募集要項
- 仕事内容
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【配属部門の役割とミッション】
■堺製造所で生産・出荷する製品に対する品質管理(保証)責任部門
-納入される部品の検査業務
-生産及び出荷される機械(製品)の検査業務
-サプライヤ(部品メーカ・協力会社)への品質指導業務
-市場不具合時の返却品の調査業務。
-さらに、クボタグループのマザーオブマザー工場の役割として他拠点(アメリカ・タイ・フランス工場等)支援業務。
【業務詳細】
■約1年間は各プロジェクトの検査Gr主担当として業務開始する。同時に関連技術部に業務応援し、実際に当事業所で立上げる部品の開発から携わり、実務(OJT)を通じて指導を受けながら、製品の構造・機能など基本教育を受ける。
【仕事の進め方】
<仕事の流れ>
■各製品(トラクタ、建設機械等)に搭載される油圧部品(ポンプ・モータ)を内製化し、電子制御された製品を順次立上げていく。図面や加工区分、生産ライン、生産工程の概要を確認し、短い納期の中で、どのように品質評価し、量産後の品質安定を図るをプランニングしていく。
<関わる部門>
■開発部門、量産調達部門、生産技術部門、製造部門など
<体制>
■トラクタ・建設機械(CTL)油圧機器 各3~4名ほどのグループで進行。
<働くスタイル>
■不明点・疑問点は上司や技術部や調達・生産部門メンバーと一丸となって推進しており、また直接確認する機会も多く、担当者だけで悩む風土はない。併せて関連部門との情報共有することが当たり前となっている。特に、製品評価を行う面では、技術部と協力体制が構築されており、業務を通じて、個人のスキルもアップできる環境下にある。また、製造ラインや他拠点やグループ会社なども、工程や管理体制を直接観る機会も多い。
立上げ(2023年末まで)まではプロジェクト活動として推進し、定期的にも幹部(プロジェクトリーダ)へ報告することによって、フォローされる為、活動の方向性を見失わず、業務を推進できる。
直近は、新機種立上げに伴う、開発段階で製品品質向上を図る活動を重点管理しており、技術部に入りこみ、積極的なコンカレント活動を推進している。
- 応募資格
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- 必須
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【必須経験・スキル】※下記、いずれかのご経験をお持ちの方
■機械製造メーカで製造系、または生産技術系のスタッフ経験がある方
■技術系で工場勤務経験がある方
【配属部門の目指している姿と課題】
■新製品の開発ラッシュが続き、製品には最新技術が組込まれ、生産ラインでは「モノつくり技術」も自動化・高度化している。また、当事業所では、様々な新機種・新工場立上げプロジェクトが推進中である。
当部はそうした技術革新やプロジェクトに追従し、生産工程の品質確認や製品の品質評価を的確に行うことが求められる。ただ、昨年、多くのベテラン社員が定年退職した為、早急に実務を通して、知識・経験を積重ね、関連部門と協力して業務が推進できる「人材確保・育成」を図ることが最重要課題となっている。
現在推進中の最重要プロジェクトとしては(1)-1 油圧部品を初めて本格生産(工場立上げ)する油機プロジェクト (1)-2 その油圧部品を同じ堺で生産する建機(CTL)に搭載する、SS23プロジェクト (2)電動仕様のトラクタの生産立上げするプロジェクト がある。
併せて、新規事業となる(1)油圧部品製造拠点、それを搭載する建機 (2)次世代の電動トラクタについて、技術的な視点で品質管理できる人材を確保し、併せて現場担当者へも教育でき、連携してスムーズな生産立上げを行う必要がある。
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 大阪府
- 年収・給与
- 450~900万円