転職コンサルタントの本音 各分野に精通する転職コンサルタントへのアンケートを集計!

852022年の転職市場予測「ミドル人材の求人動向」について

アンケート実施期間 : 20211111日 ~ 20211118
有効回答数 : 175
80%のコンサルタントが2022年において、ミドル人材を対象とした求人募集が増加すると予測。
景気回復の兆しやポストコロナを見据えた採用強化が、求人増化を牽引するであろう理由に挙げられた。
昨年に続き、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた2021年。景気回復の兆しが見え始めた昨今、コンサルタントは2022年の転職市場をどのように見ているのか伺いました。

まず直近のミドル人材対象の求人増減について伺ったところ、76%のコンサルタントが「増加していると感じる(31%)」「どちらかといえば増加していると感じる(45%)」と回答。ミドル人材を対象とした採用が活発になっていることが分かる結果に。

2022年のミドル人材対象の求人増減については、80%のコンサルタントが増加すると予測。景気回復の見込みやポストコロナを見据えた採用強化を理由として挙げ、直近よりも求人数が増加すると見ているようです。

その他、ミドル人材に求められるスキルの変化とその理由なども伺っています。2022年の転職活動をより良いものにするためにも、コンサルタントの考えを是非参考にしてみてください。

Q1直近、ミドル人材対象の求人増減は変化していると感じますか。

Q2Q1で「増加していると感じる」「どちらかといえば増加していると感じる」と回答された方にお伺いします。

Q.

ミドル人材を対象とした求人募集が増えていると感じる「業種」を教えてください。

Q.

ミドル人材を対象とした求人募集が増えていると感じる「職種」を教えてください。

Q.

ミドル人材を対象とした求人募集が増えていると感じる「ポジション」を教えてください。

Q.

ミドル人材を対象とした求人募集が増えていると感じる「エリア」を教えてください。

Q32022年において、「35才以上」のミドル人材を対象とした求人募集はどのように変化するとお考えでしょうか?

Q4Q3で「増加すると思う」と回答された方にお伺いします。

Q.

その理由を教えてください。

Q.

35才以上のミドル人材を対象とした求人募集が増加すると見込まれる「年齢層」を教えてください。

Q.

35才以上のミドル人材を対象とした求人募集が増えると見込まれる「業種」を教えてください。

Q.

35才以上のミドル人材を対象とした求人募集が増えると見込まれる「職種」を教えてください。

Q.

35才以上のミドル人材を対象とした求人募集が増えると見込まれる「企業タイプ」を教えてください。

Q.

35才以上のミドル人材を対象とした求人募集が増えると見込まれる「ポジション」を教えてください。

Q5Q3で「減少すると思う」と回答された方にお伺いします。

Q.

その理由を教えてください。

その他の回答
  • コロナ渦の影響を受け特に海外事業の展開が進まない。

Q6ここ2~3年と比較して、ミドル人材に求められるスキルは変化してきていますか?

Q.

その理由を教えてください。

「変化してきている」
  • IT活用のリテラシーはどの職種にも必須。
  • リモートワークの普及と共に、これまでの様なOfficeスキルだけでは対応ができなくなってきている。
  • 個人としての実力を求められるようになっている。
  • 市場の傾向としてグローバル化およびDX化促進があり、それに準じて求められるスキルも変化してきている。
  • 即戦力人材として高い専門性が求められる。
  • 同じ職種でも内容が変化、新たな取り組みの必要性が出て、そのような変化に対応する能力が求められている。
  • 例えば営業職であれば「モノ売り」から「コト売り」への変化。様々なものを組み合わせてソリューションとしての提案や事業企画が出来る能力が求められてきている。
  •  
「変化してきていない」
  • ミドル人材で求められるもの自体は数年前から同じような印象です。ただそういった層を求める企業が増えている(ハードルが上がっている)ことが多い印象です。
  • 人員構成上の課題が解決していいないため、求められるスキルに変化は見られない。
  • 弊社の取引先の傾向ですが、一貫して経歴がきれいな優秀な人材を求めていることに変わりがないため。
  •  

Q72022年はミドル人材にとって、転職に適した年だと思いますか?

Q.

その理由を教えてください。

「思う」
  • コロナ起因での業界の浮き沈みも落ち着き、中長期のリスクを踏まえた転職がしやすくなっている。また、コロナ渦は一部のスペシャリスト、経験者が求められたが、直接の経験が少なくてもゼネラリストタイプの方も求める求人が増えており、より転職しやすくなった。
  • コロナが一旦落ち着き、ワクチンの普及もあいまって、コロナと共存する社会に変化してきているように思う。リモートワークなど新しい働き方に適応できる人材の流動性は高まるように感じる。企業側にも耐性がつき、新しい転職活動が始まっている。
  • しばらくコロナ禍で採用に二の足を踏んでいた企業も活動を再開し、良ポジションが市場に出てくると思われるため。複数社からのオファーがあれば、報酬アップ提示も違和感無く出されると思われるため。
  • 次々と新たな事象に対応する能力を求められる時代のため、チャレンジ精神の高いミドルが求められる環境と時期で、守りではなく攻めの状況でのチャンスが増えると思います。
  • コロナがおさまりを見せており、中途採用の募集がオープンになってきているから。
  • いつ変わるか分からないため、今増えている状況で動くべきだと思う。なので適した年になると言える。確実に求人が増えている。
  • コロナ禍から経済が立ち直り、需要に対応するために企業の採用意欲が高まっているため。
  • ポストコロナで事業の姿が変わってきており、それに対応する人材が求められているため。
「思わない」
  • 企業側が景気悪化で採用ハードルを上げる中、若手の採用傾向が強い。ミドルとしては再度売り手市場になり、企業側の条件緩和が行われるまで待った方が良いと思われる。
  • まだコロナがどうなるか不明なため、生活に支障が出ている状況を除き、転職に向けて情報収集して吟味する年だと思っています。
  • 社会が流動的である限り企業もそれに振り回され、少なからず悪影響を受けるから。
  • 企業の淘汰が始まっていて、不安定な時期になっているため。
転職先がご決定されたみなさまへ
毎月50名様にAmazonギフト券5,000円分をブレゼント!
転職先情報の入力へ
転職コンサルタントの本音「2022年の転職市場予測「ミドル人材の求人動向」について」毎月1000人の転職コンサルタントのアンケートを集計。コンサルタントに中途採用の実態を調査。採用活動などから転職成功へのヒントをご紹介。