募集要項
- 募集背景
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法務部署の増員強化
- 仕事内容
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契約・取引法務として契約関連業務(航空機売買契約、航空機リース契約等、各種契約書作製、審査、交渉、及び、ファイナライズ)を中心に従事いただき、今回の法務ポジションの募集は、
企業法務全般を部署メンバーとともにカバーしていただきます。
契約・取引法務として契約関連業務(航空機売買契約、航空機リース契約等、各種契約書作製、審査、交渉、及び、ファイナライズ)を
中心に従事いただき、企業法務全般を部署メンバーとともにカバーしていただきます。
(法務部在籍メンバー: 日本人男性1名 外国人男性1名 外国人女性1名)
<法務部について>
法務部は企業のアクセルとブレーキの役割あり
〇アクセル
→法務は法律を武器とし、有利な企業活動を後押しする立場になりえる
〇ブレーキ
→営業担当などの部署はビジネスチャンスを逃すまいという方向での提案を行うことが多いが、場合によっては社外と法的なトラブルが発生し、企業に不利益が生まれる事態が考えられる
そんな時にブレーキをかけリスクヘッジの機能を果たすのが法務の役割
・法務部の業務内容
1.契約・取引法務
- 企業活動において、他社との取引の際に必要となるのが「契約」
契約・取引に関わる業務は法務部におけるもっとも重要な仕事
民法や商法、割賦販売法や借地借家法などの契約法を踏まえた、契約書の作成から審査までを担う
2.機関法務
ー 株主総会や取締役会などの会社内部の機関を合法的に行われるよう、運営することを目的とする業務
(利用する主な法律としては、会社法)
3.法務相談
- 法務部以外の社員が、必ずしも法律に詳しいとは限りません
法務部は、社内の法律のプロとして法律に詳しくない社員のためのサポートも行う
4.紛争訴訟対応
ー 自社と取引企業の間でのトラブルや顧客からのクレームがあった際に、法務部が対応することあり
5.法制度調査
ー 法制度は時代の流れに伴って少しずつ変化を遂げていく 各企業はこのような法律の変化に対応していかなければならず、
その調査や周知についても法務部の仕事となる
例えば法律意見書を弁護士事務所から出して貰う場合にそれを分析し、社外弁護士と協議しながら最終版を得る作業等も必要となる
6.コンプライアンス・社内規定
ー 企業の信頼性を維持するためにも、コンプライアンスの周知徹底は必要不可欠であり社内ルールを明文化し
社内の秩序を保つのも法務部の仕事の一つといえる
また社外に出るプレゼン資料等が、企業の信頼を損なう可能性があるのか過度な表現がないのか等確認するのも法務部の仕事
- 応募資格
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- 必須
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法務部が必要とされる最も大きな理由は、会社にとって有利となるような選択を必要な情報を的確に収集しバランス感をもって判断することにある。
このため、以下が重要となる
・情報収集能力:
必要な情報を担当者の担当部門から収集できる能力
・コミュニケーション力:
適法と違法の範囲について社員にプレゼンできるだけのコミュニケーション力
・法律の解釈力
・高い専門スキル(適用法律を調べるリサーチ能力、契約書作成に係る文書作成能力、など)
英語:
ビジネスレベル以上(海外企業との取引などを想定した英語力)
当部署既存メンバーは、比較的年代が若く経験が浅い
今回の募集では、経験値が高く当部署内をまとめくれるような人物を求む
- 募集年齢(年齢制限理由)
- 長期勤続によりキャリア形成を図るため (長期勤続によりキャリア形成を図るため)
- 雇用形態
- 正社員
- ポジション・役割
- 法務部責任者
- 勤務地
- 104-0033 東京都中央区新川2-1-5 THE WALL 5F
- 年収・給与
- 750万円 ~ 999万円