募集要項
- 募集背景
- 当社グループのミッション実現のためには、国内外で以下のような役割・業務を推進することが必要となる。 ・様々な事業ステージの事業が複数存在し、新しい事業が生まれ続ける中、当社グループの戦略策定や管理会計(FP&A)の重要性が高まり、より高いレベルで事業との連携する必要がある。 ・オーガニックな成長に加えて、国内・海外を問わず、常にM&Aの機会を模索し実行することにより、拡大成長し続ける必要がある。 ・上記を実現するために、「当グループ戦略策定」及び「支援と統制のバランスが取れたグループガバナンス体制の構築」を推進する必要がある。
- 仕事内容
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■ 配属部署/配属部署の組織体制 経営管理本部内にある財務企画部に所属していただきます。ご本人のご希望と面接の結果次第で、各事業責任者と事業推進を担う「経営・事業管理人材」としてのポジションも検討。■ 配属部署の事業概要 当グループの戦略・成長の特徴を以下の4つと捉え、『当グループの事業内容に対する深い理解と財務領域における高い専門性をもって、財務の観点から経営陣と事業責任者のパートナーとして、グループ経営&事業推進をサポートする』ことを財務企画部のミッションとしております。<当グループの戦略・成長の特徴>(1)様々なビジネスモデルが存在しながら、新しいビジネスモデルがポコポコと増加し続ける。(2)様々なステージの事業が、複数存在し続ける。(3)日本国内だけではなく、グローバルに展開される。(4)M&Aによる拡大成長や自立的な成長(オーガニックな成長)、組織再編等をしながら、シナジーを形成する。 # 職務内容 役割は、(1)予算管理(FP&A)、(2)M&A、(3)全社ガバナンスなどが中心ですが、入社時のご経験やご希望に合わせて、どの役割を担っていただくかなどは、相談させていただきます。 (1) 予算管理(FP&A) ※戦略パートを含む。 ・経営陣による全社戦略議論のファシリテーションおよび議論結果の整理・可視化 ・全社戦略を踏まえた中期経営計画・来期予算の策定プロセスの指揮(予算策定方針の立案、予算策定オペレーションへの落とし込み、各事業責任者との予算議論のファシリテーション等) ・期中における通期着地のマネジメント ・各事業のKPIデザイン、ダッシュボード管理、そのために必要な業務プロセスの要件定義 ・全社・事業別・国別等の財務分析を通じた意思決定支援(KPI、P&L、BS、Cash flow等の観点から) (2) M&A ・M&Aの全プロセス(ソーシング、エクセキューション、PMI)の統括・指揮 ・事業部門と連携した買収・提携先の模索と新たな事業機会の発掘 ・買収時の各種デューデリジェンスの統括、主要買収条件の整理、財務モデリング・バリュエーション、契約レビュー・交渉の実施 ・買収後の統合計画策定、統合プロセスのサポート ・競合事業のリサーチ及び分析 ・当グループの事業ドメインに関するリサーチ業務 など (3) 全社ガバナンス ・全社戦略実行に適した組織設計・改変とそれに応じた職務権限方針の策定・展開 ・全社重要事項の意思決定を行う会議体の設計・企画・ファシリテーション・実施後フォロー
- 応募資格
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- 必須
- ・予算管理(FP&A)分野およびM&A分野における専門性と実務経験 ・M&A分野は、財務や法務等、それぞれの領域での深い専門性は問わないが、各領域の基本知識があり 領域横断で統合思考できることを重視 ・複数プロジェクトを同時並行で進めるプロジェクトマネジメントスキル ※組織マネジメントができるればなお可。
- 歓迎
- ・ビジネスレベルの英語力
- 募集年齢(年齢制限理由)
- 24歳 ~ 45歳 (長期勤続によりキャリア形成を図るため)
- フィットする人物像
- ・自らの業務範囲を限定せずに、広い視野で常に問題意識を持って業務を遂行・改善できる方 ※経営陣や事業責任者のどちらかに寄り添うのではなく、バランス感覚が必要となります。 ・自らの周囲を巻き込み、グループや事業の成果拡大を目指すことができる方 ※プロジェクトマネジメント等、自らも十分に手を動かすことができる方 ・組織の役割と自らの業務を結びつけて考え行動することができる方 ※責任者・リーダーには、メンバーに対して、組織のミッションとメンバーが目指すべき姿、担う役割・業務を結びつけるようなマネジメント能力が求められます。
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 東京都
- 年収・給与
- 600万円 ~ 800万円
- 選考プロセス
- 面談回数:2回~3回を想定
- キャリアパス・評価制度
- #この仕事のやりがい/キャリアアップ・経営陣と事業を管理会計を中心にサポート 経営陣や事業との距離が非常に近いため、常に自身の考えや提案が求められ、それを実行できる。 ※経営や事業の『●●がしたい』を管理会計の視点から、『何をすべき?』と向き合います。 ・コーポレート領域全体への拡張 全社及び事業戦略への理解が必須であり、財務感度やビジネス感度を高めることができる。 ・豊富なキャリアパス 財務領域責任者、財務・IRへの拡張、グループ会社のCFO、経営企画部責任者、事業責任者など、役割に対して成果を出すことで、自らの意思で様々なキャリアパスを描き、実現することができる。