近年、女性管理職の採用が「増えている」と回答したコンサルタントは39%→54%。
「外資系・大手」を筆頭に、「能力があれば性別は問わない企業の増加」が理由。
今回は、「女性管理職採用の実態」についてコンサルタントに伺いました。
近年、女性管理職の採用が「増えている」と回答したコンサルタントは54%。2年前の同調査では39%であり、15ポイントも増加しています。
理由について聞くと「能力があれば性別を問わない企業が増えているため」がトップの62%となりました。2年前の調査では「ダイバーシティ・マネジメント(※)のため」が最多であり、能力重視の傾向が強まっていることが見て取れます。
女性管理職の入社後の状況に関しても、「知識・経験を活かして活躍している女性が多い」が71%と、能力を発揮できている女性管理職が多いと言えそうです。一方、「男性社員のマネジメントなどで壁があり、悩みを抱えている方もいる」など、マネジメント面での苦労がうかがえるコメントも見られました。
そのほか、企業が女性管理職に期待することや、今後の動向などについても伺っています。ぜひご覧ください。
※ダイバーシティ・マネジメント…
多様な人材を迎え入れ競争や活性化を促し、組織強化を行う施策のこと。
Q6女性管理職の採用において、入社後の状況や傾向を教えてください。
Q.
上記について、具体的なエピソードを教えてください。