募集要項
- 募集背景
- 東証プライム市場に上場し「大切な人に、飲ませたいものだけを」を標語に水・お茶を製造・販売しています。さらに市場・売上拡大のための増員です。
- 仕事内容
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全国に10ある工場のうち西日本にある1~2工場程度を担当頂きます。西日本の1~2工場を担当頂くことになります。各工場には品質管理の担当者がいますがまだまだ伸びしろはあると考えます。各工場の品質管理担当者により深い知識や豊富な経験を伝え、さらにレベルアップした品質管理責任者に育てていただくことがお仕事です。
◆具体的には
●FSSC22000に基づくマネジメントの徹底
●理化学検査、微生物検査の正しい手順と精度向上に向けたトレーニング
●お申し出や品質トラブルの原因究明及び再発防止に向けた取り組み
●外部監査への対応方法 などを指導いただきます。
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担当の1~2工場に週1~3日工場での勤務になります。(どこかに常駐しての仕事ではありません。) 特に初期は業務内容についてある程度把握頂くまでは、基本大阪本社での勤務になります。その後、他の製造管理や生産技術の責任者と共に工場に帯同して工場に行きます。慣れてきたところで担当を完全にお任せします。
会社は更なる高みを目指しており、組織も大きくなりますので、会社全体の動きも凝視しながら品質管理部門のボトムアップをお願いします。実績を出して頂ければ、幹部への登用も充分に可能性があります。
▶TBSの日曜番組『がっちりマンデー』に取材を受け、上場できた理由を紹介されました。国内大手のスーパーやドラッグストアで販売する水・お茶のプライベートブランド(PB)商品を多く製造しています。茶農家と直接提携し高品質な 水・緑茶・烏龍茶・炭酸水の4種だけに特化したり、サイズは500mlと2Lのみ、形状は同一、全国10拠点の工場から配送先まで近い、などの特徴を生かしオリジナル製品とも共に製造することで、圧倒的においしくて安い製品を作り出せています。500mlは約60円、2Lは約80円くらいです。▶おかげさまで市場にも受け入れられ、年間売上250億円を達成し東証プライム市場にも上場できました。今後もさらにMax生産、Max販売 で成長していきます。▶共に成長を目指していける仲間を募っています。70年の歴史がありながら、派閥もなく若い人の意見も柔軟に取り入れて風通しの良い会社です。やる気のある方にはとても楽しい職場だと思います。
- 応募資格
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- 必須
- ●食品工場での品質管理の経験
- 歓迎
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●飲料工場での品質管理の経験
●(工場での一般衛生など) メンバーの育成指導経験者は尚歓迎します。
●相手の受け止め方に配慮しつつ、厳しいことを要求することができる方
- 募集年齢(年齢制限理由)
- 24歳~36歳くらい (長期勤続によりキャリア形成を図るため)
- フィットする人物像
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●工場品質を良くしたいという向上心を持っている。
●自分で考えたり調べたりなどの学習意欲がある。
●考えに柔軟性のある方
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田 梅田ダイビル 【交通】JR「大阪駅」徒歩4分 阪神電鉄「梅田駅」徒歩5分 地下鉄四つ橋線「西梅田駅」徒歩5分
- 勤務時間
- 9:00~18:00 (実働8時間、休憩1時間) ※残業時間 月20~30時間
- 年収・給与
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年収:400万円~600万円 ※月給制 ※前職給与を参考にしながら話合いの上決定いたします。
- 待遇・福利厚生
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●手当 通勤手当(上限5万円迄)
●昇給 年1回(7月)
●賞与 年2回(7月、12月)
●保険 健康、厚生年金、雇用、労災
- 休日休暇
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●休日 週休2日制(土・日・祝) 年間休日122日 ※会社カレンダーによる
●休暇 年末年始、有給休暇10日(入社6か月後)・慶弔・特別
- 選考プロセス
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*書類選考→1次面接(人事/部署メンバー)→2次面接(人事部長)→最終面接※書類選考に入ると、選考スピードは速いです。ある入社者のケースでは書類選考から内定まで2週間程度でした。※書類選考に入る前に、私どもエージェントとの“選考を伴わない”Zoom(電話)面談を行います。お互いをよく理解するためのものです。何でもお気軽にお尋ねください。
●会社を取り巻く環境について↓
【1】外部環境▶飲料・乳業業界規模は国内3兆8,000万円。コカ・コーラボトラーズジャパンHD、サントリー食品、アサヒ飲料、キリンビバレッジ、伊藤園などが代表的メーカー。▶コロナ禍で家庭消費増、オフィス減と市場構造の変化が見られる。
【2】内部環境▶企業理念 「おいしさの中心、安心の先頭へ」▶経営ビジョン「大切な人に、飲ませたいものだけを」
▶水・お茶に特化して、ペットボトル容器製造~製造~梱包~配送まで一気通貫で行う。少品種大量生産。全国に10工場あるため地域密着型配送は低コスト。販売先は全国の量販店・ドラッグストアが多く、広告宣伝は殆ど行わないため 低コストオペレーションを実現し、高収益である。▶全国の高品質な茶葉を栽培する茶農家と提携して直接仕入れ、自社工場(静岡,沖縄)で加工、工場資材は国内外のメーカーから選りすぐり製品を直接仕入れてコストを抑制。▶現在は需要の急増で生産が追いつかない状況。設備投資も実施。新工場を建立予定。▶創業70年を迎えた老舗企業だが、2017年に株式会社あさみやと株式会社明和が合併し再出発した企業である。それぞれの西日本および東日本エリアに強みを活かし急成長中。
【3】競合・競争優位性▶水・茶という生活者の必需品でペットボトル容器を水・茶製造と同工場で製造、全国に10工場で近距離配送、CM極小のビジネスモデルのため競合はいない。
【4】今後の方向性▶Max製造Max販売、生産性の向上、EC/D2C(Direct to Consumer)モデルへのチェンジ▶既存のスキームを活かした新規事業への取り組みの強化。