疫学の専門家として主に疫学研究に関連する医薬品リスク管理計画書の計画立案と実行を担っていただけるファーマコエピデミオロジー職を募集いたします!◆Pharmacoepidemiology【サイエンティスト/シニアサイエンティスト/プリンシパルサイエンティスト/シニアプリンシパルサイエンティスト】
1. Safety Observational studyのScientific Lead
医薬品の安全性に関するリサーチクエスチョンに対し、薬剤疫学に関する調査・研究を計画・実行する(プロトコール作成、解析計画書作成、医療情報データベースや診療情報等を含むデータベースを活用した調査の実施、試験報告書、論文作成など)。
2. 医薬品リスク管理計画書作成への貢献
薬剤疫学に関する専門家として医薬品リスク管理計画書の作成に貢献する。
3. 疫学に関する専門性の発揮
医薬品開発から製造販売後の製品ライフサイクル全般に亘って安全性の観点から疫学に関連する専門性を発揮し、活動を支援する(規制当局等からの照会に対する回答作成、RWD/RWE創出の計画策定・実行、疾患病態の理解を深める為の調査など)
4. 社内関係部署との連携及び、外部顧客との協働
社内関係部署(開発チーム、Safety、Medical Affairs、Regulatory等)や外部専門家、CRO等と協働し、安全性に関連した薬剤疫学の観点から活動を支援する。
5. ファーマコビジランスに関連する活動
日本のファーマコビジランスに関連する規制やルールを理解する。薬剤疫学に関連するSafety Quality System(安全性に関連するSOP)の作成、メンテナンスを行い、関連するトレーニングを提供する。
6. 分析ツールの活用
様々なデータ(医療情報データベース、診療情報、など)や分析ツールを薬剤疫学に関する調査・研究に活用し、質の高いアウトカム提供に貢献する。
- 応募資格
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- 必須
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・疫学、公衆衛生学の修士以上
・疫学、公衆衛生学(ただし、疫学に関連する研究の経験が必要)の学位(博士)を有し、自らデータベースを活用した研究を実施し、論文を公表した経験を有する。
もしくは、
疫学、公衆衛生学の学位(修士)の場合は、薬剤疫学に関して2年以上の経験を有し、自らデータベースを活用した研究を実施し、論文を公表した経験を有する
・英語力(ビジネスレベル)、日本語力(ネイティブレベル)
・研究プロトコールの作成や解析計画書の作成など疫学研究を実施できる能力を有する
・臨床研究や疫学研究のデータ解析を自ら実施できる能力を有する、また、得られた研究結果を解釈できる能力を有する
・SASやSPSSなど統計ソフトウェアに関する知識を有する
・分析力
・コミュニケーション(読み・書きともに)
・ExcelやPowerPoint等の標準的なソフトウェアが活用できるなど、基本的なPCスキルを有する
- 歓迎
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・製薬会社での勤務経験
・臨床経験(病院薬剤部、薬局、看護など)
・レセプト・DPCデータなどの大規模データベースを用いた研究の立案、実施の経験
- フィットする人物像
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・役割やポジションによらず、リーダーシップが発揮できる方
・自ら業務を主導することができ、かつ、チームの一員として他のメンバーと協働することができる方
- 雇用形態
- 正社員
- ポジション・役割
- Pharmacoepidemiology【サイエンティスト~シニアプリンシパルサイエンティスト】
- 勤務地
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神戸本社、東京支社 ※左記のうち、いずれかのご希望をお知らせください。
※スーパーフレックス、在宅勤務制度あり
【受動喫煙対策】就業場所全面禁煙
- 勤務時間
- 8 :45 ~17 :30 【清算制フレックス勤務】適応あり。フレキシブルタイム:5 時~22 時内で勤務。(ただし、一斉休憩を除く)1 日の必要最低労働時間:4 時間(半日休暇時は2 時間)一斉休憩:12 時~13 時 【在宅勤務制度】有
- 年収・給与
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800万円~1000万円(目安)
【賞与】年一回 個人業績結果及び会社業績結果に基づく業績変動賞与を翌年3 月に支給する。【手当】住宅手当・通勤交通費等 【昇給】有り
- 待遇・福利厚生
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各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金保険)、住宅援助制度、借上社宅制度、グループ補償制度(医療費・歯科医療費補助制度等)
- 休日休暇
- 年間休日 125日 【休日】完全週休二日制(土・日曜日・祝日・クリスマス)【休暇】年末年始・夏期・年次有給休暇・慶弔等
- 選考プロセス
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【選考プロセス】書類選考⇒面接(2~3回)
【採用時期】ASAP(ご相談のうえで決定)