募集要項
- 仕事内容
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【職務内容】
生産しているカーボンブラック、合成ゴムの製品開発、新規技術開発、生産技術等の検討業務を担当していただきます。
・カーボンブラック、合成ゴムWMB(合成ゴムにカーボンブラックを湿式分散したもの)における、新規銘柄開発及び試作、量産化、MTS,PTSの担当者(ユーザー訪問、面談頻度は多いです)
・新規技術(プロセス開発、新規設備導入、新規分析方法導入等)導入検討の担当者
※扱う製品や技術分野:合成ゴムWMB技術開発担当からスタートしますが、炭素製品全般を担当する可能性があります
※出向先:特になし
【配属部署の紹介】
東海事業所(三重地区)は、1952年日本初の石油化学コンビナートである三重県四日市で操業を開始した、歴史ある事業所で、配属予定のカーボンゴム技術グループは、50年以上の操業を継続する伝統ある製品であるカーボンブラック、合成ゴムWMBの技術開発を担当しています。カーボンブラックは九州事業所(福岡地区)でも生産していますが、技術開発はすべて技術グループが担当しており、事業唯一の技術検討担当部署として極めて重要な部署です。
【魅力・やりがい】
カーボンブラックはタイヤの原料、黒色顔料として世の中になくてはならない製品であり、誇りを持って世の中に貢献できる製品です。昨今のカーボンニュートラルの流れにおいても、大手タイヤメーカーと良好な関係を築いて低燃費タイヤの開発や廃タイヤのリサイクルなどの検討を実施しており、新しい技術の導入などの機会も十分期待できます。合成ゴムWMBは特徴を持った製品で、国内唯一のメーカーとして、顧客の生産性向上や付加価値増大に貢献しています。さらにカーボンブラックと合成ゴムWMB技術を組み合わせることは顧客の付加価値増大にとって大きな武器で、他社にはない製品を生み出し、幾度となく顧客に喜ばれてきました。配属予定のカーボンゴム技術グループは、唯一の技術開発検討部署として、RDと生産技術を同時に担当し、顧客に最も近い立場で商品開発をスピード感を持って実行でき、成果が目に見える大変やりがいのある、事業にとって極めて重要な職場です。
【キャリアイメージ】
将来としては、まず炭素関係部署の課長、グループ長が当面の目標です。
スタートは技術グループで製品知識や事業構造、技術検
- 応募資格
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- 必須
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【必須要件】
・学歴:高等専門学校または学士以上を希望
・専攻:化学系、機械系、電気系など
・経験業界(年数):商品開発の経験、顧客対応の経験があること
・経験職種(年数)・経験内容:化学系での技術検討経験を有すること
・語学力:日本語
・その他:円滑なコミュニケーションが取れる方
【歓迎要件】
・経験業界(年数):ゴム・エラストマーの取り扱い経験、技術検討経験を有すると望ましい(即戦力を希望)
・経験職種(年数)・経験内容:担当者として一つのテーマを完遂した経験を有すると望ましい
・語学力:英語でのコミュニケーションができると望ましい
・他資格:危険物、高圧ガス
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 三重県
- 年収・給与
- 400~794万円