募集要項
- 募集背景
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【採用背景】
水力発電所に係る渉外業務担当者は、同じ河川の水を利用する漁協や農業関係者、流域市町、関係地権者等と良好な関係を維持していく必要があることから、折衝業務に長けたベテラン層が多くなっています。今後も長期に亘り事業を継続するためには、次代を担う即戦力人財の確保が必要と考えています。
- 仕事内容
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【業務内容】
既設水力発電所に係る土地諸権利の取得・管理、補償・賠償、水利権更新等における渉外業務
水力発電所の新規開発・改良工事等に伴う渉外業務
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【具体的には】
既設水力発電所の運営・保守に伴う下記業務を実施
・土地諸権利の取得・管理
・水利権更新(原則20年に一度)に伴う、関係河川使用者からの理解獲得、行政との河川法申請協議
・ダムの堆砂に伴う湛水池敷追加買収
・水力発電所の運営・維持に伴う補償・賠償
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水力発電所の新規開発に伴う下記業務を実施
・開発に係る、地元自治体、地域住民、関係河川使用者等との合意形成
・関係行政との許認可申請協議
・事業用地確保のための地権者交渉
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【仕事の魅力】
・水力発電所の運営・保守・新規開発を通して、地域貢献をしているという実感が得られます。
・国の施策である2050年カーボンニュートラルに貢献しているという実感が得られます。
・明治、大正、昭和期に運転を開始した歴史ある発電所を運営・保守することで、歴史・文化の継承者の一員になれます。
・渉外業務経験を重ねることで、水力以外の再生可能エネルギー(風力・太陽光・バイオマス・地熱)の開発分野での活躍が期待できます。
・地元行政、関係河川使用者、地権者等と折衝することで、人脈を広げることができます。
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【参考情報】
●中部電力グループの再生可能エネルギー
- 応募資格
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- 必須
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【必須】
(経験)
・営業など顧客折衝のご経験をお持ちの方
例)用地取得など商業用地取得および渉外業務経験、損害保険における示談交渉などの経験、農協・信金・郵便局など地域の方との密接な営業経験 など
(能力)
・高いコミュニケーション能力
・行政と円滑な協議ができる
・漁協や農業用水組合等の関係河川使用者と利害のバランスを取りながら良好な関係の構築ができる
・地権者や地域住民と良好な関係の構築ができる
(資格)
・普通自動車免許
- 歓迎
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【歓迎】
(経験)
・行政、インフラ会社等での計画実現のための地域合意形成、用地取得、借地、土地占用、補償賠償等の実務経験
・不動産会社、測量会社等での土地に係る実務経験
・法人に対する営業経験
(資格)
・宅地建物取引士(試験合格だけでも歓迎)
- 雇用形態
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正社員
試用期間無し
- 勤務地
- 長野県 / 岐阜県
- 勤務時間
- 09:00~17:40
- 年収・給与
- 800 万円~1200 万円
- 待遇・福利厚生
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【手当】
時間外労働手当、深夜労働手当、特定日勤務手当、通勤手当(会社規程に基づき支給) 他
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【社会保険】
健康保険(介護保険)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
- 休日休暇
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その他
【休日】
年間122日
(内訳)月別休日8日/月、通年休日26日/年
※個人毎に毎月業務予定に応じて休日を設定する「計画休日制」。
最低週1日の休日設定は必須。(多くの方が土曜・日曜・祝日・年末年始・GW等を休日として設定しています。)
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【休暇】
普通休暇20日/年(年度途中で採用の場合は月割)
ライフ・サポート休暇(傷病・介護・看護等)
特別休暇(夏季3日はじめ、結婚・忌服のとき等)
- 選考プロセス
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書類選考→一次面接→二次面接→内定
※Web面接にて実施いたします。