募集要項
- 募集背景
- バイオロジクス創薬機能の強化
- 仕事内容
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大手グローバル医薬品メーカーにて、抗体工学、タンパク質工学を中心とした、バイオロジクス創薬の専門性を活かした研究活動をお任せします。【具体的には】
■新規バイオロジクス開発や新規創薬技術開発における開発分子関連の分析評価ならびに新規分析技術の確立
【職種の魅力】
■創薬の現場では、分析技術の専門家として多様な研究者と協働し、新規分子を革新的医薬品として創り上げていきます。分析技術は、創薬のアイデア立案から治験段階まで常に必要とされ、評価対象も抗体から核酸まで多岐にわたります。幅広い領域で創薬研究に携わることができるのは、我々の分析機能の強みです。
■複雑な構造・機能を持つ分子が薬効を示すまでのプロセスやふるまいを新たな分析技術で可視化し細かく理解することは、バイオロジー分野の分析研究者にとって大きなやりがいです。この深い理解が次の創薬や技術のアイデアに繋がると考えています。
【会社について】
■外資系グローバルグループにありながら、東証プライムに上場し、独立性が担保されたユニークな企業統治を行っている大手製薬企業です。がん領域製品と抗体医薬品においては国内トップクラス。売上構成比の約6割は新薬が占めています。
■バイオ医薬品のパイオニアとしても知られ、抗体・中分子等で世界最先端の技術力を有しています。
■がんや関節リウマチ、血友病など、十分に満たされていない医療ニーズの領域において、有効な治療法が確立していない病気の新薬開発にも積極的に行っています。
■デジタルを活用した創薬研究も展開。「中分子×AI」「抗体×AI」「病理解析のデジタル化、定量化」「ロボティクス:次世代ラボオートメーション」への取り組みも進めています。
- 応募資格
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- 必須
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【必須】
■医学・薬学・理学・工学系修士卒以上 で、できれば博士号を取得している方
■タンパク質工学・抗体工学、遺伝子デリバリー研究などにおける分析評価ならびに新規分析技術の確立
■タンパク質科学、生物物理学の知識を持ち、分子の機能評価や物性評価などに関連した分析技術やその原理に精通し(例:SPRを用いた相互作用分析や熱力学的・物理化学的な分析、HPLCを用いた物性分析、質量分析を用いた分析や、細胞イメージング、タンパク質のレオロジー分析など)、新規分析系の構築の経験がある方
■課題を特定し、その解決にむけた研究計画を自らの知識や文献等の調査から立案し、実行することができる
■一定以上の英語力(目安:TOEIC 730点相当以上)
- 募集年齢(年齢制限理由)
- ~45歳 (長期勤続によりキャリア形成を図るため)
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 神奈川県横浜市戸塚区
- 勤務時間
- 08:45~17:30
- 年収・給与
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【年収】700万円~1200万円<月給制>
【昇給】有り
【賞与】年2回
- 待遇・福利厚生
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【制度】通勤手当、住宅手当、厚生年金基金、退職金制度、住宅貸付金、一般貸付金、財形貯蓄、社員持株会、福利厚生施設利用 等
【保険】健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険
- 休日休暇
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【休日】土日祝日
【休暇】慶弔休暇 年末年始休暇 夏期休暇 有給休暇(初年度18日、最高23日まで) 出産休暇 フレックス休日(年間4日) ゴールデンウィーク休暇 ステップアップ休暇 ボランティア休暇
【年間休日】125日