募集要項
- 募集背景
- 案件増加に伴う増員です。
- 仕事内容
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主に製薬企業のメディカルアフェアーズ部門からの相談に対して、提案や協議を行いながら、各種関連文書のライティングを進める業務を担当して頂きます。・臨床研究の計画書策定支援(研究計画のコンサルティングなど)
・データベース研究のプロトコル作成支援
・臨床研究の研究計画書/同意説明文書(関連文書を含む)/総括報告書の作成及びレビュー対応、品質管理
・KOL/研究会/製薬企業との研究要件定義、スケジュール調整
・社内各部門(モニタリング/データ管理/統計解析等)との連携
・メディカルアフェアーズ部門への戦略的な提案、専門的助言
【研究の種類】
・倫理指針下の臨床研究
・特定臨床研究
・患者アンケート研究(量的・質的・mixed methods) ※1
・データベース研究 ※2 など
(支援した研究はN Engl J Med/ESMO open/Circ J等に掲載されています。)
※1:患者アンケート研究(Patient Reported Outcome)
患者の声という主観データをエビデンスとしていく、QOL向上に寄与できる研究です。
近年、Patient centricity(患者中心)という考えに注目が集まっており、単なるOS(寿命)だけではなく、「健康寿命」「QOL」など、質を伴った医学的価値の向上が求められています。
実際に患者の声を活かした論文数の推移は20年で約9倍に増加しており、PROを活かした研究は非常にニーズの高い研究と言えます。
従来の臨床研究では医療施設を通じて患者の検査値や発症率など客観的なデータを収集していくのに対し、
患者アンケート研究はアンケート調査会社等と連携し患者からアンケートを取る、もしくはインタビューを用いて、直接患者の声という主観的なデータを収集していくのが大きな違いです。
現在、質的分析者も加わり、アンケート×インタビュー研究等にも広く対応出来る体制を整えています。
※2:データベース研究
医療データベースを活用して行われる研究を言います。比較的安価かつ短期間でエビデンスを創出できる特徴があります。
近年、電子カルテの普及や保険診療の全レセプトデータの構築が進んだことにより、医療データベースを研究へ利活用する動きが加速しています。
- 応募資格
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- 必須
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以下を全て満たす方
・臨床研究もしくは治験での論文1本以上、且つ研究計画書1本以上経験がある
※大学、修士、博士課程での経験も含む
・生命科学系分野において修士課程以上を修められている
・英語論文の執筆が可能
・社外とのやり取りに抵抗なく取り組める方
- 歓迎
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・アカデミアにおける研究や教育・教育の経験
・査読付き英語論文の執筆経験(複数本)
・統計学的事項に関する知識
・疫学に関する知識
・データベース研究/レセプトデータ解析の経験
※企業での就業経験は不問(元アカデミアやもと医療従事者の社員も多くいます)
- フィットする人物像
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・科学的根拠に基づく論理的思考と問題解決能力を持っている
・複雑な研究課題に対して、独自の視点で解決策を提示できる
・医師・研究者との建設的な対話を通じて、研究の質を高められる
・最新の研究動向への強い関心と自己研鑽意欲がある
- 雇用形態
- 正社員
- ポジション・役割
- メディカルライター
- 勤務地
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東京(港区虎ノ門)
大阪(中央区平野町)
※遠方からの完全在宅勤務OK
敷地内禁煙(屋内喫煙可能場所あり)
※オフィス内における喫煙可能区域での業務なし
- 勤務時間
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フレックスタイム制
コアタイム:10:00~15:00
フレキシブルタイム:7:00~10:00、15:00~22:00
休憩時間:60分
時間外労働有無:有
標準的な勤務時間帯:9:00~17:30
- 年収・給与
- 550万円~800万円(経験、スキルにより考慮)
- 待遇・福利厚生
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・フレックス制度:あり(コアタイム10:00-15:00)
・在宅勤務制度:あり
・借上げ社宅制度:あり
・確定拠出年金制度:あり
・産休・育休制度:あり(育休後復職率100%)
・時短制度活用中社員:あり
・試用期間6ヶ月
- 休日休暇
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完全週休2日制(休日は土日祝日)
年間有給休暇11日~20日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数となります)
年間休日日数125日
夏期休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、生理休暇、その他特別休暇
- 選考プロセス
- SPI→部門面接→最終面接