募集要項
- 募集背景
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【募集背景】
ユーザー部や監査部のリスク管理とは異なる2線という位置付けでITリスクチームができて約3年、今回体制強化を行うために相当数増員を想定(※1線:システム部門、3線:監査部門)。
今後国内外問わずデータ利活用が推進される中で重要課題であるリスク管理をMUFGという世界基準で企画実行できる魅力がある。
・海外当局からの指摘(グローバルスタンダートの基準にレベルを上げる必要性)。
・今後益々増加が予想されるMUFGの新サービス開発の際のレビュー/モニタリングの強化 。
- 仕事内容
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MUFGのITリスク管理高度化の推進にあたって、国内外問わず関連会社含むFG全体を対象に、システム開発運用保守について、モニタリング・レビュー&チャレンジ(妥当性の検証)を実施。■募集職種 ITリスク(サイバーセキュリティ・ITセキュリティ/デジタライゼーション)
■職務内容
【業務内容】
MUFGのITリスク管理高度化の推進にあたって、国内外問わず関連会社含むFG全体を対象に、システム開発運用保守について、モニタリング・レビュー&チャレンジ(妥当性の検証)を実施。
【魅力】
・経営のサポート機能としてのプレゼンスが近年大きく上がっている。
→企画立案し推進する、客観的な立場で牽制を聞かせるポジションへと変化。
・新しくITリスク管理体制の構築・強化を図っていくこと自体が、銀行内でもきわめて新しい取り組み。
→体制・枠組みを構築し、新しいことに取り組んでいく、という珍しい機会に関わることができる。
【特徴】
・経営との距離の近さ:
昔は市場性リスク(金融系)がメインだったが、昨今はESG含めたオペレーショナルリスクへの注目も高まっている状況。
ITリスクはCRO直轄組織で銀行全体の視座を持てるため、経営に近い役回りを全うできる。
※これまでの培った開発、PMの経験をベースに、会社全体の枠組みを作っていく仕事に挑戦ができる。
・グローバル:
欧州、米州、アジア等、世界各国に拠点を持ち、各拠点と協働しながら、グローバルベースでのリスク管理を担える。
今後、海外拠点への異動も含めて、海外赴任の可能性も十分にある。
・新しい技術やフレームワークを積極的に取り入れる:
海外で先進的に進んでいる技術や取り組みをレビュー&モニタリングする必要性もあることから、
リスク部門として、新しい技術やフレームワークを積極的に取り入れていく必要があるため、
新しい技術、情報を効率良く収集していく仕組みも構築していく。
【対象案件、規模】
プロジェクトについては、国内外加えて、対象案件としては1000以上あるが、特にリスクが高いところを中心に見ていく。100億円が一つの目線となり、100億円以上×約10-20PJをチームで見ていく方針。
【組織】
リスク統括部:約300名、うちITリスク担当7名 (キャリア入行者4名)
- 応募資格
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- 必須
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■応募資格:
【必須】
・SIer、コンサルティングファーム、事業会社のシステム部門、監査法人のシステム監査でのプロジェクトマネジメント経験がある方。
【いずれか必須】
・サイバー、ITセキュリティいずれかに関する何らかの業務経験 がある方。
・AI、ブロックチェーン等の新技術に関する何らかの知見がある方。
【前職のイメージ】
監査法人、コンサルティングファーム、システム会社、金融・事業会社、官公庁・地方公共団体等
【キャリア入行事例】
SIer→コンサルティングファーム→銀行・証券→コンサルティングファーム→不動産会社でCIO(先端技術サービスリリース)
└PM経験としては、アジャイルもウォーターフォールもパッケージ導入型もやった。
└ITリスクは、PMやITMS導入は経験有
└PM、クラウド、AI、RPA、リスクヘッジ、ITリスク等の経験有
- 募集年齢(年齢制限理由)
- ■想定年齢:30歳~45歳 (長期勤続によりキャリア形成を図るため)
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- ・東京都千代田区丸の内
- 勤務時間
- 8:40~17:10
- 年収・給与
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800万円~1,500万円(当行規程によるが個別に要相談)
- 待遇・福利厚生
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■待遇:
・勤務時間:8:40~17:10
・休日:原則、完全週休2日制(土日)、祝日、有給休暇制度あり
・加入保険:各種社会保険制度
- 休日休暇
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・休日:原則、完全週休2日制(土日)、祝日、有給休暇制度あり
- キャリアパス・評価制度
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【キャリアパス】
リスク管理体制の強化の観点で、1線システム部門、3線監査部門への人材交流等も定期的に実施予定。