募集要項

仕事内容: ＜業務内容＞
当ポジションが所属する次世代事業推進室は、その名の通り当社を次世代へと進化させる、中長期目線での新しい事業の立上げをミッションとしています。
その中でも、特に今、注力をしているのは、CCU（Carbon Capture and Utilization）技術を使い大気中や排ガス中の二酸化炭素を回収して原料として作る炭酸カルシウムを使った、新素材の開発と社会実装です。主原料である石灰石は化学的には炭酸カルシウムですが、同じ成分を工場の二酸化炭素を回収し、工場から出て来る排液と反応させて作ることが出来ます。新素材を開発することが出来れば、新素材を作りお使い頂くほど、二酸化炭素を吸収していくことが出来ます。

■主な業務
・ CCU技術を持つ海外のパートナーや、二酸化炭素・工場排液を排出するプレーヤーとのアライアンス提携
・新素材の技術開発のプロジェクトマネジメント（弊社テクノロジーセンターと連携）
・新素材の新規用途開発
・新素材の顧客開拓
・新素材を産業用途に応用するプロジェクトなどの推進

応募資格

必須: ＜応募資格＞
■必須
・大学卒（修士号/MBA取得者優遇）
・ハイテク産業、モビリティ、建設などの関連業界における事業開発およびBDマネジメントの実務経験5年以上
・日本語および英語でのコミュニケーション能力(口頭/書面)
・日系大企業とのパートナーシップ管理能力
・グローバルマトリックス組織での業務経験

■歓迎
・トッププログラムでのMBA取得
・グローバルマトリックス組織での勤務経験
・ハイテク、モビリティ、建設、ガバメント、サーチエンジンマーケティングのうち少なくとも1つの業界または機能に関する経験または専門的知識

■求める人物像
・企業理念体系（Mission/Vision/Values）に共感する方
・何百年も続くような事業/会社創りに挑戦したい方
・日本発の技術/仕組み/価値観をもって地球規模に挑戦し、一緒に大きな感動を得たい方

■その他求められる素養
・部門間連携を前提としたプレゼンテーションスキル
・高い分析力や定量的スキル: 確実なデータと測定基準を用いて仮定を裏付ける能力
・高い独立性や柔軟な思考性
・細部にまで注意を払い、複数の優先事項を同時に管理できる能力
・大きな挑戦への情熱

年収・給与: ＜給与詳細＞
・年収:　500　-　1,000万円
・日給月給制
・経験、スキル、ポテンシャルを考慮し決定
・2回改定/年 ※人事評価次第で昇降給

待遇・福利厚生: ＜待遇・福利厚生＞
・通勤手当：通勤費支給（月30,000円まで）
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
・社員の能力開発を目的とした研修1回/月
・社員のチームビルディングを目的とした研修1回/月
・上長との1on1 MTG実施 1回/2週
・社長が各本部メンバーと食事 1回/月
・Bridge MTG（企業理念浸透を目的とした部署横断プロジェクト会議）
・Club（フットサル、テニス、キャンプ、サス飯）
・感謝会（年末に行う最大のイベント 1回/年）
・Memorial Gift（結婚、出産でそれぞれ5万円支給）
・CAMP（全社合宿 1回/年）
・Library（社内共用本棚）
・ファミリーデー（社員の家族が集まりイベントを実施）
・Same Boat MTG（全社情報共有会、MVP表彰あり 1回/月）
・育児短時間措置
・フリーアドレス

休日休暇: ＜休日休暇＞
・土曜、日曜、国民の祝日、年末年始（12/30~1/3）
・年間休日120日
・工場勤務者以外の正社員、契約社員を対象に実施するオフサイトミーティング実施のため年に1回、休日出勤日があります

選考プロセス: ＜選考プロセス＞
選考フローは、「応募→書類選考→面接(複数回)→オファー」の順に実施させていただきます。
SPIを選考の中で受検いただきます。※1※2
※1.SPIはポジションにより受検不要の場合がございます
※2.選考の中でリファレンスチェックを受検いただく可能性がございます

会社概要

事業内容・会社の特長: ＜会社概要＞
同社は、プラスチックや紙の代替素材となり、枯渇リスクの低い石灰石などの無機物を主原料とする新素材の開発、製造、販売を通じて既存事業を国内外に拡大しています。持続可能な開発目標(SDGs)の広がりや世界全体で資源枯渇問題の深刻化が懸念され、プラスチック代替素材や再生材料へのニーズが高まる中、カンブリア宮殿、WBS、ガイアの夜明け、ブルームバーグなど多くのメディアで注目を集めています。

企業理念において掲げるMission＝「進みたい未来へ、橋を架ける」のもと、Vision＝「過去を活かして未来を創る。100年後でも持続可能な循環型イノベーション。」を実現すべく事業活動を行っています。2019年、日本経済新聞「NEXTユニコーン調査」にて、同社は日本で史上6社目のユニコーン企業となり、2020年も同調査にて国内第3位（推計企業価値1,233億円）にランキングされています。