研究・開発(医薬品)
創薬研究分野(研究員:生物系)
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掲載時の募集要項(掲載期間:2024/08/13 ~ 2024/10/07)
研究・開発(医薬品)
創薬研究分野(研究員:生物系)
募集要項
募集背景
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【当社独自のアプローチ】
細胞は生命の最小単位であることから、細胞を用いた表現型創薬から画期的な新薬が生まれる可能性が指摘されています。しかし、現時点ではそこから得られた開発候補化合物の作用点(ターゲット)の同定が困難であり、またスクリーニングに用いる細胞の状態をうまく制御出来ない場合もあるため、創薬ツールとして表現型創薬は十分なポテンシャルを果たせていません。
そこでナレッジパレットでは、弊社が持つ世界最高レベルのトランスクリプトーム、細胞培養最適化技術、AIによる大規模バイオインフォマティクスを用いて表現型スクリーニングを実施し、開発候補化合物を得ると共に、同時にそのターゲットを明らかにすることに取り組みます。これにより市場アンメットニーズが高い疾患領域の創薬にブレークスルーを起こします。
仕事内容
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当社では「ユニークな薬の種を最速で生み出す」をMISSION(果たすべき使命)として掲げ、アンメットニーズが高い疾患分野の新薬創成を目指しています。
・低分子だけでなく新規モダリティーも視野に入れた臨床入り可能な薬の創成
・創薬ターゲット分子の同定、バイオマーカーの取得
・Proof of concept(ヒトでの臨床有効性)の取得効率を上げるためのin vitro, in vivo系の構築
*他社(アカデミア含む)との共同研究の機会もあります。
*弊社では前臨床試験終了までの創薬を行い、開発品の導出を行う予定です。
応募資格
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- 必須
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(下記に完全に当てはまらない場合も相談に応じます)
・理系大学院博士相当
・薬理学全般にわたる大まかな理解
・細胞を用いたアッセイ系の構築とそれを用いた薬剤のスクリーニング
・研究を進めるにあたり必要な基礎的な分子生物学・生化学スキル
- 歓迎
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・製薬企業における5年以上の創薬経験
・プログラムマネージメント、CROマネージメントスキル
・海外留学経験あるいは研究分野のコミュニケーションが英語で取れること
・新規創薬テーマの提案に積極的な方
・iPS細胞を用いた分化誘導実験の経験
・in vivo薬理評価の計画と実施、ADME、探索毒性評価経験があれば尚可
雇用形態
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正社員
勤務地
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兵庫県
勤務時間
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9:00~18:00(所定労働時間8時間+休憩1時間)
年収・給与
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600-900万
待遇・福利厚生
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各種社会保険(雇用・労災・健康・厚生年金)
年1回の健康診断を含む健康促進の補助(年2万円/人間ドッグ、ワクチン、歯科検診などの補助に使えます)
産業医面談
借上社宅制度
PC貸与(セキュリティ対策ずみ)、PC機器貸与
書籍購入補助(申請必要)
ベビーシッター補助制度
フリードリンク(コーヒー・水 等)・お菓子あり
ウェルカムランチ
積み立て有給休暇
GLTD(団体長期障害所得補償保険)加入
交通費支給(上限5万円/月)
休日休暇
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※フレックス制等、応相談
週休二日制。祝日、年末年始休暇など、年間休日120日以上。
その他、有給休暇、慶弔休暇、引越休暇、リフレッシュ休暇など特別休暇
会社概要
社名
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非公開
事業内容・会社の特長
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共同創業者の團野宏樹と福田雅和は、東京大学大学院の研究室で共に学んだ同期生でした。博士号取得後、それぞれ理化学研究所 (理研)、和光純薬工業株式会社 (現富士フイルム和光純薬株式会社) で研究者として勤務していましたが、それぞれの研究現場で「細胞ばらつき」「細胞制御」という共通の課題に直面していました。
福田は和光純薬工業にて、ヒトのiPS細胞や間葉系幹細胞用の無血清培地など細胞培養に関する研究開発に従事し、複数の製品上市や特許取得に成功しましたが、自身が設計した細胞の培養条件について最善のものを選び抜いたという確信をもつことはできず、安定した培養環境を設定することの難しさを痛感する一方、培養最適化技術の伸びしろに期待を持っていました。
その頃、團野は理研にて再生医療用細胞の不均質性をどう測定・評価するかという国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED) プロジェクトに取り組んでいました。再生医療用の細胞は人体に移植するため、望まない細胞が混入すれば深刻な問題となります。この問題を解決するため、移植する細胞集団中の細胞の状態を正確に計測する技術が必要であると考え、チームメンバーとともに1細胞レベルの全遺伝子発現解析技術を開発しました (理研プレスリリース) 。
二人は互いの経験について話し合う中で、團野の細胞計測技術と福田の培養最適化技術を組み合わせ、創薬や再生医療の現場に応用することで上記の課題を解決できると考え「大切な人の大切な笑顔がずっと続く世界にしたい」という思いから当社を共同創業しました。
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