募集要項
- 募集背景
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【当社について】
特許庁が審査の際に必要な先行技術の調査を、主たる業務としています。
この調査は、特許庁からの認定を受けた登録調査機関(9社)だけが受託できます。
創業から7年間で、年平均50%と急速に成長し、民間の登録調査機関の中で受託件数1位となりました。
定年が69歳であり、第二のキャリアとして転職・再就職を果たした方を含め、300名を超える仲間がAIRIで活躍しています。アウトプットに応じた給与体系で、国の政策に貢献できる技術系のやりがいのある職種です。
- 仕事内容
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【先行技術調査業務】【業務概要】
特許検索システムを利用して、審査請求された特許と類似の技術(特許文献)が既に存在しないかどうかを
調査(情報収集)し、報告書を作成のうえ特許庁の審査官に説明を行っていただきます。
当社は、特許庁からの認可を受けた登録調査機関として、特許庁審査官が特許出願の新規性・進歩性を判断するうえで必要となる文献を調査する「先行技術調査」を行っています。
先行技術調査業務とは、特許検索システムを利用して、審査請求された特許と類似の技術(特許文献)が既に存在しないかどうかを調査(情報収集)し、報告書を作成のうえ審査官に説明するというものです。
(特許庁が構築・運用する特許データベース及びこれを検索する為の高度な検索システムを利用します)
【業務従事に必要な条件】
独立行政法人の『工業所有権情報・研修館』が実施する調査業務実施者研修を修了することが入社の必須条件となります。
1. 研修は年4回(4~5月、7~8月、10~11月、1~2月)
2. 研修は東京(虎ノ門)で行われます。
3. 研修期間は約2ヶ月、平日10時~18時(遅刻、欠席厳禁)
4. 研修合格率80% (弊社でのサポート体制があります)
5. 研修費用24.9万円は弊社で負担いたします。
6. 面接応募~研修受講~入社までの期間は最短で3~4ヶ月となります。
【今回募集の技術分野】
コンピューターネットワーク、伝送ネットワーク、データ伝送、マイクロ波、デジタル変調、符号変換、伝送方式、ネットワーク転送、通信ネットワーク・交換・制御等
【研究開発等の職歴例】
携帯電話システム、移動体通信、移動通信システム、移動無線通信システム、3GPP、5G、電話システム、警報、基礎伝送回路、パルス回路、増幅器、可聴可視信号、警報装置、警報システム等
- 応募資格
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- 必須
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【必須(MUST)】
<学歴>
大学学部、高等専門学校、短大のいずれかを卒業していること
<職務経歴>
以下の技術分野において研究開発の業務に4年以上(大学学部卒の場合)又は6年以上(高等専門学校卒、短大卒の場合)従事した職務経験及び専門知識を有すること
<技術分野>
コンピューターネットワーク、伝送ネットワーク、データ伝送、マイクロ波、デジタル変調、符号変換、伝送方式、ネットワーク転送、通信ネットワーク・交換・制御等
<研究開発等の職歴例>
携帯電話システム、移動体通信、移動通信システム、移動無線通信システム、3GPP、5G、電話システム、警報、基礎伝送回路、パルス回路、増幅器、可聴可視信号、警報装置、警報システム等
- 歓迎
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【歓迎(WANT)】
技術の研究・開発・設計経験のある方を求めています。
特許調査をするには、その技術分野の経験が必要です。特許調査の経験自体は、必ずしも必要ありません。
当社は、調査に関するスキルはこれから身に付けるものと考えており、むしろ、一朝一夕では身に付かない技術経験をお持ちの方を求めています。
もちろん、特許調査の経験のある方も歓迎です。
- 雇用形態
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【雇用形態】
正社員
・入社後1年間は有期雇用契約となります(有期雇用期間後も正社員雇用)
・入社後1年間での調査業務の成果(調査件数と評価点等の実績)を検証し、2年目以降の契約を更改します。
【定年】
満69歳の3月末(定年後は状況により、1年毎の嘱託雇用契約等にて継続勤務が可能となる場合あり)
- ポジション・役割
- 特許調査員
- 勤務地
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【リモートワーク(在宅勤務)】
入社1年目に関して、リモートワークはほぼ不可となります。
入社2年目以降に関して、業務習熟度により勤務日数の2割~4割がリモートワーク可能となります。
【通勤可能地】東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山
様々な拠点がありますが、ご希望を優先させていただきます。
- 勤務時間
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【勤務体系】
フレックスタイム制 標準労働時間1日8時間
コアタイムなし
- 年収・給与
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【年収】
400万円~
【給与】
月給25万円~60万円
報酬基本給+歩合給+賞与
1. 基本給 毎月の固定基本給です。
2. 歩合給 毎月の実績に応じて支給されます。初年度の当初3ヶ月間は優遇制度が適用されます。
3. 賞与 年2回(3月、9月)です。それぞれ半年間の実績に応じて支給されます。
※賞与額は、案件処理数、特許庁からのフィードバック、調査業務指導者の評価、会社に対する貢献度を総合的に評価
【手当通勤費】
通勤費は月額10万円を上限に会社が負担します。通勤時間によっては新幹線通勤も可。
- 待遇・福利厚生
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【各種保険】
社会保険健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険完備
- 休日休暇
- 完全週休2日制(土・日)、祝日
- 選考プロセス
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(1)書類選考
・大学学部卒業後4年以上、高専/短大卒業後6年以上の開発・研究等の実務経験があること
・当社受託技術区分とマッチングしていることなど
(2)一次選考(人物・資質評価)
・事前にWEBで適正検査を受講
・面談にて専門性を確認
・一次試験では、事前にお渡しする特許公報とその場でお渡しする特許公報を簡潔かつ分かり易く読解説明能力を評価
(3)法定研修受講
・研修期間は2ヵ月間
・年間に4回実施(4月~5月、7月~8月、10月~11月、1月~2月)
・研修場所は東京(虎ノ門)
・研修スケジュールは研修開始の前月中旬に発表されます
土日祝以外の平日10:00~17:00(9:00~18:00)の間拘束されます
(4)最終面接
(5)入社