募集要項
- 仕事内容
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《[VT2115]空気流性能計画エンジニア(空力性能/風音性能)(一般層 総括職/担当職)》
<職務内容>
(1)所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
風流れを利用した魅力ある車造りをビジョンとして、空力、風音の性能計画業務に取り組んでいます。具体的には、スタイリングデザイナーや部品設計部署と連携し、低空気抵抗、高い静粛性を具現化するために風洞、CFD、テストコースでの実走実験を駆使して最適な車両形状の検討を実施しています。それ以外にも冷却性能や水流れ性能など車両の風流れに関するすべての業務に取り組んでいます。
(2)具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
・空力/風音の目標値を決めるため燃費性能、音振性能チームとの議論を推進する。
・目標達成方策を検討し性能計画図を作成する。
・デザイナー、設計部署に検討したい形状を提案し、スタイリング面や設計における課題を確認する。
・風洞、CFD、実走行実験を計画し方策の効果を検証した後に、結果をもとに関係部署へ車両への採用を提案する。
(3)職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
若手からベテランまで幅広い年代のメンバー、中途採用者、社内の他部署からの異動者が在籍しているため、フラットな雰囲気で話がしやすく多くの知識を吸収できます。また業務においては、社内の関係者だけでなく、国内外の自動車メーカーの空力/風音エンジニアとの交流がありグローバルに活躍することができます。
<アピールポイント(職務の魅力)>
(1)職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
電動車では、空気抵抗が燃費や電費に与える影響が従来のガソリン車の4倍以上となるため、空力性能は自動車開発の中で中心的な役割となってきています。車両の形状を決める上での空力性能からの提案はプライオリティとして最上位に位置付けられています。このため、新しいチャレンジに対しても社内全体が後押しをしてくれ、自身の成長に繋がる多くの経験を積むことが出来、やりがいのある業務です。また、社内の関係者だけでなく、国内外の自動車メーカーの空力/風音エンジニアとの交流がありグローバルに活躍することができます。
(2)将来的に目指せるキャリア、ポジシ
- 応募資格
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- 必須
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<MUST>
・流体工学の基礎知識
・英語でのコミュニケーション力(TOEIC:MUST:600)
<WANT>
・流体工学の知識を用いた業務経験
・英語でのコミュニケーション力(TOEIC:WANT:650)
・自動車業界経験
<求める人物像>
◎パーソナリティとそれに基づく行動・行為
・好奇心が高く主体的に行動し、周囲を巻き込みながら課題解決ができる。
・最後までやりとげる粘り強さ。
- 雇用形態
- 正社員/正職員
- 勤務地
- 神奈川県
- 年収・給与
- 500~900万円