募集要項
- 募集背景
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昭和42年の創業以来、電力・環境・社会基盤の総合コンサルタントとして、官公庁や九州電力からの安定的な受注により堅実な成長を果たしてきました。
土木、建築、火力、原子力、地熱、環境の6つの技術部門を擁し、中でも地熱開発事業においては、世界トップクラスの技術力を誇るコンサルタント企業として、日本国政府機関が実施する海外での電源開発プロジェクトにも多く参画しています。
今回の募集は、この海外での地熱開発における要となる「経済・財務評価」です。
世界的にも類を見ない職種ですが、現在中心となって担当している海外営業担当者の退職に伴う後任採用です。
海外を対象とする事業性評価や、融資、あるいは経済支援の評価などが分かる方であれば、その経験や知識を発揮できると思います。
- 仕事内容
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~九電グループで基盤安定!活躍の場は世界!~【具体的には】
主として地熱発電などの電力開発事業におけるコンサルティング
(調査に基づく経済性と財務評価~フォロー)
◎担当する案件は、海外における電源開発プロジェクトです。
現在そのほとんどが地熱発電に関わるもので、 主な発注先は日本国政府(多くがODA関連)、世界銀行などの国際機関、海外政府機関および国内外の民間企業です。
団体でいえば、
・JICA(独立行政法人国際協力機構)
・NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
・JOGMEC(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
・JBIC(国際協力銀行)
・JETRO(日本貿易振興機構)
などからの依頼があります。
◎関わるのは、地熱発電が見込める世界の国々を対象とした電源開発プロジェクトで、インドネシアや中南米諸国を含む環太平洋諸国、東アフリカ大地溝帯諸国、トルコなど全世界に広がっています。
これらの国で地熱発電の資源調査から始まり、発電設備の概念設計を策定し投資に対する経済性評価(法令や税制、売電契約、円借款などを考慮した分析)を行い事業性評価や融資の適否に関わる判断材料として提供します。
◎担当するのは計画段階も含め年間10案件前後、海外出張が多くありますが、1回に1~2週間程度。
現地調査とヘッドオフィスにてのデータ分析や打ち合わせ、現地開発チームへの指示などが中心です。
- 応募資格
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- 必須
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≪必須≫
・海外営業や地熱(火力などのエネルギー業界)に興味のある方
- 歓迎
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≪歓迎≫
・日本語と英語でのビジネスコミュニケーションが出来る方
・いずれかの実務経験
- 金融機関における融資担当の実務経験をお持ちの方
(原則として、経営に関する数字の扱いに慣れている方)
- 企業でのIR実務の経験をお持ちの方
・スペイン語が分かる方
・電力事業の経済評価や財務評価が出来る方(国内外問わず)
・電力セクターについての分析が出来る方(国内外問わず)
- 雇用形態
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正社員
※試用期間中(3ヶ月程度)は契約社員。
※正社員登用にあたり、試験などはございません。
雇用期間の定め:無
- 勤務地
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<本社>福岡市中央区渡辺通2丁目1ー82 電気ビル共創館
・地下鉄七隈線「渡辺通駅」すぐ
- 勤務時間
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■定時間8:50~17:30
・所定労働時間7時間40分 ・休憩60分(12:00~13:00)
・残業平均15時間/月
- 年収・給与
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■想定年収500万円~800万円
月給24万円~50万円
昇給年1回
賞与年2回
- 待遇・福利厚生
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・社会保険完備
・通勤交通費支給
・独身寮
・育児・介護支援制度
・ヘルスキーパー・保健室
・退職金制度
・定年制度(60歳)・再雇用制度(65歳まで)
・福利厚生カフェテリアプラン(自身で必要な福利厚生を選ぶことが可能な制度)
・財形制度
・財形給付金制度
・社内貸付金制度
・資格取得祝い金
・永年勤続表彰
・世帯(扶養)手当
・住宅手当(世帯主24,000円/月、単身者15,000円/月)
・社内イベント
※青年部若手スタッフが企画運営する、夏のバーベキュー大会と冬の餅つき大会は、毎年恒例のビッグイベント!
日頃のストレス解消やリフレッシュだけでなく、社員同士の交流や職場の活性化にも一役かっています。
・クラブ活動
※野球部、駅伝部、フットサル同好会など、クラブ活動も盛んです!
地域で開催される大会やイベントにも積極的に参加していきます。
・受動喫煙防止について:屋内全面禁煙
- 休日休暇
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■年間休日124日
・完全週休二日制(土日)
・祝日
・夏季休暇
・年末年始
・創立記念日(5月1日)
・特別休暇(慶弔時など)
- 選考プロセス
- 面接1~2回