募集要項
- 仕事内容
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次期戦闘機における知財管理業務をご担当いただきます。
■次期戦闘機とは
F-2支援戦闘機の後継機として防衛省が開発を進めている航空機であり、詳しくは防衛省HPを参照ください。
https://www.mod.go.jp/j/policy/defense/nextfighter/index.html
■次期戦闘機開発における三菱重工業の位置づけ
機体担当企業として防衛省と契約しています。
■配属組織・業務内容
(1)本事業に関わる知的財産管理及び国内外含めた各種調整(権利の帰属の調整等)
(2)開発成果・作成資料について適切な知的財産保護ができるよう整理・取り進め
(3)プロジェクト内での知的財産権に関するアドバイスや指導
入社後は、本プロジェクトに入り込んで頂きますが、適宜本社コーポレートの知財関連部署とも連携しながら、プロジェクト内の実務担当者として開発から製造まで総合的に活躍いただきたいと考えています。
※英語スキルをお持ちの方は適性を鑑み、協業先企業や政府関係者との協議において国内のみならず、海外出張の機会が多数あります。
■働き方
数名~10名程度のチームで取り組むため、入社後はOJTで仕事を覚えながらご活躍いただけます。
社内での取りまとめを主とした働き方や、海外協業先との調整を主とした働き方等、能力、希望に応じた様々な業務があります。
■募集の背景
2020年度に次期戦闘機開発事業が立ち上がりましたが、海外との共同開発の体制も防衛省が発表している通りに整ってきており、これからは我が国初の戦闘機の国際共同開発におけるプロジェクト管理体制の調整や実行も進めていく必要があります。その中で、協業で生成された知財のみならず、各国、各社持ち寄る知財等権利関係が錯綜していくことが想定され、適宜適切に弊社の権利を主張していくことは当社のみならず我が国にとっても非常に重要なこととなります。
戦闘機という単語のイメージから若干の抵抗感があるかもしれませんが、国家防衛戦略として、国民と平和な暮らし、及び、我が国自体を守り抜くために、非常に重要な役割を担う航空機です。
今回は、その中でも大規模かつ複雑な事業に適した管理体制を構築するため、従来の戦闘機開発のみでなく幅広いバックグラウン
- 応募資格
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- 必須
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【必須要件】
・製造業において知的財産に関する業務経験のある方、若しくは、技術的な業務経験及び知的財産に関する業務経験をお持ちの方。
【尚可要件】
・航空機、自動車・造船業界出身の方や、機械系のバックグランドのある方
・特許・法律事務所において知的財産の実務経験のある方
<求める人物像>
・社会人としてのマナーをお持ちの方
・客先、社内外関係部門と情報共有が可能かつ、調整できるコミュニケーション力を持った方
・自業務の枠にとらわれることなく、幅広くプロジェクト全体に係わっていける方
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 愛知県
- 年収・給与
- 470~950万円