募集要項
- 仕事内容
-
■所属:AIラボ
”「AI×ヘルスケア・医療技術」を素早く医療現場に届ける”のミッションを掲げ、2017年4月に立ち上げ
1)AI医療機器開発を行う大手メーカーやベンチャーの支援
2)医療現場へのAI医療機器導入のプラットフォーム開発
3)最先端テクノロジーの情報を届けるメディア運営
以上を一例に、ビジネスディベロップメント、エンジニア、エディターの混成でプロジェクトを進行。独自サービスの開発や投資など、制約を取り払った複合的な手法で課題解消に取り組む11名のチーム
■ケーススタディ
Case1:コロナ肺炎のAIによる画像診断
コロナによる肺炎を、AIの画像読影システムでスピーディに診断を下せるシステムを開発。しかもエムスリーの用意したサーバーにはベンダーフリーで医療用画像管理システムに繋がる環境を整備。専門家とAIが遠隔読影を行い、各医療機関にフィードバックが可能となる。
※本来であれば2年掛かるところ、80日でのスピード認可を取得
Case2:間質性肺炎のAI診断
希少疾患(全国1万5000人ほど)ゆえ非専門医では診断が難しく、診断後の余命5年と重篤化まで見過ごされています。非専門医でも胸部X線撮影時に検出できるよう、AIの力を借りて早期発見を促すべく、クリニックの多くが利用するX線装置との接続可能な仕組みを提供
■組織の優位性(差別化)
医療AIの開発から販売まで、全ての事業を自前で完遂できる事業基盤が整っている
対〈AI系ベンチャー〉
受託開発までで手離れするケースが多いなか、エムスリーは自社開発から流通までを完遂可
対〈戦略コンサル〉
臨床の課題を知悉した会員Dr.と連携した戦略設計が可
対〈医療機器メーカー〉
機器のもつ制約を受けない(各メーカーの機器から長所を選び柔軟にソリューション提供可)
対〈プラットフォーマー〉
例えGoogleが参入してきても、医師会員(30万人)とm3.comのメディアがあるので揺るがない
■担当業務
入社いただく時期に応じて、以下業務から相談のうえで担当を決定
〈コンサルティング〉
AI医療機器を開発するメーカーやベンチャーへのコンサルティング
〈アライアンス〉
病院システムや医療機器のメーカーとのアライアンス
〈プロジェクトマネジメント〉
医療機関とのAI医療機器活用の提案・実証実験のプロジェクトマネジメント
現在は45のプロジェクトが進行中
- 応募資格
-
- 必須
-
〈求められる経験〉
・法人営業経験者(高い業績)
・マーケティング経験者
・マネジメント経験者
・事業責任を担った経験者(PL責任)
- フィットする人物像
-
〈求める人物像〉
・自ら情報を収集し、分析し、論理に基づいて方針を策定する能力
・戦略の策定だけでなく、実行へのこだわりを持っていること
・結果を出すことにこだわりを持っていること、実行力があること
・明確に課題が定義されていない状況でも、問題解決に導く資質
・社内外において円滑に業務を進められるコミュニケーション力
・量・スピード・質を担保した業務スケジュールの管理ができること
・既成概念にとらわれず、新しい考え方に対応する柔軟な思考
・雑務等も嫌がらず対応できること
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 東京都
- 年収・給与
- 600 ~ 1200万円