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第5回「転職後の年収」について

アンケート実施期間 : 2014年3月19日 ～ 2014年4月1日 / 有効回答数 : 216名
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「転職後に年収がアップするのは、高い専門スキルを持った人材」。コンサルタント216名に「転職後の年収」について質問したところ、80%を超えるコンサルタントがそのように捉えていることがわかりました。

また、「転職後に年収が上がる方が多い」と59％のコンサルタントが答えた今回のアンケート。年収の上がり幅の1位は「50万円～100万円」で53％、2位が「～50万円」という結果になりました。

コンサルタントの多くは「専門性」が年収の上がるキャリアのポイントだと捉えており、具体的には「長く同じ領域の専門性をひたすら積み、かつ、その専門分野が世の中のニーズと合致している方が年収を上げている」や「スペシャリストとして専門性を高めてきた人が、転職によって年収アップを実現できる」などと回答されています。

その他にも、年収が上がる方が多い職種、業種、年代や、年収が上がりやすいケースなどについても伺っていますので、最後まで御覧ください。

また各分野のプロが答えた職種別転職トレンドもご用意しています。こちらもぜひご一読ください。

Q1転職後、現在よりも年収が上がる人と下がる人ではどちらが多いでしょうか。

Q2年収が「上がる人のほうが多い」「どちらかと言うと上がる人のほうが多い」と回答された方に伺います。
どのぐらい年収が上がる方が多いですか。

Q3年収が「下がる人のほうが多い」「どちらかと言うと下がる人のほうが多い」と回答された方に伺います。
どのぐらい年収が下がる人が多いですか。

Q4転職後に年収がアップするのは、どのような職種の方が多いですか。

Q5転職後に年収がアップするのは、どのような業種の方が多いですか。

Q6転職後に年収がアップするのは、どのような役職の方が多いですか。

その他の回答
  • ◆メンバークラス。
  • ◆マネージャー職。

Q7転職後に年収がアップするのは、どのような年代の方が多いですか。

Q8どのようなケースにおいて、転職後の年収が上がることが多いですか。

その他の回答
  • ◆同業界（競合他社）への転職。
  • ◆業界に必要な資格を取得後に転職する場合。
  • ◆採用確定させたい企業からのオファーによる（微増）。
  • ◆もともと年収が低い。

Q9転職後に年収が上がる方は、どのような点を評価される傾向にありますか。

その他の回答
  • ◆利益を生み出す力（営業力）。
  • ◆英語力。

Q10どのようなキャリアを積んだ方が年収アップを実現出来ると思われますか。

  • 経営的な知見、経験のある方。
  • プロジェクトの立上げ、運営。
  • 専門分野を極めた人材（業界内で有名な方）。
  • 一般職から管理職へのキャリアアップ。
  • メーカーで３０歳前後の設計を含む技術者。
  • 専門スキルやグローバル化に対応できる人材。
  • スペシャリストとして専門性を高めてきた人。
  • 様々な課題を問題解決能力で乗り越えて来た方。
  • 海外マネージメント、経営企画、事業開発の経験者。
  • ある程度の在職期間とストーリーがある転職をしてきている人。
  • 35～45歳くらいの技術に長けたマネジメント層かと思われます。
  • 自身の役職よりも一つ上の役職の観点でキャリア形成された方。
  • 主体的に仕事に関わってきた経験、自ら解決に向けて動ける努力・経験。
  • 一貫してキャリアを積まれている方。強みがハッキリしている方。
  • オールマイティーに対応できる方。またはニッチな分野でのスペシャリスト。
  • 0→１を生み出したことのある経験。主体的に動き、他を巻き込める能力。
  • 仕事の経験・スキルだけでなく人物面を含めた総合的にバランスの取れた人材の場合。
  • ゼネラリストでコミュニケーション能力が高く、課題解決（遂行）能力が高い方。
  • 専門性あるスキル・能力を蓄積された方。ビジネスレベル以上の英語力をお持ちの方。
  • どの職種であっても、基本的な部分から上流工程に至るまで着実に経験を積んでいる方。
  • 専門領域における実績、成果、人的ネットワーク（顧客層等）をきちんと有している方。
  • キャリアとともに活かせる資格を取得している人(例　不動産系で宅建：マンション管理）。
  • グローバル知識と先を見通す先見性が有り、組織を牽引する積極性と活力が感じられる人。
  • リーダー経験等、自らが主体的に業務を行った経験がある方は、即戦力としての評価が上がる。
  • 高度な専門性・推進力があり適応力やコニニケーション力に優れバランス感覚を持ち合わせている。
  • その会社や事業のキーマンだった人は他社にも高い評価をえることができ、年収アップができる。
  • 海外でのビジネスディベロップメント、クロスボーダーのＭ＆Ａ経験、海外でのマネジメント経験。
  • 例えば40代で転職回数が6回程であっても、専門領域に強くスキルを磨いてきたと明確に分かる方。
  • 業界や業務に対する経験の深さ、実績、スキルをベースに圧倒的なイニシアティブを持って動ける方。
  • ある職種に長い経験があり、さらに自分の職種に関わる他の部門や業務にも積極的に幅広く関わってきた人。
  • 一つの事に3～5年深く関わってきた人、もしくは3～5年で難しいプロジェクトをいくつもリードしてきた人。
  • キャリア、選択職種に一貫性があること。職歴にストーリーが見え、入社後の活躍がイメージできる人材。
  • 常に自分の目標があり、それに向かって経験と知識を付けてきた人。また、自分の領域以外の勉強をしてきた人。
  • 専門領域をマスターしていて、受け入れ企業のポストの職務・期待に十分応えられ、余りがあるくらい貢献力がある人。
  • 一社目で5年以上の基盤を作り、同じ職種で確実な経験を積み上げてきた方。転職の機会に新たなスキルを身につけられた方。
  • プレーイングマネージャーとしての経験をお持ちで、尚且つ専門のスキルがある方が年収アップを実現出来ると思われます。
  • 業界・職種などキャリアに一貫性があり、自身でキャリアプランや志向性をしっかりと持っている方。加えて、向上心があり勉強熱心な方。
  • 専門性を高め、幅広い業界知識を習得し、積極性や折々の課題に向けた解決力をお持ちの方ではないかと考えております。
  • 今までの職務で積極的に問題解決に当たり成果を出してきた人やリーダーシップを発揮しグループをまとめて成果を上げてきた人が年収アップを実現できる。
  • 技術者の場合、コミュニケーションが苦手という方が多いので、明るく元気にコミュニケーションの取れる方。もちろん技術力はある前提ですが。
  • Web業界にて、広告の営業運用をしてきた人、SEO対策などで、規模感の大きいサイトを担当してきた人など。こういう方々が、現職でスキルに等しい評価を受けていないと、転職した時に上がる傾向がある。
  • 転職により環境が変わっても、前職同様のパフォーマンスが期待出来る専門スキル、実績のある人材。また併せて高い適応力、主体性といったパーソナリティを持つ人材。
  • 分野を問わず、長く同じ領域の専門性をひたすら積み、かつ、その専門分野が世の中のニーズと合致している方。一方外資を渡り歩いて年収を上げる方もいらっしゃいますが、どこかで頭打ちして落とし穴にはまる方も多いです。
  • 特定の分野で知識や資格を得ている人。実行力があると証明できる具体的な実績を持っている人。またそれを的確にアピールできる人。グローバル企業で通用する語学力、海外でのビジネス経験を持っている人。
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