募集要項
- 募集背景
-
当社では、これまで「朝日新聞デジタル」のネイティブアプリやそのバックエンド開発を外注していましたが、よりユーザーニーズに基づいた高速/高品質な開発を実現するため、「朝日新聞デジタル」のアプリのバックエンドは2019年12月に、アプリのフロントエンドも順次自社開発する内製の体制へとシフトしました。
アプリと同様、2020年4月からWEBフロントの内製化での開発にも着手しています。2021年4月からは、バックエンドのマイクロサービス化にも取り組んでいます。
- 仕事内容
-
【仕事内容】
「朝日新聞デジタル」をはじめとする、朝日新聞社運営のデジタルサービスの課金システム開発における<テックリード>を募集しています。可用性や回復性の向上を目的としたクラウドインフラの設計と、開発品質と生産性向上を目的とした開発プロセスの改善、およびサービス・システムの技術的な品質担保等をお任せします。
【仕事の魅力】
・ポジションや雇用形態を問わず活発に議論する社風で、担当する組織やサービスを主体的に成長させていくことができる
・働き方の自由度が高く、福利厚生が厚い(条件付きで副業可、育休充実)
【具体的な業務内容】
- 開発計画書、システム設計書、技術選定、システム構成の作成、およびレビュー
- 必要に応じてPull Requestレビュー
【技術スタック】
▼認証課金システム
- インフラ: AWS Aurora, AWS VPC, AWS EC2, AWS ELB, AWS S3
- OS: Linux
- ミドルウェア: Apache, Nginx, Cron, Postfix, Squid, Aurora MySQL, Fluentd, Apache, Tomcat
- プログラミング言語: Java, PHP, Shellscript
▼社内の技術スタック
言語: Go、Python、JavaScript、TypeScript、PHP、Java、Swift、Kotlinなど
フレームワーク: React、Spring Boot、Laravelなど
データベース: MySQL、DynamoDB、 DocumentDB など
その他: AWS、Docker、gRPCなど
ツール:Terraform、GitHub、Confluence、Jira、Slackなど
- 応募資格
-
- 必須
-
【必須経験】
◆技術的なリスクを分析し、判断できること
-技術的負債のリスクやシステムが抱えるリスク、セキュリティリスク等
◆クラウドアーキテクチャスキル(ソフトウェアアーキテクチャは不要)
-AWS、あるいはその他クラウド環境で設計/構築が出来る
◆大量のトラフィックを捌き、可用性や回復性を上げるためのインフラスキル
◆DNS・ネットワーク(L3 ~ L7)等のネットワークプロトコルへの理解
- 歓迎
-
【歓迎経験】
◆データベースの運用、パフォーマンスチューニング経験
◆LPIC Level2, LPIC Level3 303(セキュリティ)と306(可用性や耐障害性)に関する実務経験
- 募集年齢(年齢制限理由)
- 20代~40代の方を希望します。 (長期勤続によりキャリア形成を図るため)
- フィットする人物像
-
【求める人物像】
・担当するサービスの成長に意欲的にコミットできる方
・朝日新聞社を将来担う人材
- 雇用形態
- 正社員
- ポジション・役割
- インフラエンジニア(朝日新聞社運営のデジタルサービスの課金システム開発におけるテックリード)
- 勤務地
- 東京本社:東京都中央区築地5-3-2
- 勤務時間
- 10:00-18:00(昼休憩1時間)
- 年収・給与
-
想定年収:700万円 ~ 1,200万円
賞与 毎年4回(6月、9月、12月、3月)支給
通勤交通費(70kmまで全額会社負担)
- 待遇・福利厚生
-
(制度)
家賃補助制度、住宅ローン制度
厚生年金保険・健康保険・雇用保険・労災保険
在宅勤務制度
副業可
週4日(週休3日)勤務、短時間勤務制度
語学・ビジネス留学制度(原則1年)、私費留学休職制度(最長2年)
自己充実休暇(自己啓発、社会貢献、配偶者の海外赴任同行 、不妊治療など)
(その他の福利厚生)
診療所併設(東京・大阪本社)、年2回の定期健康診断
社内カフェテリア
社内大浴場(無料)、トレーニングジム(無料)
書籍購入、研修費、外部イベント参加費支給(条件あり)
保養所 熱海、志賀、嵐山
- 休日休暇
-
完全週休2日制、年次有給休暇(入社初年度から27日)
特別休暇(結婚、服喪、転任、妻の出産、介護等)
出産(産前産後19~25週)、育児休業
リフレッシュ休暇(勤続満5年から勤続満30年まで5年ごとに13日ずつ付与)
- 選考プロセス
-
書類選考
面接(3回)
※1~2次面接はオンライン
※3次面接は対面
※ご希望があればカジュアル面談も行います。
- キャリアパス・評価制度
- 将来的なキャリアステップとしては、エンジニアとしてもう一度手を動かしたい場合はPoC開発などで技術を磨く機会を作ることもできます。また、ビジネスによりコミットしてサービスの企画提案をする方向にスキルを伸ばしていくことも可能です。勉強会や講演会への登壇で、社のテクノロジーブランド向上と共にご自身のキャリアをアピールする機会もあります。