研究業務等推進課　土質試験計画並びに管理担当

中間貯蔵・環境安全事業株式会社。

土日祝休み

募集要項

仕事内容: 除去土壌等の再生利用に関する検討（土壌貯蔵施設に貯蔵されている処理土壌等の土質試験実施と再生利用に
向けた土質条件の設定ならびに関連試験設備計画等）、関係先との調整

除去土壌等の再生利用を目的とし、土質工学または応用理学に関する知見をベースに、処理土壌の土質試験行い、
得られた結果から再生利用先に応じた土質条件の検討ならびに再生利用方法の検討を行う。
また試験委託先の業務管理、関連試験設備の検討、試験計画業務を行うことを想定している。
また、土質改良のための土質工学的あるいは農芸化学的検討補助等も含む

応募資格

必須: 学　歴　　　：高専卆以上（土木工学、応用理学系他）
経験・資格等：
　　　・土質試験ならびに試験設備の検討、計画業務等の経験。廃棄物に関する知識を有している方
　　　　【地質調査技士、技術士：応用理学部門（地質）、建設部門（土質及び基礎）、RCCM 土質及び基礎等】
　　　・プロジェクトの企画書や試験設備等の発注書等を作成した経験がある方
　　　・コミュニケーション能力・折衝能力・交渉能力があり、人の仕事でも困っていれば自分のできる範囲で
　　　　手を差し伸べられる人。既成概念にとらわれずに、既存技術の応用・転用、複合利用等の柔軟な発想力
　　　　をお持ちの方
　　　・パソコンスキル要（Word、Excel、Power Pointを用いた資料作成、Outlookを用いたe-mailの
　　　　やりとりを円滑に行えること）

待遇・福利厚生: 【社会保険】(厚生年金、介護保険、健康保険、雇用保険、労災保険）
【諸手当】
　・時間外手当
　・扶養手当（配偶者、子供、両親、祖父母、など）
　・通勤手当
　・対象者のみ：住居手当、単身赴任手当、特殊区域手当

事業内容・会社の特長: 旧環境事業団が行っていたポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業を引き継ぐため2004年4月1日に環境省が監督官庁となり設立され、1968年に起こった「カネミ油症事件」をきっかけに、1972年の生産・使用の中止等の行政指導を経て、1975年に製造および輸入が原則禁止されたことに伴うPCB廃棄物処理事業を行っております。
更に、2014年12月24日、福島原子力発電所事故に伴う放射能汚染土壌の中間貯蔵に係る事業が追加されたました。
　(1)PCB廃棄物処理事業：PCB廃棄物は30年以上にも及ぶ長期保管のために紛失や漏洩が発生し、環境汚染の進行が
　　　　　　　　　　　　懸念されています。JESCOは国の監督のもと、全国5箇所にPCB廃棄物処理施設を設置し、
　　　　　　　　　　　　保管事業者から委託を受けてPCB廃棄物の処理事業を行っています。
　(2)中間貯蔵：福島県いわき市に、「中間貯蔵管理センター」を設置し、汚染土壌の中間貯蔵に係る事業を
　　　　　　　　　　　　実施しております。