募集要項
- 募集背景
- 事業拡大に向けて
- 仕事内容
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脳波を用いて痛みの定量化を行う国立大学発医療機器開発ベンチャーにて、痛みを推定するアルゴリズムとソフトウェアの結合、精度向上、汎用性拡大ど、ソフトウェアに関連する開発をお任せします。開発部門リーダーとしてメンバーの進捗管理もお任せします。
【具体的には】
※取得した生体データのばらつきやノイズを時系列で解析して精度を上げる、ということをチームで進めていきます。
■ソフトウェア開発計画の立案、開発マネジメント、チームマネジメント全般
■ソフトウェア開発業務、社外打合せ
■取締役会での報告
使用言語:python,MATLAB 等
環境:AWS
その他:GitHub,slack
【同製品について】
■同社が開発を進める「痛みモニタリングシステム(Pain Monitoring System、PMS)」は、マーカーとして脳波を用いるのが特徴。PMSの利用者は8つの電極を持つウエアラブル脳波計を額に装着する。出力される脳波データをクラウド上で分析し、脳波計とは独立したモニターに、独自開発した100段階の痛み指標「Pain Score」としてリアルタイムで表示する。
■現在は探索的治験の一段階目を終え、次の段階の治験を進めていく予定です。製販取得、承認取得、保険収載に向けてプロジェクトは進んでいます。
【仕事のやりがい・今後のキャリア】
■世界初の革新的医療機器の開発業務に携わることができる
■スタートアップで裁量権とスピード感を持った仕事ができる
【同社について】
■脳波を用いて痛みの定量化を行う医療機器の開発をしている企業。AMED、NEDO、パートー企業の支援を受けつつ、大阪大学や福井大学とも連携し、現在治験に取り組んでいます。脳波から痛みを高精度に数値化するためのAIの改良を進める中で、痛みを1~100の値で定量化することに成功。2021年より探索的治験を実施し、鎮痛薬投与前後で痛み推定値Pain Score
の有意な低下を確認しています。
■まずは術後の疼痛管理分野での医療機器としての上市を目指しています。さらにその先は適用範囲を拡大し痛みが生み出す多くの課題を解決しQOL向上に貢献していきたいと考えています。
- 応募資格
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- 必須
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【必須】
・AI企業における部門長クラス以上もしくはそれに相当するご経験
・海外資料や論文が読めるレベル
- 歓迎
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【尚可】
・生体データ/アナログデータの取り扱いの経験(脳波データだと尚良し)
・ソフトウェアをハードウェアに組み込むシステムの開発の職務経験のある方
- 募集年齢(年齢制限理由)
- 35歳 ~ 45歳 (特定年齢層の特定職種の労働者が相当程度少ないため)
- フィットする人物像
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【求める人物像】
・最新の科学に向き合い、試行錯誤しながらハードルを超えていくことを楽しめる人
・ベンチャーマインドを持って、自発的にサービス開発まで取り組むことができる方
・責任感があり、組織マネジメントに加え、自ら手を動かして業務を完遂できる
・どんなことでも前向きに取り組める方
・行動力があり、スピーディーに動ける方
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 大阪府豊中市
- 勤務時間
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9:00~18:00
フレックスタイム制度あり
- 年収・給与
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【年収】800万円~1200万円<年俸制>
【昇給】有り
- 待遇・福利厚生
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【制度】交通費支給
【保険】健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険
- 休日休暇
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【休日】土日祝
【休暇】年末年始休暇、夏季休暇、有給休暇、慶弔休暇
【年間休日】120日以上