コロナ禍を経て、多様な勤務条件のミドル求人が「増加」と回答したコンサルタントは87%。
大手・IT業界でテレワーク等可能な求人が増えるも、「現場が追い付かない」との声も多数。
今回は、「ミドル求人における勤務条件の変化」についてコンサルタントに伺いました。
「コロナ前と比較して、多様な勤務条件の求人が増加している」と答えたコンサルタントは87%になりました。
具体的には、「テレワーク」「フレックスタイム」等が可能な求人の増加が顕著。企業規模では「大手企業」、業界では「IT業界」、職種では「IT系」や「営業・マーケティング系」において、多様な勤務条件の求人が多いという回答が集まりました。
また、企業側が多様な勤務条件を掲げる背景について聞くと、67%のコンサルタントが「優秀人材の確保」と回答。次いで「多様化する市場や時代へ対応するため」が62%となりました。
多様な勤務条件が広がり、制度として導入が進む一方、現場では評価やマネジメントにおける課題に対処できていない、という企業も散見されるようです。フリーコメントでは「リモート社員の貢献度合いが見えづらく評価に困っている」というコメントも寄せられています。
最後に、今後の動向についても予想を伺っています。ぜひご覧ください。
Q2Q1で「はい」と回答した方に伺います。
Q.
具体的にどのような勤務条件の求人が増えていますか?
Q.
多様な勤務条件の求人は、どのような企業で増加していますか?
Q.
多様な勤務条件の求人は、どのような業種で増加していますか?
Q.
多様な勤務条件の求人は、どのような職種で増加していますか?
Q3多様な勤務条件を掲げることは、企業側にはどんな狙いがありますか?
Q.
上記について、具体的なエピソードを教えてください。
Q4多様な勤務条件を掲げることによって起きている企業側の不具合や不安について教えてください。
Q.
上記について、具体的なエピソードを教えてください。