募集要項
- 募集背景
-
当社事業のメモリー製品市場は、生成AIおよび搭載容量の増加等により成長トレンドにあります。事業拡大にはサプライチェーンも含めた安定的な調達活動は不可欠であります。
その為には、サプライヤーとは協調関係の下、ガバナンス強化も含め、当社発注品の納期確保およびコスト低減、また、あらゆる調達リスクに対する低減活動が必要になります。
これらを実現する為、調調達部門バイヤーグループのミッションでもある社内トップマネジメントや関係部門と連携し、各サプライヤーとの交渉等、中長期的な視点に立ち活動推進していくあたり、新たなメンバーを募集します。
- 仕事内容
-
【職務内容】
当社製品の製造に必要な電子部品、材料、製造設備、外注(工程委託)等の調達業務。
主な職務内容は、以下業務を想定しております。
・各サプライヤーとのForecastに基づく納期確保(管理)
・中期品目別戦略に基づいたサプライヤーとの価格交渉および発注(コスト低減活動)
・将来も見据えた安定調達の実現(リスクの明確化、関係部門を巻き込んだ対策立案・実行)
【お任せする具体的な仕事内容】
当チームのリーダー(候補)として以下の業務にあたって頂きます。
(1)各サプライヤーとのForecastに基づく納期確保(管理)
・社内生産管理部門と連携し、各サプライヤー別納期Forecastの作成
・各サプライヤーとの納期Forecastに基づく納期確保交渉(状況に応じトップエスカレーション有り)
・サプライヤー納期回答状況に応じた社内関係部門との調整・整合
(2)中期品目別戦略に基づいたサプライヤーとの価格交渉および発注(コスト低減活動)
・中期調達戦略の策定(品目別×サプライヤー別)
・交渉における具体的戦術シナリオの作成、チーム内整合
・各サプライヤーとの当戦略・戦術に基づく価格交渉(状況に応じトップエスカレーション有り)
・交渉成果(状況)の確認、反省(次期交渉に向けた戦略・戦術の見直し)
(3)将来も見据えた安定調達の実現(リスクの明確化、関係部門を巻き込んだ対策立案・実行)
・調達品目別リスクの明確化と対策(シングルソース品、レアメタル品等)
・サプライヤー別リスクの明確化と対策(紛争等地政学リスク、生産拠点・物流等)
・次世代製品向け新規発注品(材料・製造設備等)のサプライヤー開拓および取引条件整備(交渉)
[従事すべき業務の変更の範囲]
(雇入れ直後)上記の通り
(変更の範囲)その他会社が指示する業務
【働く環境】
・外部教育機関受講可
・残業時間 平均40時間/月
・在宅勤務比率50%(週2~3日程度在宅)
・竣工してからまだ6年の新しいビルが執務場所となります。
- 応募資格
-
- 必須
-
【必須要件】
(1)半導体業界メーカー(または電気・電子・機械業界メーカー)において購買業務の経験をお持ちの方
(2)リーダーもしくはマネジメント経験をお持ちの方(経験年数不問)
(3)英語(英文契約書の読解、メールの読み書きおよび簡単な会話に対応できるレベルの英語力をお持ちの方(TOEIC630点目安)
【学歴】
◆大学・大学院卒
- 歓迎
-
【歓迎要件】上記に加えて下記該当される方
□社内関係部門やサプライヤー企業を巻き込み、その課題を解決、変革できる方
□半導体プロセス知識
- 募集年齢(年齢制限理由)
- 特定年齢層の特定職種の労働者が相当程度少ないため (特定年齢層の特定職種の労働者が相当程度少ないため)
- 雇用形態
-
正社員(試用期間2カ月)
- ポジション・役割
- リーダー候補
- 勤務地
-
四日市工場
・三重県四日市市
- 勤務時間
-
8時30分~17時15分(※休憩時間60分、フレックスタイム制)
- 年収・給与
-
・給与:月給22.7万~63万円(想定年収 460万~1160万円)
※上記の下限は初任給(学卒新人)です。経験・能力を考慮し決定
・雇用形態:正社員(試用期間2か月、契約期間の定めなし)
【年収例】
・850万円/37歳(既婚・子2人/月給40万円+各種手当+賞与)
・610万円/28歳(独身/月給28万8000円+各種手当+賞与)
- 待遇・福利厚生
-
・諸手当 :次世代育成手当
(18歳未満の扶養対象児童一人あたり15,000円/月)
住宅費補助、通勤手当、時間外勤務手当、残業代全額支給等
・寮・社宅 :独身寮、単身寮、家族社宅
・その他 :昇給年1回、賞与年2回(7月、12月)、交通費支給(規定による)、
在宅勤務制度、財形貯蓄制度、厚生年金基金、健康保険、雇用保険、
労災保険、等
- 休日休暇
-
年間休日125日(2024年度)、完全週休2日制(土日)、
祝日、GW、夏季、年末年始、有給、育児休暇、
介護休暇・赴任休暇等
- 選考プロセス
-
書類選考実施後Web面接実施(一次面接/適性検査 → 二次面接)